昨日書いた「コンビニで売っている『焼きプリン』のカップはなぜ溶ていないのか」という謎の答えを、ウェブ上検索に求めてみた。
引っかかってきたのは、
http://www.j-tokkyo.com/2005/A23L/JP2005-006607.shtml
にある森永乳業関係者の申請にかかる特許出願と思われる文書の写しで、これに
「ゼラチンを含有し蒸煮されたプリンベースの上層に、ゼラチンを含有する含気泡ベースが載置され、含気泡ベース表面が均一に焼成されて焦げ目が付いており、プラスチック容器中に充填されている焼き菓子」
という言及がある。つまり、これが焼きプリンであろう。
また、別の申請である
http://www.j-tokkyo.com/2004/A23L/JP2004-113119.shtml
には、
「上記特開平6-261705の製造方法においては、一度蒸煮を行った後、含気泡原料を再充填し、さらにオーブンで焼成するという工程を採用しており、製造工程が煩雑であった。」
とあるのをみると、「焼きプリン」の正体が大体が想像できる。(かんじんの焼きプリンそのものにかんするものは見つからなかったけど)
つまり、いったんつくったプリンの上に気泡を含んだゼラチンなどを置き、それを再び加熱して焼き目状のものをつけるとみえる。少なくとも、それが「焼きプリン」の一つの作り方であるらしい。
ということは、表面の「焦げ目」のような部分だけからなるプリンも作成が可能なのかもしれない。つまり「焦げだけプリン」。いや、これはすでにプリンではなくて、焼きゼリーだな。
引っかかってきたのは、
http://www.j-tokkyo.com/2005/A23L/JP2005-006607.shtml
にある森永乳業関係者の申請にかかる特許出願と思われる文書の写しで、これに
「ゼラチンを含有し蒸煮されたプリンベースの上層に、ゼラチンを含有する含気泡ベースが載置され、含気泡ベース表面が均一に焼成されて焦げ目が付いており、プラスチック容器中に充填されている焼き菓子」
という言及がある。つまり、これが焼きプリンであろう。
また、別の申請である
http://www.j-tokkyo.com/2004/A23L/JP2004-113119.shtml
には、
「上記特開平6-261705の製造方法においては、一度蒸煮を行った後、含気泡原料を再充填し、さらにオーブンで焼成するという工程を採用しており、製造工程が煩雑であった。」
とあるのをみると、「焼きプリン」の正体が大体が想像できる。(かんじんの焼きプリンそのものにかんするものは見つからなかったけど)
つまり、いったんつくったプリンの上に気泡を含んだゼラチンなどを置き、それを再び加熱して焼き目状のものをつけるとみえる。少なくとも、それが「焼きプリン」の一つの作り方であるらしい。
ということは、表面の「焦げ目」のような部分だけからなるプリンも作成が可能なのかもしれない。つまり「焦げだけプリン」。いや、これはすでにプリンではなくて、焼きゼリーだな。