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書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

自己の事後正当化。

2011年07月03日 13時38分44秒 | 意識論関連
 自分自身の自発的行動意欲の欠落している人間というのは、年功序列的な現状体制というものに対して迎合的で、批判精神が全く欠けている。

 「上。」とか「多数。」に対する迎合性の代わりに、「下。」とか「少数。」へのイジメや攻撃によって、自分自身の存在正当化をしようとするので始末に悪い。

 この場合の「下。」というものも、結局は身勝手な価値観に由来する論理的根拠のない観念的価値観に基づくものであって、そもそも「上。」だとか「下。」といった人間を順位付けしたがる傾向自体が、動物的な習性であり。生物学的な社会形成習性の現れなのである。

 イジメなどという子供じみた暴力が社会から一向になくならないのは、多くのヒトが無意識的な自己の行動結果をさらに無意識的に事後正当化しようとするからである。

 ネット上における匿名のイジメなどというものは、ほとんど無意識的に行われているものであって。いわば自己自身の個人的な楽しみを知らない憐れな者が、他人を悪く言うことによって自己正当化したような錯覚に陥っているだけの行為である。

 批判というものは、イジメとは異なるものである。批判というものは論理的根拠に基づき多数とか体制に対して行うものであって。イジメというのは閉じた集団内部での観念的共感によって個人を攻撃するものである。

 個人の悪口を言っている人間達は、絶対といって良い程体制とか権威を批判することはなく、その場限りに無意識に個人攻撃をしているだけなのである。

 だからネット上での匿名者による悪口類を気に病む必要性は全くない。大抵の場合、単なる妬みの類でしかないからである。

 何年か前にネット上での悪口を気に病んで自殺してしまった韓国の女優さんがいたらしいのだけど、芸能人の場合悪口を言われるのは人気がある証拠であって、人気がなければ誰も悪口など言わないのである。だから、むしろ芸能人の場合は悪口は「有り難い。」と思うべきなのである。決して本気にしてはならない。

撮影後にピント合わせ。

2011年07月03日 12時52分11秒 | 日記
http://www.lytro.com/picture_gallery

 上のサイトに飛ぶと、アザミと女性が写った写真が表示されているんだけど。この写真の上でピントの外れた部分をクリックすると、クリックした部分にピントが合う。

 AFPBBの記事に掲載されてました。これは専用の特殊カメラを用いて撮影した写真データなんだそうで、一回の撮影だけで後から写真のピント位置を自由に変えられるらしいです。

 一般民生用カメラに搭載できる機能なんですかね。欲しいっす。

 上の部分に表示される < > マークをクリックすれば、他の写真でもできるのですが。写真によっては連続的にピントが変えられることがわかります。どの程度の連続性が保たれているのかはわかりませんが、決して二カ所だけなわけではないようです。

 写真をクリックした時の、ピントの移動する様子が凄くリアルで、本当に一眼レフのファインダーを覗いているような感覚です。

 ピントというのは近い部分ほど浅く、微妙な変化がわかりやすいので、手前に書類が写っている写真とかは、書類の上の各個所でピントが変えられるのが判ると思います。

 もうちょっと大きい写真で見たいんだけどな。英語サイトなので要望できない。誰か英語ができる人がいたらジャンプ先で要望して欲しい。