9/30(金)~10/1(土)、再び宮城県亘理町へ行ってきました
苺農家の支援もそろそろ終わりを迎えかけていることから、今回は苺農家の作業班と鳴り砂海岸のゴミ拾い清掃班の2班に別れて作業をしました。
私は苺農家の支援チームでした。
苺農家チームの作業内容は、畑に苺の苗を植付けできるように、ポットから苗を抜いて、ランナーというツルが出てるものや生育不良のものは間引きしてカゴに入れ、トラックに積み込むという作業でした。
苺の苗は以前より大きくなっていて、中には花が咲いて実がなっているものもありました
ただ、今実がなっても出荷用にはならないので間引きしてしまうのですが、農地の泥かきからやってきた私にとってはなんだか感慨深いものでした
宮城県の本来の特産苺は“もういっこ”という品種になりますが、90%近くの農家が津波で壊滅的な被害を受けた現在では“もういっこ”品種の苗が不足しており、今回私たちが世話した苺は、栃木県から復興支援を目的として寄付された“とちおとめ”100万本の苗の一部です。
栃木県の人々の思いと、復興に奮闘する宮城の人々の思いと、日本各地からボランティアに集まった人々の思いが詰まった苺の苗はすくすくと育っていました
お手伝いさせていただいた農家さんのお母さんも笑顔の素敵な方でした
被災者の方の笑顔を会話の節々に見れるようになったのも本当に最近のことです。
5月のボランティアでは被災者の方の涙や絶望の縁しか垣間見れませんでした
あと何年か、もしくは何十年かかかるかもしれませんがもっと心から笑える日が1日でも早く来ればいいと心の底から願いました。
帰りのサービスエリアで、支援の会の岡本さんに、
なぜリピートボランティアをするのか
聞かれました。
一般的にはボランティアをする理由は、
◆何かできることをしたい!困ってる人を助けたい!という気持ち
◆社会貢献
◆(言い方はよくないですが)自己満足と充実感
の3つが考えられるが、それだけで何度もリピートするんだろうか?
と聞かれました。
私も聞かれて初めて自問自答しました。
その3つ以外の理由について。
でも、考えたのは一瞬。
私はただ復興の過程や経過を被災者と共に乗り越え見守りたいんだと思い出した。
1度来て満足して終わりではなく、被災地ではこれから復興に何十年もかかる道程を少しでも長く一緒に関わり見守り、共に辛さや喜びを分かち合いたいんだと思いました。
最初に参加した切っ掛けは、未だに行方不明の友人に対し何もできない自分への苛立ちからでした。
でも2回3回と回を重ねる毎に、そういう気持ちへと変わっていきました。
今では宮城県亘理郡は自分の田舎のような気さえしています(。・ω・。)
ずいぶん図々しい自己満な話ではありますが
東北はもう大丈夫(^O^)/
と言われるその日まで、可能な限り行きたいと思います
そういえば、今回のボランティアで初めて前回一緒だったリピーターの方に会いました
他のリピーターの方たちも何人も来てまして、こういうところでの出会いや情報交換もとても貴重な機会でした
秋の行楽シーズンですが、東北へ家族や友人、恋人とボランティア+観光で復興支援っていうのもいいんじゃないでしょうか
人と人との温かみや、現代の日本人が忘れてしまった人との絆のかけらを見つけることができるかもしれません
0泊2日池袋発ボランティアバスツアー
東日本大震災被災地支援の会
http://hisaiti-24h-shien.mo-blog.jp/
いちご農家復興支援一口オーナー制度
宮城県特産品種 苺「もういっこ」復興支援プロジェクト
http://hisaiti-24h-shien.mo-blog.jp/hitokuti/
苺農家の支援もそろそろ終わりを迎えかけていることから、今回は苺農家の作業班と鳴り砂海岸のゴミ拾い清掃班の2班に別れて作業をしました。
私は苺農家の支援チームでした。
苺農家チームの作業内容は、畑に苺の苗を植付けできるように、ポットから苗を抜いて、ランナーというツルが出てるものや生育不良のものは間引きしてカゴに入れ、トラックに積み込むという作業でした。
苺の苗は以前より大きくなっていて、中には花が咲いて実がなっているものもありました
ただ、今実がなっても出荷用にはならないので間引きしてしまうのですが、農地の泥かきからやってきた私にとってはなんだか感慨深いものでした
宮城県の本来の特産苺は“もういっこ”という品種になりますが、90%近くの農家が津波で壊滅的な被害を受けた現在では“もういっこ”品種の苗が不足しており、今回私たちが世話した苺は、栃木県から復興支援を目的として寄付された“とちおとめ”100万本の苗の一部です。
栃木県の人々の思いと、復興に奮闘する宮城の人々の思いと、日本各地からボランティアに集まった人々の思いが詰まった苺の苗はすくすくと育っていました
お手伝いさせていただいた農家さんのお母さんも笑顔の素敵な方でした
被災者の方の笑顔を会話の節々に見れるようになったのも本当に最近のことです。
5月のボランティアでは被災者の方の涙や絶望の縁しか垣間見れませんでした
あと何年か、もしくは何十年かかかるかもしれませんがもっと心から笑える日が1日でも早く来ればいいと心の底から願いました。
帰りのサービスエリアで、支援の会の岡本さんに、
なぜリピートボランティアをするのか
聞かれました。
一般的にはボランティアをする理由は、
◆何かできることをしたい!困ってる人を助けたい!という気持ち
◆社会貢献
◆(言い方はよくないですが)自己満足と充実感
の3つが考えられるが、それだけで何度もリピートするんだろうか?
と聞かれました。
私も聞かれて初めて自問自答しました。
その3つ以外の理由について。
でも、考えたのは一瞬。
私はただ復興の過程や経過を被災者と共に乗り越え見守りたいんだと思い出した。
1度来て満足して終わりではなく、被災地ではこれから復興に何十年もかかる道程を少しでも長く一緒に関わり見守り、共に辛さや喜びを分かち合いたいんだと思いました。
最初に参加した切っ掛けは、未だに行方不明の友人に対し何もできない自分への苛立ちからでした。
でも2回3回と回を重ねる毎に、そういう気持ちへと変わっていきました。
今では宮城県亘理郡は自分の田舎のような気さえしています(。・ω・。)
ずいぶん図々しい自己満な話ではありますが
東北はもう大丈夫(^O^)/
と言われるその日まで、可能な限り行きたいと思います
そういえば、今回のボランティアで初めて前回一緒だったリピーターの方に会いました
他のリピーターの方たちも何人も来てまして、こういうところでの出会いや情報交換もとても貴重な機会でした
秋の行楽シーズンですが、東北へ家族や友人、恋人とボランティア+観光で復興支援っていうのもいいんじゃないでしょうか
人と人との温かみや、現代の日本人が忘れてしまった人との絆のかけらを見つけることができるかもしれません
0泊2日池袋発ボランティアバスツアー
東日本大震災被災地支援の会
http://hisaiti-24h-shien.mo-blog.jp/
いちご農家復興支援一口オーナー制度
宮城県特産品種 苺「もういっこ」復興支援プロジェクト
http://hisaiti-24h-shien.mo-blog.jp/hitokuti/
ただ喜んでくれる人や誰かの為になってるのなら、偽善者にでもなんにでもなってやろうと思ってます
子供へのそういう教育はいいことですね
ティンさんのお子さんはきっと困ってる人を助けられる素敵な人になりますよ
先程、ブログを拝見させていただきました。
相変わらず、主旨のあるしっかりとした内容で見入ってしまいました!
山積みになったカゴの写真を見て、また達成感でいっぱいになったよ!
またそのうち・・ボラバス前で再会しようね!!
リピーターの方に会えるとは思ってなかったので、結構感激でした
またぜひ、お会いできる日を楽しみにしてます
この日のボラバスでご一緒した千晶です。あのあと、色々ばたばたしていてコメントしそびれてしまってたのですが、11月11日の8ヶ月目の節目を迎えて、こちらにご挨拶にきましたー。
あのときいただいたいちごの苗が花をさかせて、しっかり根をはって大きくなってきましたよ。
わたしも年が明けたら年休も切り替わるので、引き続き行く予定です。お会いできる日を楽しみに! ではー
お元気でしたか?
コメントありがとうございます!!
私の方は仕事が1年で一番忙しい時期に突入し、あの後参加できていません。。。
12月になればだいぶ仕事が落ち着くので、そしたらまた参加したいと思ってます。
またご一緒できることを楽しみにしています!