晴れ時々大雨~カメレオン日記~

人生晴れの日もあれば豪雨の日もあったり(^^)他人の不幸は蜜の味?!読んで笑って☆バタ子のトラブルドタバタ日記☆暇潰しに

はたけ☆オーストラリアつれづれ日記

2010年05月11日 | 病気・怪我・病院




GWに旅行行ったりですっかり更新が遅くなってしまいました^ロ^;
まぁGWもそれなりにいろいろあったのですが、それはまたの機会に。。

今日たまたまオーストラリアにワーホリ経験のあるお客さんと話していて思い出したお話です。
ちなみに私自身の話ではなくケアンズのシェアメイトに聞いた話です。


ケアンズはご存知の通り亜熱帯気候なので、日本で言う南半球の冬(熱帯の気候は雨季と乾季しかないので。この時期ケアンズは雨季)でも半袖でいれます。
夏はもう~日本と同じくじめじめムシムシ暑っ苦しいです。
ただ、オーストラリアは日本の24倍だかの広大な国土を持っていますので、南の海の先に浮かんでいるタスマニア島まで行くと、逆に夏でも半袖が涼しすぎる時もあります。

まぁ、そんなオーストラリアには、日数から旅行コース、予算に合わせた宿泊形態(キャンプ同然のツアーもある)などツアーのバリエーションはそれはもうたくさんあるのですが、私のシェアメイトの友人、Yは、予算もなく、また行きたい地域自体に街がないような乾燥地域や熱帯地域を西から東のケアンズまで、ほとんどキャンプだけで2週間ほどかけて移動するツアーに参加したんです。

Yは何よりも日焼けとノーメイクを恐れていましたので、日焼け止めも1日に何度もこまめに塗り、メイクも完璧とは言えないまでもファンデーションとかくらいはきちっと塗っていたのでしょう。

ツアーは順調に進み、予定どおりケアンズに到着!!
旅行も楽しく終えて、大満足だったY。

しかしYには悩みがありました。
あれだけ完璧に日焼け止めをこまめに塗っていたにも関わらず、顔のおでこと髪の毛の生え際辺りが斑になって日焼けしてしまったんです。シミの逆バージョンのような感じでしょうか。
子供の頃よく“はたけ”と呼んでたやつです。
ツアー中は気にならなかったものの、ケアンズに着いてすぐ異変に気付き、1週間もすると1つ1つが指の先ほどの大きさになっていました。

もしかして、日本の10倍と言われる紫外線を浴びすぎて皮膚がおかしくなったのかも(οдО;)

病院に行こうかな?!

そんな時に私のシェアメイトと出会いました。
私のシェアメイトKは病院に行くことを勧め、Yはケアンズの日本語通訳のいる病院に行きました。

Yがドクターに診断してもらうと、ドクターは困ったように何かを通訳に話しました。

そして今度は通訳も困ったように言葉をつまらせ、やっと出てきた言葉はなんと、

“顔にカビが生えている”
と。

(οдО;)!!

そのドクターも今まで生きている人間の顔にカビが生えるなんて症例を見たことがなく、治療方法がわからないので(顔だしね)、日本に帰国して日本の病院で治療することを勧めたそうです。

ちなみにいくら表面をこすっても取れないらしいです。根がはってるから(;^_^A

Yはビザはまだまだあったにも関わらず、すぐに緊急帰国したそうです。


で、

Yは何で顔にカビが生えたのか?

Yはツアーの2週間、1度も顔を洗わずに、日焼け止めとファンデーションと上から塗りたくっていたそうです。
そこに汗と垢がミックスされ、カビさんたち細菌のいいエサになっていたことに加え、熱帯のジメジメがカビさんたち細菌に最高の環境を与えていたというわけです(´ω`)

Kの話では、言われてみれば確かに、よく寒天の上に培養したカビの如く、白くて丸いカビのコロニーのようなものがおでこにいくつもあったそうです^^;


日本に帰国してしばらくして、“汚ギャル”の“顔カビ”の話を聞いた時、Yはまだ救われたな~と思いました(´`)


顔カビの話でした(^^)

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