小松音楽教室

小松音楽教室の紹介

とっても大切な関係

2023年06月06日 | 日記
杉戸町のピアノ教室、エレクトーン教室、小松音楽教室♫

お友達のお家のお庭からチョキン✂️と切って、いただいたアナベル。
いただいてから車で20分〜25分。



家に到着して、すぐに花瓶へ入れてパチリ!と写真を撮りました。

アナベル、可愛いですよね😃


今回のお勉強は、ト音記号とヘ音記号の関係です。

ヘ音記号の書き始めは「ファ」
えっ⁉︎高い「レ」じゃないの?

ト音記号とヘ音記号の五線の上にある音は同じじゃないですよ〜!

ト音記号の書き始めは「ソ」!
ヘ音記号の書き始めは「ファ」!

でも同じ「ソ」も「ファ」も鍵盤には低い「ソ」から高い「ソ」、低い「ファ」から高い「ファ」いろんな高さがあります💦

だいたいト音記号は鍵盤で言うと真ん中の「ド」より高音域の音を表現します。

ヘ音記号は真ん中の「ド」より低音域の音を表現します。

でも、ト音記号の真ん中の「ド」より低い音域もト音記号で書けるんですよ!

その反対に、ヘ音記号の真ん中の「ド」より高い音域も書けます。

それには、五線では足りません。

五線上に書ききれない時は、加線を書いて表現します。



                   (手書きですみません💦)

どうですか?
え〜っと…加線を書いて、ドシラソファと数えて行くのが大変(^^;;

そこでヘ音記号が登場!!(≧▽≦)
ヘ音記号を使えば見やすくなります。

まずは鍵盤とヘ音記号の場所を下の図で確認してくださいね。

どこの鍵盤が五線のどこの線に表現されているのか。



これでヘ音記号の書き始めの音は「ファ」からだと言うことが分かったのではないでしょうか。


ト音記号で低い音域を加線を使ってよりも、ヘ音記号を使って表現した方が読みやすいのがわかります。

下の図を見てください。

ト音記号の真ん中の「ド」から低音域のドシラソファと書いた物と、ヘ音記号で書いた真ん中の「ド」からドシラソファと書いたのは、鍵盤で同じ位置なんですよ。

ト音記号で表現するか、ヘ音記号で表現するかの差だけです。



ト音記号とヘ音記号の関係、わかっていただけましたか?( ̄∇ ̄)

2人は⁉︎お互いに助け合って、ラブラブなんですよ(笑)

今日も!真面目(≧▽≦)