小松音楽教室

小松音楽教室の紹介

ト音記号と、へ音記号の「ト」と「へ」とは。

2020年12月07日 | 日記
杉戸町ピアノ教室、エレクトーン教室、小松音楽教室♫






ご近所さんから、「熊本に行ったから」とお土産をいただきました。












くまモンのお菓子、フィナンシェ!可愛いでしょ!






中身も、くまモンの形をしていましたよ(^^)



皆さま、気になるようなので、中身の、くまモンを載せますね!








横から見ると










ちょっと、お腹が出ています(笑)







美味しかったもん!(笑)






教室も、少しずつクリスマスバージョンに、なって来ましたよ!🎄






今日はト音記号の『ト』とは何なのか。



よく普段使う音階(音の階段ですね)




「ドレミファソラシド」←これはイタリア語です。





「ハニホヘトイロハ」←日本語





「CDEFGABC」←アメリカ・イギリス(英語表記)






つまりチューリップの曲は♫「ドレミー、ドレミー、ソミレドレミレ」






これを日本語で歌うと「ハニホー、ハニホー、トホニハニホニー」になります。





と言うことは日本語の『ト』の音はイタリア語では、『ソ』の音なんです。





ト音記号は五線の『ソ』の所から書き始めますよ!





ト音記号の形をよく見ると、何となく『G』に似ていませんか?





アメリカ・イギリスの(英語表記)『G』はイタリア語の『ソ』です!





『G』を崩したのがト音記号の形をと言われています。





ドレミ…と早く楽譜が読めない方、ト音記号の書き始めの所が『ソ』!これを覚えればわかりやすくなりますよ!










(教材より写メしました)





次は、ヘ音記号!





ヘ音記号は見ただけで嫌い!ト音記号より読めない!拒絶反応!と言う声をたくさん聞きます💦






「ドレミファソラシド」はイタリア語





「ハニホヘトイロハ」は日本語




「CDEFGABC」はアメリカ・イギリス(英語表記)でしたね。





3種類、並べて書きます(下の、図1を見て下さいね)





日本語の「へ」の所はイタリア語では「ファ」になります。






アメリカ・イギリス(英語表記)では「F」となります。






ヘ音記号の「へ」は日本語の「へ」の場所。





つまりイタリア語では「ファ」の場所になるんです。





と言う事でヘ音記号は五線のファの所から書き始めますよ!





ヘ音記号の形、よく見ると、何となく「F」に似ていませんか?





ヘ音記号は「F」を崩したのがヘ音記号の由来だそうですよ。






ヘ音記号の音階を読むのが苦手の方、ヘ音記号の書き始めの所が「ファ」です。




そこから数えるとわかりやすいですよ!




《図1》






《図2》








コメント (43)
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