旅の宿 吉田拓郎
期末テスト終わりの先日(26~27)嫁と『カニを食す』旅行に
愛犬のクリリンは、いつもの犬好きの人に預けて…
この日ために、カニを一切食べないようにしてね
カニを食べるとなると、どこ宿もビックリするほど高い
毎年、365日貯金をして行くのだけれど…
金欠のため途中でGIVE UP(嫁は続けてましたが…)
以前に3回ほど利用した比較的安い宿に行くことに
「ファミリーイン今子浦」⇒リニューアルオープンした「夕凪の丘」
播但線の「道の駅あさご」で休憩&軽食
(車内が臭くなるので、岩津ネギは断念する)
日本海沿いに車を走らせ…10時15分に出て香住に付いたのが午後2時過ぎ
曇って雨が降って晴れ間が見えて、また曇って雨が降る(なんちゅう天気やねん)
「このあたりに住んでいる人は、洗濯物を干すのは大変だろうなぁ」
『家の中しか干せないね 乾燥機付きの洗濯機を使ってるんだろうね』
なんて、会話しながら、日本海を右手に見ながらドライブ
チェックインの時間まで余裕があったので、余部鉄橋へ
3時30分過ぎに今夜泊まる宿に到着
早速風呂に入る 誰もいないので平泳ぎ(何やってねん)
5時30分から待ちに待ったカニとのご対面
食堂には私たちを含めわずか4組だけ
「ちょっと少なすぎない」
『以前来たときはたくさんの人たちで賑やかだったのにね…」
「部屋も変わってないし、どこをリニュアルしたんだろうなぁ」
『少し寂しいわね 多すぎるのもなんだけど…』
・・・
カニを食べながら日本酒が…どんどん進む
『香住鶴をもう1本もらえますか』
「もう止めておいたら…飲み過ぎよ」
『大丈夫 大丈夫 飲める時に飲んでおかなくちゃ』
・・・
翌朝、目覚めると( ^ω^)・・・
何も覚えていない どのようにして部屋に帰ったのか
何故、シャツや顔に血が付いているのか
最後の1本を飲んで以降の記憶がない
『母さん、どうやって部屋に帰ってきたの俺』
『なぜ、血が付いてるの。何があった』
「最後の1本がやっぱり、余分だったよ」
「無事に部屋までは帰ったけれど…私のベッドに来ようとして落ちて…
凄い血が出てんよ 大変だったんだから」
『胸が痛い 鼻骨が痛い 足も怪我してるわ』
最後の…あの1本が
いちばん近くで、毎日見ている嫁の言うこと聞かんといかんね
迷惑をかけるね…いつも大変お世話になっております
途中、大好きな『道の駅』に立ち寄りながら無事に帰宅
いいリフレッシュに、いや痛い休暇になりました
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