今回 鹿児島に行って、とても印象に残ったことをお話しします。
知覧特攻平和会館です。
太平洋戦争の時、鹿児島の知覧(現・南九州市)に特攻出撃基地が配備されました。この土地から飛び立った若者は1035名にものぼります。
戻ることのなかった彼らの遺品や貴重な資料が展示されていました。
一番印象に残ったのは、彼らが家族に送った手紙や遺書でした。
ほとんどが20歳前後、なのにしっかりしていて、死を目の前にしているのに冷静に、家族への感謝といたわりをもった文章ばかりでした。
また皆、字が本当に綺麗で、文章内容だけでなくそういう細かい部分からも人柄や誠実さが分かるものばかりでした。
そこで僕が考えたことは、選択肢を与えられなかった彼らが、後世に何を残してくれたのか?ということです。
それは
生きていられるから与えられるチャンスを大切にしなければならないということだと思います。
もっといえば、生きていることこそがチャンスだということです。
嬉しい時も、悩める日々も『ありがたい』と思って進んで行くことが、この世に生まれた最高の醍醐味なんだと、思いました。その思いがあれば何ごとも自分を大きく成長させてくれるのだと思います。
知覧特攻平和会館 ぜひ行ってみてください。
知覧特攻平和会館です。
太平洋戦争の時、鹿児島の知覧(現・南九州市)に特攻出撃基地が配備されました。この土地から飛び立った若者は1035名にものぼります。
戻ることのなかった彼らの遺品や貴重な資料が展示されていました。
一番印象に残ったのは、彼らが家族に送った手紙や遺書でした。
ほとんどが20歳前後、なのにしっかりしていて、死を目の前にしているのに冷静に、家族への感謝といたわりをもった文章ばかりでした。
また皆、字が本当に綺麗で、文章内容だけでなくそういう細かい部分からも人柄や誠実さが分かるものばかりでした。
そこで僕が考えたことは、選択肢を与えられなかった彼らが、後世に何を残してくれたのか?ということです。
それは
生きていられるから与えられるチャンスを大切にしなければならないということだと思います。
もっといえば、生きていることこそがチャンスだということです。
嬉しい時も、悩める日々も『ありがたい』と思って進んで行くことが、この世に生まれた最高の醍醐味なんだと、思いました。その思いがあれば何ごとも自分を大きく成長させてくれるのだと思います。
知覧特攻平和会館 ぜひ行ってみてください。