アベノミクス持ち上げたソロス氏 970億円荒稼ぎ
<得をするのは外資だけ>
ハンガリー系ユダヤ人の著名投資家ジョージ・ソロス氏(82)の意味深な発言が臆測を呼んでいる。5日、米CNBCテレビのインタビューで日銀が決めた新たな金融緩和策について、「大変驚く内容で、非常に大胆なものだ」「過去25年、日本は緩やかに死に向かっていたが今や目が覚めた」と大絶賛。黒田東彦日銀総裁のことも「あれほどガッツがあるなんて、誰も思わなかった」とほめそやした。
もっとも、ソロス氏はアベノミクスを手放しで評価しているわけではない。「円が雪崩のように下落する恐れがある」「極めて危険だ」とリスクも指摘している。なのに日銀のバクチ政策についてリップサービスしている理由は単純明快。儲かるからだ。
米ヘッジファンドは安倍政権の発足直前から円安に賭けてボロ儲けしている。中でもソロス氏のファンドは3カ月で総額10億ドル(約970億円)の利益を叩き出した。米金融大手バンク・オブ・アメリカなども莫大な利益をあげたという。
景気のいい話を聞いて、その気になって投資を始めようと考えている人も多いはずだ。しかし、「ソロス氏にかかれば、日本の投資家などは赤子の手をひねるようなもの。90%は大損させられるからおやめなさい」と指摘するのは政治評論家の板垣英憲氏だ。
「ソロス氏はタイ、インドネシア、韓国などに次々と通貨攻撃を仕掛けてアジア通貨危機を招いた人物です。今は円安で稼いでいますが、どこかのタイミングで必ず円高を仕掛けてくる。行って来いで儲けるのがヘッジファンドの鉄則ですからね。稼ぐだけ稼いだらさっさと日本からトンズラするでしょう。それを百も承知でハゲタカの意を酌んでいるのがアベノミクスなのです。罪深いと思いますね」
安倍首相はやはり外資の手先か。
(日刊ゲンダイ2013年4月8日掲載)
意図は中傷?
これだけ大きな政策、金融の大転換で儲けられないのは愚か!
儲けて普通!
ジュウーだ外資だと器量が小さい!儲けさせてやれ!
日本人/企業/政府の利益は遙かに大!!
ソロス氏は黒田さんの事は少なくともタイの金融危機以来、よく知っているはず?好敵手?
今回はテレマカシ(インドネシア、マレー語=サンキュー、有難う)で、べた褒め?
黒田さんは、殆ど知らないが、傑出した人に見える!!!
個人としては円安は困るのだが潮時だった鴨、また円高もある?
前回の円高が最後の円高との説があったが?
TPPの時代、器量の小さな記事だ!
言いたい放題でしょう。
売れれば何でも書くのです。