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《房総エギング情報ブログ 南房総~館山釣行記事 2009/02/05》
前回の館山エギング近況記事を投稿したら無性にエギングがしたくなりまして
通勤前にバタバタとエギングタックルやら防寒ウェアやらを
マイカーに積載して職場へGO!
仕事が終わる22:30、房総半島に向けて深夜の館山道を南下・・・・
途中で食事をすませて日付が変る頃、館山湾に到着します。
今回はお仲間数人が白浜周辺でヒラメ釣りをやるというので館山湾を経由して
一路、乙浜港をめざし寝床確保するためマイカーを走らせます。
乙浜港に到着したのは深夜1:00、
就寝前にエギングタックルをセッティングしておこうと
①エギングロッドを竿袋から出して
↓
②リールをセットして
↓
③エギをセットしようとその瞬間っん!(〟-_・)ン?
エギが・・・・ないっ?
ないっ、ないっ何処にもありません。
エギをバックごと一式、自宅の玄関先に忘れてきました
乙浜まで来て最悪のアクシデント!
エギ、ライン、スナップ、必須アイテムを全部忘れました~( ̄▽ ̄;)!!ガーン
さらに最悪なのはエギングロッドがインターライン仕様なので
ラインを通す為の「インターラインワイヤー」まで忘れる始末!
もう最悪です、エギング出来ないじゃん
マイカーのトランクをゴソゴソしていると2.5寸のエギを数個発見!
2.5寸じゃあ足元のチビイカエギングしかできません。
とテンションダウンしながら30分かけて今度はワイヤーなしでインターラインロッドに
リーダーを必死になって通します。(かなり大変)
どうにかエギングができる状態になったところで、早朝に到着するTRITONさんへ
「3.5寸エギくださ~い」とメールを送信します。
とんだアクシデントで帰りたくなりながらも睡魔に負けて
乙浜港の片隅で就寝Zzz・・・・
早朝5:30、TRITONさん、黒鯛屋さん、TNさん、GTさんが
白浜に到着したようです。
TRITONさんにランチと交換条件でエギを2本いただきます(感謝)
黒鯛屋さん、YNさん、GTさんはウェーダーを履いてヒラメ釣りに
砂浜に消えていきました・・・・TRITONさんはヒラメ釣りを少し
見学してかエギングをするとのことでしたので
ボクは先にエギンギを開始します。
ヒラメ釣りポイントに隣接する根本港をのぞきますが
あまり好きではないロケーションなのでパス!

根本港 春でしたら勝算アリそうな港ですが、この時期は無理っぽいです
野島崎灯台下の堤防にも立ち寄りますが、ホテル南海荘の
宿泊客に見られているようでこちらもパス!

野島崎灯台下(ホテル南海荘の真下の港です)
結局、数ヶ月振りに乙浜港からエギングを開始することにしました。

乙浜港 港内突堤の赤標識

テトラ堤方面へ抜ける空き地はいつも何かしらの工事をしています
現在、テトラポッドを増量中のため立派なバリケードあり
工事現場を避けるように端っこからテトラ堤防に向かいます。


デカイテトラが次々と増産されています

ひっそりとしたテトラ堤防
数年前は爆釣があったこのテトラ堤防も2月の厳寒期では貸し切りです。
水温も冷たいしまだ早いですね~海藻も少ないしイカっ気ゼロです。

イカ岸壁
通称:イカ岸壁も数回キャストしますが見込みがないと予測して、
今度は港内の突堤に移動します。

乙浜港内の突堤
こちらは山を背負う関係で北風は背からそよそよ程度でエギングには最適です。
ただ問題のイカっ気がないということを除いては・・・・σ(^_^;)
イワシ類のベイトは居るのですがイカ類は低水温のせいか全く姿を見せません。
しばらくしてTRITONさんがヒラメ釣りの見学を終えて乙浜港に到着します。
NOバイトの状態で時刻も9:00、ポカポカ陽気で気持ちがいいです。
ベイトの数もだんだん増えてきました!
エギを沖目からアピールしてくると小さいアオリイカが付いてきました。
エギは3.5寸を使用しているのですが短い蝕腕で頑張って
エギを抱いてきました。(素直なヤツ)
エギのボディが長すぎてカンナに刺さりきらず、
スミを吐いて逃げていきました。
その後はアオリイカらしき姿は確認できませんでした。
これは一体、何でしょうか?




ピンポン球→ 尻尾?→ かわいい^^→ チビフグ
ピンポン球のように真ん丸な可愛らしいチビフグGET!

お昼近くなりヒラメ釣りチームが撤収してきました。
残念ながら釣果なしだったそうです。
乙浜港の近くの定食屋でランチを食べてそれぞれ解散!
ところが・・・・まだ諦めきれないボクだけは房総の春と春イカを求め、
洲崎経由で館山湾に行くことにしました。
途中、房総の春を散策しながらドライブです^^
花摘みはまだハウス内がメインでしょうか?花畑はまだ2分咲き程度。
でも菜の花は見ごろですね!食べるのは嫌いですが見るのは好き^^

フラワーラインは菜の花が見ごろです

陸地は春ですね!






気分よく春の房総をドライブしながら到着したのは浜田港。

浜田港
気の早いボクの頭の中は春の釣り場です^^
「浅場」「海藻」「小魚」「潮通し」・・・・
冬の浜田では珍しく、今日は凪ぎ!
しかし釣人は誰も居ません。
新しいスミ跡もありませんからスミイカも釣れていないのですね~
誰も立ち入らない理由がよ~くわかります。
それでも滅多にない冬の凪ぎですから堤防の手前から先端にかけて数回づつ
エギをキャストしていきます。まだまだ海藻の生育状態は悪いですが、
柔らかい新しい海藻が芽を出し始めていますね。

エギに絡んできた新しい海藻
ベイトは乙浜港よりもたくさん居ます!
空腹に耐えかねた春イカが、水深20mラインから接岸していてもおかしくない感じです。
ただ水温はめちゃくちゃ冷たいですが・・・・
とうとう堤防先端まで辿りつきました。

これでアオリイカの姿を見なければ帰ろうと40m~50m沖目にエギをキャストして
十分なくらいボトムを意識します。潮がとろ~りと流れているので、エギが海底を
ゆっくり漂う感じです。
エギ着底!→初期シャクリ→乗りましたっ!
春イカを思わせる引き味なんて感じられませんが
確かにエギに生物が付いています。
モクモクモクと海面でスミを吐き上がってきたのは↓

100グラムサイズのチビアオリイカ
写真撮影して即リリース
秋イカシーズンサイズのチビイカで笑われるかも知れませんが、
今シーズン第1号のアオリイカGETです(*゜▽゜)/゜・:*【祝】*:
見えイカではなくて初期フォールのボトムで抱いた
というのが嬉しい1杯です!
ただアオリイカの姿はコイツのみ、乙浜港と同じ状況でした^^
今度は自衛隊堤防にフィールドを移動します・・・・
自衛隊堤防は釣人に活気が戻っています。
エギングは1名様のみですが、クロダイの団子釣りで湧いています。

自衛隊堤防入口
どうもこの数日前より館山湾内ではクロダイの乗っ込みが始まったらしく、
人気のあるポイントではクロダイ釣り師で賑わっている様子です。

手前と先端にはクロダイ釣り師が陣取っていたので中間付近のみ数回キャスト
邪魔しては申し訳ないので、隙間で数回キャストしてアオリイカが居ないことを
確認した時点で撤収しました。
今回はまだまだネタありです(ライティングに疲れました^^)
本日の最終釣行地 沖ノ島渡り口
去年の暮れに黒鯛屋さんが800グラムクラスの良型アオリイカを捕獲した実績が
あったので行ってみました。

沖ノ島渡り口
全体が浅場でシャローレンジのポイントですが、この時期はウィード(海藻)も少ない
ので根の切れ目にキャストすればボトムが取れる場所です。
風は多少ヨコ風ですが、ロングキャストで沖目の根の切れ目にエギを沈めます。
できるだけエギの位置を変えずにロッドティップでエギをコントロールしていると
また乗りました^^ これも春イカとは言えないチビサイズのアオリイカです。

3寸のエギと同サイズのチビアオリイカ
釣れ方には満足いくのですがサイズがね~
せめて300グラムくらいは欲しいですね^^
パシャッと画像キープして即リリース
今回の房総エギング情報はここまで
結果2杯
※チビイカです
ヒットパターンは春イカの雰囲気ですが、サイズアップが欲しい房総エギングでした。
最後に次のようなロケーションも楽しめましたよ!

時々、館山湾に入港する東海汽船ジェットホイルの画像です。
自衛隊艦船のヨコを水しぶきを上げて爆走します!
伊豆大島からの帰り便でこれから東京の竹芝桟橋に帰港します。
あとコレコレ癒されました~

沖ノ島に沈む館山湾の夕日 癒されます

今日は日没までの時間に多くのカメラマンが所々でシャッターを切っていました。
生でお見せできないことが残念ですがきれいだったな~
エギングは釣果も欲しいですが、癒しも欲しいですよね^^
釣堀では決して味わえない一瞬の癒し・・・・
貧果ですが画像をたくさん掲載しました!
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