真っ赤なスイフトスポーツと暮らす with Dream50&Bianchi

FIAT PUNTO SPORTING ABARTHより軽自動車3台を経て、真っ赤なSWIFT SPORTに乗り換え

プチ修理・グローブボックス交換

2014-04-18 14:50:30 | トラブル&修理

 ここのところ微妙に忙しかったのですが、お昼から時間が取れた。ということで、久々の更新。どこか風光明媚な出先でのプレオ。


 随分洗車もしてないけど、明るい日差しの下だと外装もそれなりに鮮明さを保っている。


 古い車を維持していく上で、一番ネックとなるのが外装の色褪せや痛み。10年越えた辺りから赤などの原色系だと退色が始まる。とくに黄色だと色褪せが宿命みたいなもの。


 色褪せしてきたり塗料が痛んでくると、急に古びてくる。後は、樹脂製ヘッドランプの曇り。今のところは、そこそこ光沢を維持できていますが。


 最近では、エンジン始動時にベルトの鳴きも出てきた。


 旧車ではないので、どこまで直して乗り続けるか、判断が微妙なところです。


 といったことを考えつついたところ、旧ミニ発見。


 あまり見かけなくなりましたがBMW製ミニより、こちらの方が好き。長く英国の国民車として親しまれてきた車ですから、さすがにデザインも完成されている。この辺りになると、レストアしながら維持をする完全に旧車の部類。


 排気量以外は、日本の軽規格の中に納まってしまうコンパクトさ。軽規格でも、このような、デザイン的に完成された普遍的な車の登場を願いたいところですが、難しいでしょうね。


 そのようなのん気なことをやっていたら、プチトラブル発生。グローブボックスの蓋が開かない。ドライバーでこじ開けたところ、中の止め具とスプリングが外れていました。とりあえず、直して再び再挑戦。


 なんどもレバーを引いていたためか、バキっとやってしまいました。外装の劣化だけではなく、10年を越してくるとプラスチックの劣化もそろそろ始まっています。


 そうたいしたことでもないのですが、さすがにそのままだと気持ち悪いので対策をします。



 一昔前だと、ディラーに行って純正部品を注文するしかなかったのですが、オクにて中古部品を取りました。900円。500円くらいからありましたが、手数料、送料を考えると一番安かった。新品だと幾らくらいするのでしょう。10年落ちだと、そろそろ廃車が増えてきますので、中古部品が手に入りやすいことが利点かな。


 特に傷もなく、かと言って特に綺麗なものでもなく。まあ、普通の中古品。


 このようなところ普通は弄らないので、どうなっているか暗くてよく見えない。手探りで、ドライバーを入れていきます。


 ボルト止めかと思っていたら、このようなリペット留め。軽自動車だと普通なのでしょうか。このタイプだと再利用できないパターンも多いですが、これは再利用が可能そう。


 古いグローブボックスを外して・・・。


 新しいものと交換して終了。所要時間10~20分程度。


 後は燃えないごみへ。プレオのグローブボックスは上下2つあって、上のものはレバーと止め具が一体となったシンプルな構造。下だけが別体式留め具とスプリングとなっています。何事もシンプルな構造の方が、壊れる心配も少ないということでしょう。


 ということで、プチ修理交換の小ネタでした。


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