真っ赤なスイフトスポーツと暮らす with Dream50&Bianchi

FIAT PUNTO SPORTING ABARTHより軽自動車3台を経て、真っ赤なSWIFT SPORTに乗り換え

HRCヨシムラエンブレム/エンブレムチューン

2013-08-15 19:59:18 | HONDA Dream50

 ということでお盆休みのため、ドリーム50のシート張替えも止まっています。ドリームの再生に向けて小物類を色々と集めてみました。


ストリートゴーグル・(新品/メーカー不明) 送料込みで800円
HRC ヨシムラエンブレム・(新品/メーカー不明) 650円ほど 
HRC SS極小エンブレム・(新品/純正品?) 300円ほど


 HRCとヨシムラが同居しているという、盆と正月が一緒に来たような豪華(笑)なエンブレム。アルミ製で両面テープ付き。


 中華製のぱちものだと思いますが、えらく良く出来ています。バイクに限らず、自動車でもこのようなメーカーの承諾とっているのだか、いないのだかわからない商品がたくさん出ています。


 こちらは、極小サイズのHRCエンブレム。現在シートカウルに貼っているものが、古くなっているので張替え。こちらはアマゾンでも売っているもの。


 水泳の競泳用ゴールグのようなストリートゴーグル。メットに付属のゴーグルが、メッキが錆びてしまいバンドもゆるゆるになったため、ホムセンに置いてある2,500円ほどの物を使っていたのですが、これも一年もたず。ゴーグルの重みでバンドが緩んで落ちてきてしまうので、どうせなら錆びなくて軽いものが良いかと買ってみました。


 このバイクのゴーグルも、英国空軍御用達のHALCYON・ハルシオンなどのブランド品や、べスパ等にあわせられるイタリー製、アメリカ製のバブルゴーグル、バイク用サングラスなど凝りだしたらきりがありません。ファッションアイテムのひとつでもあり、幾つか集めると楽しそう。現時点では、余計なものを買う余裕はありませんが。


 軽くて錆ないので、まあとりあえずこれでいいんじゃないかと思います。ちなみ装着しているメットはOGKですが、これもオークションで100円。


 ということで、お盆休みのドリーム50。前回、バイク屋で錆落しの方法を聞いた際にスチールウールで落とすということを言われたのですが、これもピカールやサンポールと並んで定番のよう。有名なのが、ボンスター販売株式会社が販売しているボンスターという商品。もとは、鍋や釜など台所用品を磨くもののようです。


 で、これがボンスター。6個入り98円、洗剤付きのもので180円ほどで、ホームセンターなどの台所用品売り場においてあります。特徴としては、スチールウールという言葉から連想するより、かなり細くきめが細かいこと。スチールウールなんかでメッキを磨いたら傷だらけになりそうですが、メッキよりも柔らかいため傷を付けないという原理のよう。


 とりあえず、恐る恐る磨いていきます。力の加減にもよるかと思いますが、確かに傷は入りません。


 最も錆のひどい排気口の付け根付近。触っても錆のざらざらとした感触は無く、つるつるになっています。感想としては、ネバダルなどのケミカルと異なり物理的に削ってますから、確かに錆落しの力はあります。ただ加減が難しいし、ネバダルのような驚きはありません。使いどころや、使い方が難しいと思います。


 こちらは反対側。まだ磨き途中です。この程度のものが、上の写真ほどまで落ちるということ。当然ながら、メッキが錆を食い破った穴は消せませんので、錆の跡は残ります。ボンスターは、他にはフロントフォークの錆落しなどに使われるよう。


 エンジンも再塗装してやるといいかな。もちろんボンスターは、塗装部分には不可。再塗装する際の前段階なら良いでしょうが。


 もうひとつ、バイク磨きには欠かせないパーツ&ブレーキクリーナーが、158円だったのでついでに購入してきました。


 リアタイヤ、チェーンの裏側辺り。黒っぽいのは、落としきれてない汚れと錆(腐食)。ここは、アルミのようなのでマザーズで磨いてやれば綺麗になると思いますが、場所が場所だけにかなり大変そう。


 反対側。リアディスクの裏側。こちらは、更に大変そう。ばらして磨ければ鏡面までもっていけると思いますが、それは大仕事ですな。


 チェーンは、シールを痛めるためパーツ&ブレーキクリーナは不可。


 ネットで紹介されているマニアなドリーム50だと、部品は社外品に交換されこのあたりもピカピカなのですが、これは相場よりかなり安い価格で購入した普通の中古車。おまけに毎日の足に使用していたもの。こういう改造もしていない、普通の中古車のドリームを紹介しているところは珍しいかも。この車を買った時点で約10年落ち。現時点だと約15年落ち。だけどいまだに未走行車や、それに近いピカピカのものが売られている。このような車種は非常に珍しい。乗らないで室内やガレージにしまってあるお座敷バイク、床の間バイク、或いは盆栽バイクといわれる典型的な車だからでしょう。


 このバイクを購入したきっかけのひとつが、7、8年ほど前知り合いの大学院生の男の子が毎日の足としてこれを使っていた。隣県の実家まで、この乗りにくい原付で帰省しているといっていた。バイクとの付き合い方として、大学生くらいの子が毎日の足としてエイプなどを使っているのは、とても好ましい光景に思えます。バイクを買ったのも、90年代の自分の学生の頃を追体験する意味もあり、使われてくたびれたバイクというのも悪くはありません。


 とりあえずエンジンの隙間やフレームなども磨いていく。キックペダルの付け根付近。


 スイングアーム。チェーンがあるため、油と泥でベトベトに汚れやすい。


 注意書きのステッカー類は、全て純正の新品を持っている。ただ使用するとしたら再塗装したときでしょう。


 ということで、磨いても磨いてもきりがないドリーム磨きでした。


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