真っ赤なスイフトスポーツと暮らす with Dream50&Bianchi

FIAT PUNTO SPORTING ABARTHより軽自動車3台を経て、真っ赤なSWIFT SPORTに乗り換え

プント君 リフレッシュ・タイミングベルト&クラッチキット交換

2009-05-30 14:35:19 | トラブル&修理

 相当放置してしまいましたが、久々の更新となります。ほったらかしでしたが、プント君を降りてしまったというわけではなく、毎日の足に使っています。買ったばかりの頃は、イタ車も、10年落ちの古外車も初めてということで(ショップ選びも含めて)要領が分からず、結構悪戦苦闘していましたが、かなり慣れてきたためか、この半年ほどは(特に意識せず)全く普通に足車として使えるようになってきました。ただ毎日、(普通に足車として)酷使していますので6万5千キロほどで買った走行距離も、11万5千キロほどになりました(年に換算すると3万キロ弱)。この車の記録簿には、5万キロでタイベル、ウォーターポンプ、テンショナーなど一式交換してあるのですが、さすがにもうそろそろだろうということでタイミングベルトを交換することにしました。なるべく節約したいため、今回はタイベルのみの交換でいこうと思ったのですが、どうも(元々重かった)クラッチの方も駄目になってしまったよう。車検まではもちそうもないので交換するか、買い替えを検討することにしました。次はHGTアバルトを予定しているのですが、(もともとがかなり珍しい類の車ですから)すぐにはリーズナブルな良い物件は見つかりません。数も多く、値段もこなれているプジョー206も検討したのですが、景気も先行き不透明ですしプント君(フィアット車)に未練も残りましたので、中途半端な乗り換えはやめて結局交換する方を選択しました。ついでに古くなっていたエンブレム類も交換して、気分もリフレッシュすることに。中古のべスパ購入を予定していたのですが、これは結局お流れとなりました。


 タイベルは5,000円、クラッチカバー、ディスク、レリーズベアリングは35,000円ほどと、国産品とそれほど変わりません(クラッチキット純正は5万ほどだったと思います)。またエンブレムは、1,000円~程度。部品代金、工賃、クラッチオイルの交換等、全て含めて約85,000円ほどになりました。大衆車ということもありますし、まあリーズナブルだと思います。それにしても、フィアット、アルファ、ランチャのエンブレムが並んで、単なる純正部品なのになんかお洒落。


 中古で買ってから、今まで付いていなかった16Vエンブレムを装着。ここには、アバルトエンブレムでも買って貼ろうかと思っていたのですが、これはこれで地味にまとまってて素敵です。


 旧フィアットロゴエンブレムも交換。元から付いていたものは、地の青が白けてしまい、メッキも剥げてしまっていました。新しいものも、材質のプラスチック自体がなんだか質がよくなさそうで、あまり長くは持たないような気がします。クリアでも吹き付ければ少しは違うでしょうか。この辺は、コストがかかっていないという気がします。(まあ、値段も1,000円ちょっとだけど)。


 6万キロ以上走行したタイミングベルト自体は、ひび割れなどなく、それほど艶も失っておらず新品のようでした。ただこればっかりは、使い方や状態にもよると思いますので、このくらいの距離で交換しておいてほうが無難でしょうか。クラッチの方は、ネット上でもお約束のようになっている、クラッチカバーの爪が2本ほど折れた状態。これも使い方によると思いますが、国産車よりは消耗が早いのかな?交換したクラッチは、軽自動車なみの軽さとなり、クラッチペダルもスカスカした踏み心地に。とりあえず感想としては、やはり国産よりも部品の耐久性は劣るかなということと、交換をしていれば古外車(古イタ車)といえども、別に恐れるほどでもないのかなといった感じです。私は、日常の足として毎日使ってますので消耗部品の交換もしょっちゅうやってますが、週末に遊びに使うような使い方であれば、ぜんぜん問題はないと思います。おまけとして、純正のコンポが死んでいたのですが、車屋のメカの方に中古品を(ただで)つけて貰いました。気分的にもかなりリフレッシュしました。


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