真っ赤なスイフトスポーツと暮らす with Dream50&Bianchi

FIAT PUNTO SPORTING ABARTHより軽自動車3台を経て、真っ赤なSWIFT SPORTに乗り換え

i(アイ)とぶらり散歩

2015-11-24 19:19:04 | 三菱 i(アイ)

 年末が近づいてきて懇親会やら慰安旅行やら飲み食いする機会が増えてきました。ただそれに反比例するように、空いた時間はなかなか作れなくなっている。そのようなものに参加するよりは、ひとりで気ままに町をうろついている方がやはり楽しい。TV自体はほとんど見ませんが、最近だと路線バスの旅だとか街中をただぶらりと散策するという番組が人気のようです。ということで、空いた時間にi(アイ)とぶらり散歩をしてみることに。


 毎日の仕事の足に使っているし、コンビニやらスーパーやらへの買い物にもほとんどこれで移動しています。趣味車とか何とかいうよりも、一番にくるのはやはりまず毎日の足。街中を気軽に走れて、楽に移動できることがやはり一番大事です。


 ということで、手始めに郵便局に行き、用事を済ませる。最近は、アマゾンやらオークションやらで郵便局に定期的に行くようになった。


 銀行に行き金を下ろした後で、ガソリンを入れる。必要な用事を済ませたら、いざ散策に出掛けます。


 スーパーの駐車場で新型アルトを見つけた。残念ながらRSターボではなく、素のモデルのよう。アルトはベーシックモデルなので、かなり簡素な作りですが、デザインの処理で安っぽく見せないように工夫されている。リアのテールランプ周りの処理とかは、おばちゃんが乗るベーシックカーとは思えないほどかっこいい。低い車体もスポーティだと感じるほど。まあ新車効果がある間は、どんな車でも魅力の2割り増しぐらいの印象を持ってしまいます。


 これまた、最近良く見かけるようになったN-BOX SLASH。大ヒットとなったN-BOXの屋根を切って車体高を落として、内装を派手にしたメーカー製のカスタムカーとでもいうようなモデル。S660もそうですが、ホンダはこういった思い切った企画ができることが強みですな。


 こういうちょっとした街中散策に欠かせないのがブックオフ。立ち読みなどはしませんが、何かしら見つからないかとチェックする。定期的に回ってないと、掘り出し物にめぐり合うことなどは、ほとんどありませんが。


 何も買わないつもりだったのですが、カーマガジン2015年4月号が、ミッドシップ特集で200円だったためゲット。ロータスヨーロッパとか有名なスポーツカー中心ですが、ホンダZと並んでi(アイ)もスポーツモデルではないミッドシップ例として掲載されている。2006年辺りの書籍だったら、もっと扱いも大きかったでしょうが。


 この日は、雨ではないがあいにくの曇り空。おまけに午前中は用事が入っていたため、午後遅くなってからの散策。そのためあまりのんびりと散策する時間はない。


 ゲームやCD、DVD、漫画などを扱う総合的なリサイクルショップ。10年位前はよく来ていましたが、まだなくならずに続いていることが素晴らしい。このようなリサイクルショップは入れ替わりが激しいですから。ネットが今ほど一般的でなかった頃は、こういう実店舗が大事な情報源だった。値段は普通の中古品の値段で、掘り出し物と言えるようなものは見つからなかった。今時は、ネットで価格を調べてつけたりするため、価格的には全国的に変わらなくなっているように思います。


 そこから、総合ショッピングモールへ。残念ながら、このようなところを散策するには、よく晴れた午前中ののんびりとした時間が良いですね。散策というよりは、結構駆け足で移動している。


 もうこの時点で、夕方近く。i(アイ)には、山中のワインディングより、街中のお洒落なカフェより、このような生活のにおいのする郊外型のショッピングモールが最もよく似合うような気がする。出た当時は、軽にしてはお洒落な車という位置付けだったのでしょうけどね。


 高級ブランドではないけれど、ちょっとデザインに凝った安価なカジュアルというイメージでしょうか。無印良品やヴィレッジヴァンガードの雑貨っぽいイメージもあります。もう、登場から10年が経過してしまいましたし、街中で見かけても目新しい感じはありませんが、街中や生活の中に溶け込んで使われているといった感じ。この車の玩具っぽい感じ、生活雑貨っぽい感じも好きです。



 この車の保険証などの書類の中に前オーナーのものが紛れ込んでいて、それを見るとまだ保険が残っている状態で自分の手元に来ている。車の買取店から購入しているので、前オーナーが手放してすぐに自分の手元に来ていると思われる。6万キロという走行距離からも、女性のワンオーナーものだと思います。おそらく、このようなところに毎日買い物にやって来るような使い方をされていたのでしょう。多分この車にとっては、なじみの場所なのだと思います。


 そこから、ハードオフ、オフハウスに移動。ポータブルナビやらカーオーディオやら一杯置いてあった。目を引くものはなかったけれど、オークションで買うより送料がかからない分、こちらの方がナビ類は見つけやすそう。ここも、定期的に巡回していないと、なかなか掘り出し物に出会える機会というのは、そうそうありませんが。


 ということで、時間切れ。もっと晴れた日にのんびりと街中散策を楽しみたいものです。小ネタというか雑記、i(アイ)と街中をぶらり散歩でした。


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