真っ赤なスイフトスポーツと暮らす with Dream50&Bianchi

FIAT PUNTO SPORTING ABARTHより軽自動車3台を経て、真っ赤なSWIFT SPORTに乗り換え

SP武川マルチリフレクターライトケース単品

2013-11-23 12:47:16 | HONDA Dream50

 今週末は、土日にかけて所要が入ってます。来週一週間も日程を消化する必要のある予定あり。特に忙しいというわけでもないのですが、気になることがあるとあまり他の事をする気にもなれなかったり。というわけで、今週の購入物。


 SP武川のマルチリフレクターライト用のケース単品です。未使用品の新品で、定価は2,940円で購入価格は1,800円ほど。そこそこ安かったのですが、送料と振込み手数料を入れると新品の価格とあまり変わらなくなってしまいました。


 武川のマルチリフレクターライト本体は7,000円ほどしますので、ちょっと買えない。キタコのマルチリフレクターライトの中古品を入手していますので、必要は無かったのですが、純正品のケースが破損していたので予備が欲しかったため入手。


 武川のマルチリフレクターライトは基本的にはモンキー用のパーツですが、同じ部品を使っているドリーム50にも適合します(する筈)。そのマルチリフレクター用のケースですから、こちらも純正品として使える(筈)。


 さすが、新品は輝きが違います。製造は大陸製かもしれませんが、SP武川というメーカー品なので、出所不明のぱち物とは違います。ちなみに大陸製のマルチリフレクターライトだと、新品で2,400~3,500円ほど。


 こちらが、純正品のレンズと反射鏡。スタンレー電気製。最近多い樹脂製とは違いガラスなので、曇りも無く捨ててしまうのはもったいない。


 合わせてみるまでは合うか不安でしたが、ボルトの穴まできっちり合いました。


 銀ドリームの純正品ライトケースはシルバーで、赤黒の特別仕様車が黒ケースになっています。銀ドリームに黒ケースは合うのでしょうか。


 キタコのメッキマルチリフレクターライトを使う予定なので、こちらはとりあえずストックパーツにします。


 こちらは、ホンダのオートバイ用グローブ。中古品で500円。新品だと2,980円程度のもの。寒くなってくるとグローブは必需品で、去年までは普通の手袋を使用していました。


 オートバイ専用のグローブは、補強やプロテクトが施してあるので基本的に高い。安くとも2,980円程度から、上は2万、3万ほどします。平均的な製品で、大体4,000~7,000円ほど。


 ドリーム50に合わせるなら、牛皮製の黒かグレーのシックなものが欲しいところですが、ホンダの純正品なのでまあいいかということで。


 中古ですが状態もなかなか良い。


 バイク用のグローブも欲しかったのですが、延び延びになってました。


 ただひとつ問題があって、それはメッシュグローブだということ。春、夏用ですな。だから競争も無くて、安かったということもあります。結局、普通の手袋と併用することになります。


 まあ、それでも500円だし、手袋も一つ欲しかったので良しとします。


 ということで、放置状態のドリーム50。うっすらと埃が積もり始めています、


 寒くなるとどうしても滞りがち。以前は半年にいっぺんくらいのペースでした。ドリーム50は、15年が経過して未だに走行数百キロ程度の新車同様のものが普通に売られていますので、元々がそれほど距離を走るバイクではありません。


 ということで、余裕のできる来週末辺りからちょこちょこといじっていきます。

BOBSTER(ボブスター)のバイカーズサングラス

2013-11-16 01:16:21 | HONDA Dream50

 特に忙しいというほどではないのですが、他の事に気を取られていたりで、最近はドリーム50も放置気味。ということで、久々のバイク関連ネタ。


 以前、車に比べてバイクの純正部品は意外に高価になるという話をしました。オクにてドリーム50のマフラーに何度か挑戦しましたが、すべて競り負け。製造中止や部品が販売中止になると急に入手し難くなります。特にドリーム50の場合だと、たった8,000台程しか作られなかったため、中古部品の出物の少なさに拍車がかかります。


 今回入手したものは、ホンダ純正品のスピードメーター。中古品で5,500円ほど。新品だと1万円ほどします。送料をおまけしてもらいましたので、その分が1,000円と思えば、まあ良い買い物だったでしょうか。


 スピードメーターは、原付のため60キロまでしか刻まれておらず、リミッターカットやボアアップした際に変えられてしまうことも多い部品なので、そう入手しにくいものでもありません。新品で15,000円程するタコメーターだと競争が激しくなり、この位の金額ではまず入手できません。タコも予備が欲しいのですが。


 そうはいっても、ドリーム50が現役だった2000年前後ならまだ改造のため外されたパーツも入手しやすかったでしょうが、すでに15年が経過したバイクのため、この程度に綺麗なものが入手できる機会はそう多くは無い。


 ガラスにも傷や曇りなどは見られません。


 デザイン的にそう優れたものでもありませんが、原付なので60キロまでしか刻まれていないとこがかわいい。


 塗装の剥げや錆等もあまり見られず。今付けている物も、問題なく使えますが曇りなどがあるため予備パーツが欲しかった。


 ということで、これは使わずストックパーツとして保管します。


 こちらは、ボブスターのバイカーズサングラス。中古で500円ほど。


 バイカーズサングラスもゴーグルと同じくピンきりで、1,000円ほどのものもあればブランド品もあるといった状況。一般のものとの一番大きな違いは、ポリカーボネイトやトリアセテートという材質で割れにくくなっている点と、風の巻き込みを伏せぐデザインになっている点でしょうか。


 未使用品のスモークとアンバーの交換用レンズ2枚付き。


 BOBSTER(ボブスター)は、1994年創業の米国の会社で、スキーやスノボなどのウィンタースポーツ、スカイダイビング、ウォータースポーツ、ハンティング等に使われるアイウェアを製造しているブランド。特徴としては、機能面もそこそこで、しかも安価ということ。バイク用のゴーグルも一番廉価なバグズアイというモデルだと、1,300円~1,500円ほどから出ています。ホムセンやドンキ等でノーブランドのゴーグルをかっても2,000円前後はしますので、それを考えると良いブランドだと思います。


 ボブスターの製品にはケース付属のものが多い。バイク用の製品のため、ベルトなどに付けられるようになっている。


 ボブスターの製品には、ポリカーボネートレンズを使用し、柔軟性を持ったGrilamid TR90という素材を使っているよう。


 ただし、かなりプラスチッキーで、お世辞にも質感が高いとは言いがたい。


 これは、中古なので現在では売られていない製品のよう。2,000円~3,000円程度だったのでしょうか。バイク用なので、軽さや機能性を重視して、ある程度消耗品として割り切って使用するのが正しいのかも。


 バイカーズサングラスには、街中で使用しても違和感の無いものも多いが、これはちょっと無理。どちらかというとゴーグル寄り。


 基本的に500円で買っているので、それでも十分満足。ゴーグルやバイカーズサングラスも、ファッション的要素や集める楽しみがあっていい。ハルシオンとかスタジアムなどのブランド品も欲しいが、これらは新品で10,000円~、中古でも5,000円ほどするので、なかなか難しい。


 ということで、ホンダ純正品のスピードメーターとBOBSTER(ボブスター)のバイカーズサングラスでした。

SP TAKEGAWA ブレイズテールランプ・SP武川

2013-10-31 21:05:19 | HONDA Dream50

 週の真ん中、今週末もあまり天候が良くなさそう。ということで、バイク関連ネタ2つ。

SPTAKEGAWA ブレイズテールランプ・(中古・SP武川) 650円

 SP武川より出ているテールランプを手頃にイメージチェンジできるブレイズテールランプ。すでにドリーム50には装着済みなのですが、多少劣化して黄ばんでいたこともあって、安かったので落としてみました。これ新品は2,500円ほどします。


 基本的にはモンキー用のドレスアップパーツだと思いますが、ホンダの共通部品を使っている、ゴリラ、エイプ、ズーマー、ソロ、ドリーム50などにも適合します。


 簡単に言ってしまえば、純正のテールランプカバーと交換するだけの社外品のテールランプカバー。新品の場合だと、専用のバルブとステッカーも付いてきて、ブレイズテールランプKITとして売られています。


 中古なので傷一つないというわけにもいかないが、黄ばみも見られずなかなか綺麗。


 SP武川のロゴ入り。


  裏面はこんな感じ。クリアケースの中にメッキパーツを入れてあるだけの単純な構造ですが、かなり印象は変わります。


 こちらはほとんど未使用のホンダ純正パーツ。約1,000円ほど。


 純正パーツ装着時だと、こんな感じ。カブとかベンリーとか、ホンダの実用原付っぽい印象。


 テールランプのカスタムは、小型のものに交換するのが一般的で、それにはステーが必要だったり、配線を弄る必要があったりで手間がかかる。ブレイズランプだと、ポン付けでかなり印象が変わるので、手間対効果を考えるとこれもありかと。


 今付いているものもまだ使えますので、とりあえずストックパーツのひとつにします。


近くそして遠い雲の下/わたせせいぞう・(古本/角川書店) 200円

 こちらは、わたせせいぞう氏のオールカラーコミック、近くそして遠い雲の下。1989年の発行。わたせせいぞう氏といえば、モーニング誌に連載していたハート・カクテルが代表作ですが、こちらはオートバイをテーマに書かれたもの。


 1989年当時だと、バブル景気の真っ只中でしかもバイクブームの最中。ハート・カクテルもTV化されているなど、わたせ氏も注目されていた頃でした。バイクにまつわる男女の恋愛の短編が20話収められています。


 わたせ氏といえば、アメリカ西海岸やヨーロッパの地中海を思わせるような、無国籍な風景を舞台に、洒落た男女がスマートな恋愛を展開するイメージですが、こちらは実在のバイクをテーマに扱っていることもあってか、もう少し身近な場所で、もう少し現実的な(何か起こりそうで、結局何も起こらない)話が多くなっています。


 物語の間に、わたせ氏の選んだバイクの解説とイラストが入ります。


 作品を通じて流れる透明な空気感が清々しい。バイクブーム当時、これを読んで憧れていた記憶が甦ります。ライダーの平均年齢が、10年前38才くらいだったものが現在48才になったとの記事を見ました。要するにバイクブーム時に乗っていた層がそのまま年を取った計算。バイクはいつから若者のものでなくなったのでしょう。これはバイクのある風景、バイクのある生活を楽しめる一冊。文庫でも出ているので、今でも容易に手に入ります。


 ということで、SP武川 ブレイズテールランプと、わたせせいぞう氏の近くそして遠い雲の下でした。



モンキークルージン ホンダツインカムの鼓動

2013-10-27 21:35:34 | HONDA Dream50

 今週末まで土曜に所要が入って時間が取れない状態。おまけに珍しいほどの台風ラッシュで雨がちの日が続きました。ということで、今ひとつ身動きできなかったためこんなものを落としてみました。 

モンキークルージン NO.6・(古本/スタジオTACクリエイティブ) 500円

 モンキークルージンは、スタジオTACクリエイティブより発行されているモンキーのムック本。書籍のバイクのコーナーなどに行くと必ずといってよいほど見かける定番のもの。基本的にモンキーの専門書なのですが、NO.6はホンダツインカムの鼓動と銘打って(この当時発売されて間もない)ドリーム50を取り上げています。90年代末頃にはクラブマン誌辺りで取り上げられていましたが、基本的にドリーム50関連の記事は少ないため、なかなか貴重な一冊。


 とはいっても情報は古いため活用するというよりは、懐かしむためのものといった感じでしょうか。こちらは当時ショップが製作したクラッシックレーサー風のドリーム50。


 これ以外にもCBR250のピストンを使用して製作された19,000回転まで回るレーサーの記事などが掲載されています。現在では、数社からボアアップのキットが発売されていますが、これはまだHRCのキットが登場する前の記事。


 ドリーム50のエンジンに強化パーツを組み込む工程の写真。今でこそネットで情報が取れますが、この本の当時だと情報は雑誌の記事に頼るしかなかった。


 これ以外にもHRCレーシングキットのパーツリストなどが掲載されています。そこまでドリーム50の記事は多くはありません。


 情報が古いのでどの位活用できるかわかりませんが、ドリーム50オーナーであれば、もっておかれても良いかも。


HONDA COLLECTION 1 創造と挑戦・(古本/ネコパブリッシング) 500円

 こちらはクラブマン増刊として1994年に発行されたHONDA COLLECTION 1 創造と挑戦。この後も2、3、4と続いています。こちらは、ホンダコレクションホール監修の元、歴代のホンダ製品、ホンダ製レーサーなどを纏めたもの。バイクに限らず、自動車、汎用エンジン、耕運機や船舶用エンジンなど、ホンダ製品で辿るホンダの歴史といった趣の一冊。


 写真は、ホンダのHPなどでも良く見るおなじみのもの。レーサーのエンジンをパーツの一つ一つにまで分解して見せた、ホンダ・モーターサイクル・レジェンドほどの詳細さはありません。


 ホンダが60年代に初めて世界に挑戦した頃のレーサーたちの写真が時系列順にならんでいます。


 ドリーム50の元ネタとなった、カブレーシングCR110。こちらは、ワークスレーサーのRCとは異なり一般向けに販売された市販レーサー。これは50㏄なのですが、この間オクで500万で出ていたりと、相場的にはそれくらいする代物。


 バイクだけではなく、ホンダの歴史を語る上では外せない名車たちも掲載されています。時計のように精密といわれたS800。自分の世代ではありませんので遠くから1、2度見たことがあるくらい。


 これ現在の軽自動車なみの大きさしかないんですよね。でも、この存在感。S2000もこれくらいの大きさで作ればよかったのに。


 おそらくホンダで一番の名車スーパーカブ。年を取ってくると、ようやくカブの良さがわかるようになりました毎日の実用的な足としてリトルカブも欲しい。


 日本のメーカーの中だとやはりホンダの歴史がダントツで面白い。ヨーロッパの歴史ある数々のメーカーにも一歩もひけを取らない数々の記録と挑戦の歴史があります。


 ということで、ようやく晴れた一日でしたが、結局手付かずのドリーム50。


 ウインカー、ライト周辺もそのまんま。


 このままいくと、また放置モードに入りそうな勢いですが、オークション等でのパーツ検索は続けている。


 ネット上には、上のモンキークルージンに掲載されたようなレーサーっぽい改造を施されたものが多数紹介されていますが、これには本当に金がかかっていない。


 モンキーやエイプの改造にしても10万~20、30万は当たり前という世界ですから、実は結構お金がかかる。10万ぐらい投入して綺麗にしてやりたいところですが、貯蓄モードのためちょびちょび弄ってます。


 台風一過の秋の正午のため、光も柔らかくてひたらすらまぶしい。


 原付は維持費の負担がしれているので(2~3台もっても軽自動車より安い)、ベスパやエイプ、リトルカブ等足になるようなものがもう一台欲しい。


 眺めているだけで楽しく、磨いても良く、カスタムしても良いと、原付遊びはコストパフォーマンスが高くてなかなか良いと思います。難点は理解してもらえる人が少ないこと。


 若い頃のようにとばしたり、遠くにツーリング行ったりはしませんが、近場をちょろっと流すのが楽しい。


 今3万ほどの結構高価なパーツを思案中。どう考えても無駄な出費なのですが、こういうのって一度考え始めるとずっと頭の中を巡っています。


 ガレージの奥がささやかな隠れ家。秘密基地。


 ということで、台風一過後の爽やかな秋の正午前でした。

ホンダ モンキー純正タンク用キャップ・社外互換品

2013-10-20 21:39:17 | HONDA Dream50

 ということで、今週末は所要が入っていたため、土曜日の朝8時に自宅を出て帰ったのが日曜の朝11時でした。台風の影響か天候も今ひとつ。結局、今週末もバイク弄りをする暇はなし。帰った時に一つこのようなものが届いていました。


 ホンダ モンキーの燃料タンク用キャップの互換品です。ドリーム50は、車体やエンジンなどは専用に開発されたものですが、コストを抑えるため、ライト、ウインカー、テールランプなどがモンキーより流用されています。そのため、モンキー用の社外品が結構流用できます。


 純正品のものが錆や傷などで古くなっていましたので、とりあえずモンキー用のものを購入。約950円ほど。純正の互換品で(おそらく)大陸製の製品なのですが、これ純正品は3,000円以上して結構高価です。


 前回も書きましたが、バイク用は社外品の改造パーツよりも、純正品の方が高価になることが結構あります。当然、質も純正品のほうがかなり上。


 800円で落とした格安サスは、もう錆が出てきたり色あせが出てきたりと、大陸製もののクオリティには、結構懐疑的なのですが、予備パーツでも良いかなということで。メッキの錆に関しては、期待していません。


 ただ鍵付きなので、燃料タンクの鍵が開かなくなったらどうしよう。


 ということで、作業する暇の無いドリーム50。雨がちなので、さすがにむき出しのまま配線だとまずいということで、前回購入分のキタコのライトを仮取り付けしました。


 とりあえず、ボルトで仮留めした後、配線を突っ込んだだけ。バイザーもまだ付けていませんが、ウインカーとライトを交換したときのイメージだけは掴めるでしょうか。


 純正とポッシュ製のウインカーの違いが良くわかります。


 問題は、配線がけっこうごちゃごちゃして、どこに繋げばよいかわかりにくくなってしまったこと。点灯できるようにするまで、時間がかかりそう。


 所要で時間が取れないということ、台風の影響で雨がちということもあって、乗る機械がなかなか取れない。


 少し前にドリーム50で街中散策をしましたが、あのようなお気楽な使い方が最も好ましいと感じる。あのような時間を、もう少し持ちたい。


 休みの日の昼下がりの紅茶でも飲むようなゆっくりとした時間。そのようなものは、精神的ゆとりの象徴でもあるような気がします。


 ということで、台風の通過待ちな休みの日のドリーム50でした。