絵を描こう 旅に出よう

死ぬまでわくわくしていたい。
73歳、自分の記憶のためのかなり個人的な日々の備忘録。

初めての海外の灯台

2016年10月29日 15時21分36秒 | 旅行(灯台など)
ふー

3日目がおわり。
なんか、成田を出発したのがずっと前のような気がする。

きょうは仕事から離れて、観光に費やす。
朝、6時50分のバスで、オアフ島最南端のマカプー岬へ!ダイヤモンドヘッド・ライトハウス、灯台があるのだ。
灯台まで.道があるみたいなので、バスを降りて歩くつもりだった、けど、なんだかすごく遠そうだったので断念。下から写真だけ。



この真ん中にちょこんとあるのが灯台です。

海は風が強かった。雲も流れていた。
観光客もだれもいなくて、さびしいところだった。
とてもひとりであの崖まであるけないよ。

ここまで、アラモアナセンターから23番のバスで一時間。
バスはいくら乗ってもニドル50セント。
乗り継ぎ券があると、帰りはただ。いいねー。

そのあとは、天国の海、と名付けられた、遠浅の珊瑚礁へ。
沖に船で出て、その浅瀬を歩くというそのツァーはにほんじんばかり。

これを期待してた。


深くても、てっきり膝くらいかと思っていたら、なんのなんの、胸まで浸かる深さ。これは広告に偽りありだー。







ガイドさんは、申し訳がることもなく、サンドバーが海面から出るのは年に何回かです、とおっしゃった。
わたしは水着を持っていかなかったので、濡れてもいい服で入った。すっかり海水浴みたいで、笑えた。
みんな、シュノーケルや水上スキーやスキューバダイビングして楽しんでいたので、サンドバーが深かったことくらいは多目に見てた。

ホノルルに帰るともう夕方。
アラモアナセンターのフードコートで軽食。スープは不味くて残す。ハワイでは全然美味しいものを、食べていない。
一人だけだから、簡単に済ませてらるからかな-..,


宿にかえってお風呂に入りたかったけど、シャワーのみ。

暖かいお風呂の喜びを、世界のひとは知らないんだなー。


さあ、あと一日だ。
猫たちは元気かなー・・・

歩き疲れたホノルル二日め

2016年10月28日 15時42分31秒 | 旅行(灯台など)
ホノルル、二日目
晴れたり、雨が降ったりしてた。
雨はサーっと降っては止むので、なるほど、虹が出そうな島です。

きようは、展覧会できる場所を探すために歩き回った。

まずはヒルトン・ヴィレッジ。
たどり着くまでに、長く長くバスに乗ってしまった。降り損ねて。

ヒルトンにはギャラリーはない。
ブティックの女性に訊いてみたら、十分ほど歩いて、トランプホテルの裏側にたくさんアートギャラリーがあるとのこと。

重い絵を持って、てくてくとワイキキの通りを歩き、たしかにトランプホテルの向こうのショッピング街にギャラリーが並んでいた。
一軒目、たくさん壁一面に海の絵やスヌーピーの絵を描けているギャラリーに入る。



日系の女性がいて、私が日本のアーティストを紹介したいというと、興味をもって見てくださった。S画伯の絵も、K画伯の絵も、その精緻なお仕事に目を見張って見てくださった。
大きなギャラリーで、仕切られた小部屋が三つほどあって、この一つを借りられないか、訊いてみたら、可能かもしれないとのこと。オーナーに訊いてみるので後で詳しくメールをくださいとのこと。
ただ、プリントはあまり高いとだめです、と言われた。

問題は、いつも値段だ・・・

絵はがきを何枚か置いてくる。

隣のギャラリーで、日本人の店員さんがいたのでお話をする。
グリーンルームというシェラトンホテルのギャラリーは日本人がやっていますよ、とのこと。あと、マウイ島の町にはギャラリーがたくさんあり、ここよりもっとお金持ちの白人がたくさんいるとこと。
マウイか・・・
シェラトンへ行ってみる。
ビーチのすぐ際にある。ヒルトンよりも賑わっていた。ビーチに接したプールではみんな寝椅子で日光浴してる。曇りだけど。
グリーンルームは、なんか雑貨やさんみたいになってて、はなすのはやめた。
シェラトンのロビーで暫し休憩。

次はバスでダウンタウンへ。
あまりきれいではない。
ごちゃごちゃと絵を描けている店に入って、おじさんとおはなし。地元の人の作品だけ扱ってる、とのこと。
ジクレー版画は全く評価してない。フランス語で、猫のオシッコ、という意味だと教えてくれた。ふむ、あの臭い付けのスプレーのことか・・・

外はすっかり暗くなり、ダウンタウンの道を一人歩きするのは良くない感じ。ワイキキにはいないホームレスさんたちもちらほら。

帰りのバス、なんだか間違えたらしく、宿から少し遠いバス停で降りる。タクシーで帰る。チップ、少なかったのか、あまり嬉しそうにしなかった。全く、チップはスマートにできない。日本にはないから。


あ、眠くなってきた・・・
いまこちらは八時半。日本は午後3時半。

ホノルル、一日め

2016年10月27日 22時42分39秒 | 旅行(灯台など)
いまこちらは27日の夜中の3時40分なんだけど、
目が冴えて寝られない。
時差19時間というのがよく計算できない。日本では27日の夜10時40分かな。


昨日はあのあと、フラのショーをみて、宿へ。
Googleマップがなかったらたどり着けないよ。

普通のお家の一室。
ミシェルとお母さんのキャロラインと、ミシェルのボーイフレンドが住んでるらしい。
キャロラインが温かく迎えてくださった。
お土産の柿の種とキットカット抹茶味とうちわを差し上げる。

お昼寝をして(ほとんど飛行機では寝てない)、近くのウォルマートへ買い物。コストコみたいなところ。
パンとハムと林檎とジャムを買う。あと水と。ビールは重くてやめ。
お土産も少し。
(成田で三万円だけ両替をしてきた。使いすぎないように。
でもこちらはカートでしか払えないような場面もある。シャトルバスもそうだった。
カードは使いすぎに気づかないから怖いね)
日本人がここにもたくさん。

雨。
帰ってパンと林檎を食べる。
暑いのでクーラーつけたら、ブーンと音がしてうるさい。
お風呂。
バスタブはあるけど栓がなくてお湯をためられなかった。
洗面所とトイレとシャワーが全部ひとつになってる。

夜は、みんな自分の部屋でテレビを見てる。リビングにはだれもいなくて、シーンとしている。


夜中に目覚めて、サンドバーのツァーノの予約して、これを書いてます。


娘からライン。
香港にいるらしい。

もう一寝入りしよう。

とうちゃこ~

2016年10月27日 05時57分55秒 | 旅行(灯台など)
こまごまといろんな雑用おえて、
水曜日の夜8時10分に成田を出発しました。

七時間のフライトのあと、

先程、ホノルルに着きました!
水曜日の朝8時すぎです。
時間が戻った感じ。

飛行機ではあまりぐっすりとは眠れず、ねむい。
確かに、日本時間の夜中の三時に着いたことになるもの。

入国審査は、両手の指すべての指紋をとられました。
写真も写して、何個かの質問。

外に出ると、さすがに暑いです。
でもきのうの東京はもっと暑かったよ。


宿泊先のチェックインは13時。時間をつぶさねば。
空港から、スピーディーシャトルというミニバスでアラモアナセンターまで。いまそこのフードコートで休憩中。スーツケース持ったままなので歩きたくない。

ここにはギャラリーはないみたいです。

宿はこの近く。
きのう、ホストさんから、わたしはいないけど、母のキャロラインがいます、とのメールがあった。

さて、ハワイに着いたんだけど、
ここは日本かと思うくらい日本人ばかり。
日本語表示もあちこちに。
食べ物は安くないんだけど、ものすごい量で、食べきれない。


すごーく眠くなってきた・・・









出発一日前

2016年10月25日 19時15分24秒 | 旅行(灯台など)
いつも通り、パン教室と保育園。

今から名刺を作ったり、画家の履歴を英語に訳したりしなければね。

いまになって言うのも愚かだが、もっと準備しておくのだった。
画商みたいな仕事をしにいくのに、何も下準備ができていない。

ま、いいか、
風が吹くのを待ちましょう。

あしたの今ごろは、搭乗ロビーにいるころだな・・・


出発二日前

2016年10月24日 18時23分36秒 | 旅行(灯台など)
きょうは冷えますね。

YouTubeで斉藤一人さんのメッセージをまた聞き始めた。

一日百人の人の幸せを祈る、という課題。

頭に思い浮かべられるひとはそんなにいないので、
(途中で思いが他のことへさ迷う)

出会うひと出会うひとの幸せを願って歩いてみた。


毎日続けば素晴らしいけどな・・・



髪をベリーショートにしてみた。パーマもかけてみた。
イメチェンである。


保険にも入ったし
パスポートのコピーも取ったし。
宿の親子へのおみやげは、キットカット抹茶味と、柿の種。
猫のトイレも頼んだし
着替えも用意したし
あ、パジャマ、まだだ。

あとなにか忘れてないかな。

明日パン教室やって、保育園行って、
あさって午後出かける。
はじめて、うちの駅の前から出るリムジンに乗って。
うちから徒歩一分で空港行きバスが出るって、いいでしょう?

ESTA

2016年10月20日 14時05分22秒 | 旅行(灯台など)
アメリカに入国するのに必要な、ESTAの申請したら、さっそくメールが。

🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹


渡航許可通知

○○さま


米国合衆国より、お客様の渡航が許可されました。
ご渡航の際、認証情報の提示を求められる事はありませんが、
国土安全保障省(DHS)では、"控え"としてこの情報の保管をお勧めしています。

🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹



申請書には、シリアや中東の国から来た人かどうか、国籍はどこか、ビザの申請を拒否されたことがあるかどうか、そういうチェックがありました。。

なるほど、いろいろ厳しいのですねー

アネハヅル

2016年10月19日 11時28分17秒 | 日記
ワイルドライフという番組で、ヒマラヤを越えて渡るアネハヅルを見た。



(この画像はhttp://www.tetsuya-mizuno.com/neo2_p002aneha_800.htmlから いただきました)

強風渦巻く中、鶴の編隊は、山の斜面にできる上昇気流に乗って高度6000メートルまで上り、そのあと南に方角を決めて、羽ばたきと滑空を繰返しながら、きれいなV字編隊を組んで短い時間にヒマラヤを越える。
うまく上昇気流に乗れず、編隊を乱して地面に降りてしまう群れもある。
なん百羽の鶴がまるで一つの生き物のように上昇気流を探し当てるようすは感動的でした。


風に乗る
流れに乗る

大事なこと。

それにしても、鳥たちの渡りというのは、自然の神秘だ。

ねえ、もう北にいくのはやめてインドで卵産もうよー、って言い出す鳥はいないのかね?
毎年毎年、何千キロも辛い旅して引っ越しするなんて・・・

もしかしたらわたしたちには苦労の連続にみえる渡りも、彼らには喜びなのかもしれませんね。

海を渡る蝶もいるくらいだし。

旅は楽しい
うちに帰るのも楽しい。

帰巣本納がプログラムされているのですね。

ユーミンの歌と東山魁夷の「道」

2016年10月17日 08時42分10秒 | 日記
10月16日(日)晴れ

パン教室二人。

車で聖蹟桜が丘まで買い物(バター)

車でユーミンの、荒井由実時代のCDかける。
十四番目の月
流線型'80
コバルトアワー

これらの曲を毎日聴いていたのは、まだ私が結婚する前
40年も昔
カルト宗教から脱出して、8年遅れで大学生になって、
昼は画材屋で働き、夜大学に通ってた。
あのころのわたしにはどんな未来を思い描いていたんだっけ?
外国に行きたかったね、たしか。
絵も描きたかった。東山魁夷のエッセイを読んで感動してた。とくに、「みずえ」という美術雑誌に特集されていた記事は繰返し読んだっけ。その表紙の「道」という絵は忘れられない。




この道は右に曲がっている。
未来は見えないけど、確かにある。


あのころ未来には
希望があった。可能性があった。
あれから40年
わたしは、わたしの道をちゃんと歩いてきただろうか・・・

まだ遅くない。
生ききったと言える人生にしたい。

ユーミンの歌はわたしを青春の原点に帰してくれる。

目がコロカロしてた土曜日

2016年10月15日 22時57分00秒 | 日記
10月15日(土)快晴

一日リビングのテーブルで絵本のストーリーが湧いてくるのを待つ。

左目に何か入ってるらしくコロコロして、一日たってもとれない。
左目だけから涙がながれる。
普通は涙で流されて出てくるはずなのに・・・

それでなんか集中できなく
音楽きいたり
テレビつけてコロンボ見たりポワロみたり・・・


夜になってベランダに出てみると満月。
雲一つない澄んだ秋の夜空。


満月の夜の灯台を描いてみる。


あすの教室の買い物、野菜がなにもかも高いのにはびっくりする。

夕食は下宿のMちゃんが広島焼きを作ってくださった。
ありがとうねー。




片目だけで泣き続けた


そんな土曜日でした。