久しぶりの雨

ゆうべから静かに雨が降っています。

あさってのコンサートの予習にユーチューブでモーツアルトのジュピターを聴きながら書いています。

きのうは絵の撮影も無事終わり、絵葉書にする写真も準備できました。
はてさて８００枚の絵葉書が売れるでしょうか・・・

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★イスラム暦元年・・・
ムハンマドがメディナに移住した年　　６２２年
　
★ムハンマドの軍隊がササン朝ペルシャを滅ぼす・・・・間違い！
正統カリフ時代

★コーランはムハンマドの死後まとめられた

★ムハンマドの子がカリフになった・・・間違い！
選挙で

初代カリフ・・・アブー・ばくる

★７世紀エジプトにフォーティ間朝をたてた・・・間違い！
フォーティ間朝は１０世紀

★アラブ人はインドに奴隷王国をたてた・・・間違い！
奴隷王国は１３世紀トルコ人アイバクが建てた

★ササン朝滅亡の契機・・・ニハーヴァンドの戦い（６４２）

★シーア派・・・・アリーの子孫のみをカリフと認める

マリ王国　モロッコ　西スーダンを支配

インド・イスラム文化・・・ムガル朝（１６～１９世紀

ムスリム商人
　　　泉州
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はい出勤時間、
やること多すぎ。

必要なものは与えられるということ

おはよう！
きょうもわたしはパン教室のお仕事です。
この仕事は
絵の具代を自分でまかなうために１５年ほど前に自宅で始めました。
１０年前から近くのマンションのパーティールームをお借りしています。
文化センターでもやっています。そちらはボランティア価格にて。

ありがたいことに生徒数は現在７０名ほど。
その割には利益を計算すると
月１０回ほどやって、１３万円くらいにしかなりません。
もっとビジネスライクにやっていけばいいのでしょうけど
どうしても生徒さんの立場にたってしまうので
おまけしていっぱいお土産を焼いたり
お休みしても月謝はもらわないということになってたり
なかなか労多くして・・・です。

暑い季節は真夜中にパンの仕込みをすることになり
とてもたいへんなこともありますが
教室は楽しいのでがんばっています。


必要なお金は必ず用意される、
そんな真理を証明するためか
貯金がゼロである。
イエス・キリストみたいになってきた・・・


月末の家賃の引き落としまでに１４万円通帳に入れておかねば。
なんでこんな高い家賃の部屋に住んでるのだろう・・・
それは
引っ越すお金がないからでもあります。
ビンボウなのかリッチなのかわからん。

おとついは
大家さんのだんなさまが
庭の柿です、といって柿を届けてくださって
きのうはアトリエに
お隣のおくさんが
田舎からきたんですがどうぞ、と言っておいしいぶどうを届けてくださった。
なんだかだれかが林の中のアトリエにとんとんと来てくださると
セロ弾きのゴーシュになったような気分。
アトリエは足の踏み場もないほど絵が床に並べられて
きょうはその撮影の日。
仕上げに時間がかかった。
だんだん自分の作品がかわいくなってきた。
やっつけ仕事ではない
自信をもって神戸に持っていけるような気持ちになってきた。
自分が見ても感動するものだけを出品すること！

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イスラーム世界の形成
読むだけにします・・・
これまたややこしい。
正当カリフ
シーア派
アッバース朝
うまいや朝

人はみな死ぬということ

「青空ぶらんこ」
ガラスに油彩
１２×１２ｃｍ



わたしは臨終の床で聴きたい曲があります。
バッハの無伴奏パルティータの中のシャコンヌです。
こないだそういうことをある音楽ブログのコメントに書き込んだら
ブログの作者さんのお返事に
「僕が最期に聴きたい曲はバッハの無伴奏ソナタの２番のアンダンテです」
と書いていました。
そういうことをみんな考えているんだな・・・
マエストロのＣＤを聴きながら
絵を描きながら
そういうことを考えていると
なぜか涙がぽろぽろ・・・
それは人がみんな死ぬことが哀しいからなのか
それとも今こうして無心に絵を描いていられることの喜びからなのか
どこからくる涙かよくわからない。
うれしくて泣いているのか哀しくてないているのかがわからないなんて・・・
もしかしたら
喜びも哀しみも同じものなのかもしれない。

いつか死ぬからこそ
今が輝く。


Ｎ高校から卒業証明書。：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：

ブルームーン

「ブルームーン」
ガラスに油彩
１０×１０ｃｍ

これは以前のものを描き直しました。
顔を整形したんです。目を大きく、顔を細く。
かわいくなりました。

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今朝の空は秋のうろこ雲。

１００枚の絵のタイトルを決めあぐねている。
ふと思いついてネットでユーミンの歌の歌詞を見てみた。
ほんとうに彼女の歌は歌詞がいい。
曲を聴くのでなくこうして文字になった詞を読んでいるとあらたな感動。

２５歳くらいで荒井由実の歌を聴き始めて、もう３０年以上。
昔の歌がやはり好きだ。

１００の詩的なタイトルをみつける、楽しくてむずかしいお仕事。


高校から問い合わせの電話。
卒業証明書を何に使うのかと。
「センター受験です」というと
「わかりました。がんばってください」って言われちゃいました。
はーい、がんばっちゃいまーす！

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朝鮮半島の歴史
高麗時代　　科挙
李氏朝鮮　朱子学が国学
両班　武班と文班　　高級官僚　大土地所有
３１３、高句麗は楽浪郡を滅ぼし北朝鮮を支配
４～７世紀　三国時代　新羅、百済
４～５世紀　広開土王　日本軍を破る
高句麗　隋の侵入を撃退

７～８世紀
渤海　高句麗滅亡後に東北部に建国
唐は新羅と連合

高麗　世界最最古の金属活字印刷
ハングルは李朝
高麗　青磁が発達
高麗　元に従属
両班の内部分裂　　李朝を滅ぼす

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さすが世界史Ｂともなると細かい。
覚えきれない・・・

さてアトリエに行って来よう。
絵に疲れたらテキストを読めるように持って行こうか。
でもこのテキストの文字も結構老眼にはこたえます。

連休あけの木曜日

おはようございます。

長い連休だったな・・・

きのうは来週のショスタコーヴィチの１１番のコンサートのご招待をマエストロより頂く。ありがたく行かせていただくことにする。
その予習にユーチューブで聴いてみる。
２０世紀の音楽は少しむづかしいと思っていた。
楽しめるようになれるかな・・・
個展間近、おまけに受験生、
それなのに楽しいことがいっぱい。
しあわせだなぁ・・・


今、神戸の母校から卒業証明書をとりよせている。
きょうあたり届くだろう。
４００円を送るのに、現金書留が５００円もかかってしまった。
なにしろ４０年も前のものだから
事務の人も驚いているだろう・・・
まさか震災とかでなくなってたりしないだろうね・・・
今の校長先生はわたしよりも１期上のかた。かれもそろそろ定年だな。

あとは写真を写しておかなければ。
免許証のはあいかわらずひどかった・・・
写真屋さんで写そうかな、勝負写真だから。
府中に、そこで写真を写すと合格するといわれている写真屋さんがあるのです。
修正もしてくれるしね！

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★洛陽は黄河流域
★蜀は四川
★漢の武帝は南越をほろぼす
★唐の都護府設置　太宋時代
★タラス河畔の戦い　７５１年　唐の敗北
★邑　春秋戦国時代に都市国家に変容
★会館、公所　　　明
★宋　商工業者の力　規制緩和
★永楽帝　都を北京に移す　靖難の変以後の人心の一新のため
★建興　
★臨安（今の杭州）　　金陵　今の南京　明代初期の都
★景徳鎮　唐代より有名
新　公行がおかれて貿易　広州（広東州）

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遅々としてすすまないが

シルバーウィークも終った。
きょうから仕事！
行ってきます！　

自分の絵の値段

さて個展ではわたしのガラス絵はいくらで売ればいいか・・・
これが悩みの種です。
きのう娘に「１３０００円にしようと思う」というと
「そんな安すぎるよ」と言ってくれた。
いつも辛口批評家の彼女がそういってくれたのはうれしかった。
１万円で２０枚売れるよりも
２万円で１０枚売れたほうがいいのかもしれない。
それだけの価値をみつけてくれたかただけが買ってくださればいいのだ。
わたしはもっと自己評価を高くしなければいけないとは思っている。
わたしなんか・・・っていうふうに思う癖がついているから。
だめだめ、こんなに一生懸命作った作品だもの。

２万円が５０枚売れて
ウィーン留学の資金ができるといなぁ・・・
ガラス絵を見る旅もしたいし。


４年ほど前にデパートの占いコーナーのかたに見てもらったことがあります。

　　「わたし夫と別れることになりました。
　　　つきましては自活しなければならないのですが
　　　絵の道を進んでいいのでしょうか？」

　　その女占い師はおごそかに告げました。

　　「ほかの人なら勧めないのだけど
　　　あなたの場合はお勧めします。
　　　６０歳でブレイクします」

というわけで
５９歳での個展はきっとブレイクのきっかけになるでしょう・・・

その道筋として
５９歳での大学受験も
きっと成功するでしょう・・・

なんてね！



ちょっと関係ないけどメモ。
　　食べ物はよく噛んで食べること。　
　　　　　　　　　　ゆうべのテレビより。

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★新羅　６７６年唐の勢力をいっそうして統一
唐の諸制度を受容
骨品制

★モンゴル西征
ホラズム王国崩壊
アッバース朝滅亡　１２５８年　イル・ハン国

★「蘇湖熟すれば天下足る」
長江下流一帯　　この地方の稲作が中国農業の中心になった
天下・・・宋時代のの中国全体

★全真教
１２世紀　金朝
儒・仏・道の融合　王重陽がおこした革新的道教

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気が散りますが
きょうは案内状を送ってしまおう。
個展まであと一ヶ月。

昔のこと

きのうはお掃除する！
と言ったあと
寝室に積んであるふるい手紙類を整理していたら
わたしの両親の若いころの写真発見。
まだ戦争も始まっていない昭和１６年ごろのセピアの写真。
父は牧師で、当時日本の占領下の朝鮮に赴任していた。
牧師に給料が出なくなり、養える妻をもらう、ということで
教師をしていた母がお見合いをして結婚。
もちろん母も熱心なクリスチャンだった。
母の教え子たちとの写真もあった。
チョゴリは着ていないが、朝鮮の女性と同じ真ん中わけのひっつめの髪型。

朝鮮のかたたちからは、日本人はひどいことをしたとのことでうらみをかっているが、
両親は朝鮮の人々のために捨て身の布教活動をしていたのだ。
ずっとあとになって、年取った父は一度韓国を訪れた。
なつかしい青春の地だったのだろう。
父は教会の女性と恋をしたが
女性の親から日本人との結婚を許してもらえず、その恋は実らなかった。
何十年後にかの地を訪れた父は
彼女と再会できたのだろうか・・・
訊くこともなく父は亡くなってしまった。

韓国は今もクリスチャンは多いそうです。

そんなことをしていたので
お掃除は脱線。
いつもこのパターンだ。やれやれ。

それからアトリエにて制作。
どんどん仕上げねば。

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★内陸アジアと中国
匈奴・・・漢
遼（契丹）・・・・北宋
ウイグル・唐

★東西交流
マルコ・ポーロ　　　１３世紀後半　元
カスティリオーネ　　１８世紀　イエズス会　
イヴン・バトゥータ　１４世紀　モロッコ出身の旅行家
プラノ・カルピニ　　１３世紀　カラコルムを訪

★元の文化でないものは？
「水滸伝」　元で原型　明で完成
「金瓶梅」　明末の口語小説　　　　元ではない
モンテ・コルヴィノ　　大都の大司教。　３０年にわたって布教に従事
郭守敬　授時暦⇒日本の貞享暦に影響

★漢宮秋　　　元曲の傑作　
韓愈・柳宋元　　唐代の　散文
資治通鑑　　　司馬光　　編年体の通史　　紀伝体ではない
元曲　　　庶民の都市生活の繁栄を背景
水滸伝　　北宋末の１08人の豪傑の武勇伝

牡丹亭かんこんき

感動のトリオ

ゆうべはマエストロのトリオＣＤデビュー記念コンサートへ。
ハイドン、ショスタコーヴィッチ、ブラームスの３曲。どれもほんとに感動して最後は涙がぽろぽろ。
チェロはＮ響のかた、
ピアニストの女性もかわいいすてきな方。

生きててよかったって思えるような感動的な日がときどきある。
きれいな音楽を聴けたときとか、美しい絵や景色を見たときとか・・・
そうすると死んだ娘のことを思い出して、彼女にもこんな楽しい時間を過ごさせてあげたかったな、と思うだけで、涙はますますとまらなくなるのです。

涙というのは目からだけ出るのではありません。
鼻からも口の中からも出るのですね、あれは。
ですからコンサートのときなどは困ります。
鼻をすすると音がするからです。
静かに泣くのも技術がいります。

打ち上げのパーティではマエストロたちとたくさんお話ができて
ほんとうに楽しかった！！
胸がいっぱいでお料理を味わう余裕がなかったのが残念。
おいしい韓国料理だった。

最後に先生はせっかくいただいたお花をわたしたち母娘にくださいました。
日比谷花壇の花束でした。
ありがとうございます！

今朝はまだ余韻にひたっていますが

世界史に戻ります。

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と思ったんですが
なんだかお掃除心に火がついたようで

大掃除する！

秋晴れ！

いいお天気。
連休が始まっている。
今朝は元夫と仲直りした夢を見た。

きのうはアトリエにこもって制作。
夕方西の空が赤紫色に燃えた。

きょうは朝からお掃除をした。
つい部屋のすみのいろんなものを置いているところにほこりがたまってしまう。
何もおかないシンプルな住まいにできないかなぁ・・・

やっぱり捨てることですな・・・いつもそこにいきつく。

住まいは自分自身の鏡。

きょうは夕方、銀座のホールへマエストロのグランドトリオ結成記念コンサートにご招待されている。光栄なことにその後のパーティにも招かれた。
そういう場所に行ったことがないので緊張。
何を着ていくか、姪っ子と相談。ファッションショーを繰り広げた。
結局無難な黒いロングのスカートと少しおしゃれな白いブラウス。それから赤い靴、ということにした。

さて夕方までアトリエに行こう。（アトリエは車で１０分くらいのところにあります）
作品１００枚連休に仕上げなければ・・・

その前に問題集を・・・

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★隋と唐
隋　大運河　　通斉渠・・開封を起点　
　　　　　　　永斉渠　
　　　　　　　江南河・・・杭州の南の起点

★則天武后　　周
楊貴妃　　安史の乱

★隋の文帝　陳を滅ぼす
★軍機処・・・これは清
★南宋の首都・・杭州
★煬帝　３回の高句麗遠征
★唐の労役　　庸・・中央　　雑徭・・地方

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なんか気が散ります。
お天気がよすぎるのかもしれませんし
夕方のおでかけが楽しみすぎるのかもしれませんし
お掃除が気になるのかもしれません。

集中できません・・・
ラーメンでも食べよう。

恵まれた個展

神戸の個展は
だんだんぜいたくなものになってきた。
デザイナーの友人の思いつきで絵葉書をつくることになり、
１６種類８００枚で６３０００円。
これはいちおう破格のお安さだそう。
でも売れればいいけど売れなかったら出費になるのみ・・・

迷ったけど、印刷することにした。そんな流れだった。

それから宿泊の件は
これまた姉の友人のおかげで
新オリエンタルホテルに安く泊まれることになった！
ギャラリーにも近く、申し分ない。
ありがとう！！

今回の個展はほんとうにいろんな方に助けられている。
高校時代の仲間が会報などに載せてとてもたくさん宣伝してくれたし。

６年ほど前にも神戸で個展をしようとしたことがあったが
あのときは予約していた画廊がダブルブッキングでほかの人をいれてしまったり
いろいろうまくゆかず
結局やめたのだった。
あのころはまだ息子が中学生だったかで
一週間家を空けるのも無理があったし。
強行しなくてよかった。

エスカレーターに乗ったようにすいすい人生が進んでいくのが理想。
無理やりは禁物。
すべてのことを楽しく！

ヒマラヤの鶴は気流にのってこそ
驚異的な長距離を渡れる。
風の流れに乗る、いつもそれを心がけている。

今回の受験もエスカレーター気分。
うまくいってもうまくいかなくても
それが最善の流れだろうと思えるので
気楽

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★南北朝時代　仏教の広がり
仏図澄　　４世紀はじめ　洛陽付近で布教
鳩摩羅什・・・西域クチャ出身　聖典の漢訳
法顕・・・インドへ　帰りは海路　　仏国記
玄奘　インドへ　　ヴァルダナ朝　　「大唐西域記」
義浄　　７世紀末往復海路でインドへ　「南海寄帰内法伝」