絵を描こう 旅に出よう

死ぬまでわくわくしていたい。
73歳、自分の記憶のためのかなり個人的な日々の備忘録。

日々進化する

2012年05月27日 08時06分06秒 | 日記
毎日暇さえあれば部屋の模様替えを繰り返している。

1m×2mの大きな重いテーブルを隣の部屋に移動したときの後遺症か
腿が筋肉痛だ。

うちのすぐ隣のリサイクルショップで
天板の高さを調節できるガラスのテーブルをゲット。
脚の部分が少し欠けているだけで新品。イケアの商品だ。
なんと5000円。
これをキッチンカウンターと同じ高さにして合体させてつかうと
パンを作るのにはちょうどいい。
ガラス板は、その上でパン生地を扱ってもあまりくっつかず、お掃除もし易く、作業台としてもいうことなし。

いままで、低めのテーブルの脚の下に台をかませて高くして、
そのテーブルの上にベニア板を敷いてパンを作っていたけど
それに比べると格段にレベルアップ。

リビングがだんだんいい感じになってきた。
あとはすてきなサイドボードをみつけよう。

夜のパン教室のシステムも
だんだん固まってきた。

でも始めてみないとわからないことがたくさんあるだろうけど。


きょうは、生徒さんに、美味しくて安いワインをおしえてもらった。
みんなちゃんと考えてくださる。


眠い・・よなよな模様替えをしているので完全に値不足。

あすから4日間教室はお休み。
今月はよく働いたなぁ・・・-


地に足をつけて

2012年05月20日 07時58分04秒 | 日記

(わたしはこんな体型ではござりませぬ)


きのうの案件は
応援してくださるかたもいて
みんなの知恵で
楽しく賢く始められる気が、すごくする。

でも
いつも何か新しいことを始めるときは
気持ちが高揚するのだが
その高揚感はあとでしょぼんとなってしまう・・・

今回は
しっかり現実を見て地に足をつけた気持ちで淡々とやり始めてみよう。

なんてすてきな思いつき

2012年05月18日 16時24分22秒 | 日記
ときどき夜にもパン教室をする。
何年も通ってくださる方たちがわいわいとビールなど飲みながら・・
子連れなのでにぎやか。
ゆうべのパンは、ピタパンとグリシーニとねぎパンとビーネンステッヒ。

子どもたちが眠くなって帰ったあとは
大人の時間。
いただいた、京都の「祇園ばやし」というお酒をいただく。


この高級賃貸マンションを、清水の舞台から飛び降りるような覚悟で借りたときには
独身OL相手に、夜も教室をしよう!と意気込んでいたっけ。
なぜか実現していない。


今朝思いついたんだけど
パンクラスバーをやる。
来た人にはパンの作り方をひとつ教える。(レシピをお教えするだけで、作るのは前もって作っとておく、というかちゃっかり昼間の教室のときにパンを残しておく)
あとは飲む。
お酒を2杯以上飲みたい人は追加料金制。

なんてどうかしら・・・

飲食店の営業許可をとるのはここでは無理だけど
パン教室なら開けるわけで、不特定多数の人が来るのではなくて、知ってる人とそのお友だちだけがお客。

なんだか
朝からいい思いつきだよね!

きのうの楽しかった夜からの自然ななりゆきだ。。。

だれか一緒にやる人をさがそう。


森のイスキアの佐藤初女さんをふと思い出した。

森のイスキアは宿泊施設だけど
ここもあんなふうに、
いろんな方が心を元気にして帰れる場所になったら
どんなにすてきなことだろう・・・

それからわたしは
壁一杯に小さなガラス絵を飾りたいな。
絵はわたしの原点だからね。

なんかわくわくしてきたわ

🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹

2014年12月16日 後記

結局この思い付きはあんまりよくなかった。
むりだった。。。ここでは。

そんなに悩んでいたいの?

2012年05月16日 00時31分26秒 | 日記
子どもが勉強しないから悩んでいる人・・
息子がぐれて悩んでいる人・・
娘がうつ状態で悩んでいる人・・
夫と性格が合わなくて悩んでいる人・・
姑のことで悩んでいる人・・
親の介護で困っている人・・
会社の同僚にいじめられて悩んでいる人・・
結婚したくて悩んでいる人・・
病気で辛い人・・
お金がなくて困っている人・・


どうしてこうもみんな悩みを抱えてるのかなぁ・・

もしかしたら
人間って悩みたいのかな・・

どれかひとつ悩むと
以前の悩みは、たいしたことじゃないやと忘れてしまってたりもする。

去年の今頃は何悩んでたっけ・・


もういちいち悩むのはやめましょう。



ゆうべはおいしい夕食をお友だちといただけた。

そんななにげなく楽しいひとときが
きれいな横糸になって織り上がってゆく人生のタペストリー。

母の日のプレゼントはウィーンへのご招待

2012年05月14日 03時47分38秒 | 日記
ウィーンの娘と夜中にメールのやりとり。
めちゃくちゃ幸せそう。
国立図書館が天国みたいだ、そうだ。
ベルリンに半年行く友達のアパートに住ませてもらうことにしたそうだ。


こちらで仕事もできそうだし、奨学金も受けてお父さんに頼らないでいいようにして、
2014年9月までこちらにいることにした、
日本でわたしを待ってる人たちがもうめんどくさくなった、ここでまた新しく始めたい。こちらはほんとに気楽。
おかあさんも、一生の夢だなんていってないで早く来なさい、宿泊費はいらないし、食べることと観光はわたしが出してあげるから。
家賃払うのがたいへんで旅行もできないなんて、おかしな人生でしょう?じれったいよ。
地球は飴玉のように小さいよ!
きょうは母の日だね、プレゼントはウィーンのご招待。どうだ!

ですって。
その招待の期限は半年、とのこと。


飛行機代・・・

おし!貯めよう。
9月かな・・・

Hooo・・・もう5月12日

2012年05月12日 07時49分28秒 | 日記
連日のパン教室に追われてます。

ゴールデンウィークもあっというまに過ぎました。


火曜日は教室のない日なので
早朝ドライブをして
新しくできた東京スカイゲートブリッジまで行ってきたり・・・



あれは江東区で、都心を通り抜けていかなければならないのでかなり遠い。

道に迷いながら
ようやく橋を渡れたけど、9時半からのハーブのお店の仕事のある日だったので
わたっただけでさっさと帰る。

途中で寄った品川埠頭


いちおうこれも海。

5日には八ヶ岳のほうまで画廊のお仕事ででかけた。
これもいいドライブだった。


八ヶ岳パーキングエリアで。

以前からお会いしたかった画商さんに会って
お友だちの蓼科の別荘に泊めていただく。
ありがとう。
窓からの景色。野鳥の声。清々しい空気・・





大気が不安定、のおかげで虹も見ることができた。


これはうちのベランダからの景色。
別荘みたいな田舎ですね・・・


こんな感じで貧しく忙しくしてるわりには楽しいこともいっぱい。



「お客様はほうき」という英語の言葉があるが
毎日、キッチンとリビングをきれいにしなければならないおかげで
きもちがいい。

画商の仕事

2012年05月07日 04時35分00秒 | 日記
ゆうべとその前夜は
スーパームーンとかで
お月様が大きく輝いていた。

5日、まよっていたけど、いいお天気になったので
蓼科へ日帰りで行ってきた。
画廊の営業。
パンのための買い物をすませてから、11時ごろ国立府中インターから中央高速。
下りの道路はすいていた。
諏訪南で高速を降りる。

いちどお目にかかりたかった画商さん(女性)にお会いする。
30年、画商のお仕事をしてこられた方。
突然の訪問だったにもかかわらず
ご親切に時間を割いてくださった。

彼女からのアドバイス。
いい絵なのでお預かりしてもいいけど
値段が問題。
その画家の絵の相場が美術年鑑に出てしまっている以上
それ以上の値段はつけられないので
そうすると、仕入れ値を3割ほどにしてもらう必要がある。
それができないとしたら
あなたの売りたい絵はあなたが直接お客様に売るように。

わたしとしては
先生の絵を買った値段の2~3割で彼女にゆずるわけにはいかない。

ネックは年鑑に出ている値段だ。
これをなんとかやめてもらうようにできないものか・・・

あと、ジクレー版画に関しては
一枚の単価の低いものは彼女は取り扱わないとのこと。

そういうわけで取引は成立しなかったけど
いろいろとアドヴァイスをいただいた。

画廊としてなりたっていくには
一人の人の絵ではなくて
もっといろんな絵を売っていかねばならないのではないですか?
画商というのはかたてまで出来る仕事ではありませんよ・・・
ヤクザな人もかかわってくることもあるし、たいへんな仕事です。

たしかにそうです・・・
彼女とわたしでは大学生と幼稚園生くらいの違いだ・・・
いつかわたしもちゃんとしたギャラリストになれるだろうか・・・
まったくむいていない気もするけど・・・
というかこれは資本金のない人のできるビジネスではない。


しかたない
これからも
どなたかパトロンになってくれるかたを
じみちに探そう。

何かきっと起きると信じて。


帰途は渋滞していたけど(大月から相模原まで25キロの渋滞)
そんなことを考えながら帰ってきた。

スーパームーンにてらされながら。


雨のゴールデンウィーク・ドラッガー

2012年05月03日 18時50分45秒 | 日記
ゴールデンウィーク、半分が過ぎた。
きょうは朝から土砂降りの雨だった。

パン教室の体験クラスを延長してきょうも開催。
お二人。

これでもう50人以上のかたたちと体験クラスをしてきたことになる。
少々疲れた。
教室をやっていくというのは
エネルギーのいることだな、といまさらながら感じる。
もちろん何をするのも
エネルギーはいるけど。

あすあさってお休みで
6日からはまた連日教室。

大丈夫かな、わたし・・・
気をつけないと、アウトプットばかりしているときもちが落ち込む。


きょうは午後から部屋の片付け。
娘が置いていった雑多な荷物が多すぎる。
ダンボールに入れて、部屋のすみに積み上げた。
こんど一時帰国したら整理してもらおう。

彼女からのメール。
ウィーンに来ることができて、幸せです。
長くここにいる気がします。

ですって。

彼女は今自由で何のしがらみもなく
思う存分やりたいことをやれる。
音楽という言語で
だれとでも心を通じさせることができる。

どうぞ健康で心優しく
これからも幸せでいてください。



「もし高校野球の女子マネージャーが
ドラッガーの『マネジメント』を読んだら」
を読み始める。
だいぶ前にはやった本だ。

まだ最初。
マネージャになったからにはマネジメントとは何かを勉強しようとしたみなみが
本屋で勧められたドラッガーの本を読み始める。
野球部の顧客とは?ということを彼女が考えているところ。

真摯であること
感動

そんな言葉がキーワードです。


顧客の必要に応えられ、感動を与えられるパン教室にすること。


あすとあさってのお休みは楽しみ。

さてと何かおいしいものとビールを買って
それからビデオやさんで映画でも借りてこようかな。