丸々3ヶ月の休園期間を経て、本日から息子も登園再開です。年中になってからは初登園ですな。
当面は分散登園なので、昨日スタートのグループと今日スタートのグループがあるわけです。
息子は、朝「まだ幼稚園いきたくないんだよ」とかぐずぐず申していました。
母を不安にさせるな。
登園が久しぶりなのは私も同じなので、朝の手順をすっかり忘れておりてんてこ舞い。
お弁当が無くてこの惨事なら、お弁当が始まったらどうなるの!? 地獄??
早いところ勘を取り戻したいものです。親子共々。
「いきたくないんだよ」と言いながらも支度を終えた息子と共に、まだ在宅勤務の夫に見送られて家を出ました。
久しぶりの通園路。季節は初春(晩冬かな)から初夏へ。
夏のマスクは…暑いし息苦しいですね。
園に到着して、行きたくないとゴネられるかと思いましたが、初日だったので先生が教室まで付き添ってくださいましたので、すんなりと登園完了。
とはいえ、久しぶりの幼稚園。
息子と離れてる間、不安で心配でしたね。
プレで初登園した時のような気持ち。
午前保育なので、あっという間にお迎えの時間。
息子に「楽しかった?」と聞いてみたら、即座に「楽しかった!」と返ってきます。
まあ、そりゃそうだよ。
お友達はいるし、先生は母と違ってガミガミ言わないし優しいし一緒に遊んでくれるし。
そりゃ楽しいわ。
粘土と電車ごっこが楽しかったようです。良かったね。
コロナの影響で、手洗いの徹底がなされたり、マスク必携だったり、間隔を守ったり、他にも色々と細かい規定が増えて、幼児たちも先生たちも大変だと思います。
それでも、幼稚園が再開されたのはありがたいことです。
幼児の今この時、幼稚園(保育園、こども園など)で体験しなければならないことが、彼らにはあるはずだから。
親では与えてあげられないものを、友達や先生から吸収する時期だから。
いくつかの行事は中止になってしまって、それはとても残念だけれど、今はなんてことない日々の幼稚園生活を楽しく過ごしてもらいたい。
とまあ、息子の幼稚園再開は大変喜ばしいことなんですが。
私が、ね。
元々超コミュ障な故に、家族以外と喋らなくていいというこの3ヶ月に及ぶ自粛生活が快適過ぎましたね。
なので、顔見知りに出会う登降園が苦痛過ぎて泣きそうです。
透明マントか石ころぼうしを下さい。