外国(オーストラリア)での慢性鼻炎の治療体験。

彼女には幼い子供がいる。手術が失敗したら、、。術後のケアにガーゼ治療を勧めた。現地の医師にも了承を得た様です。

アロエをガーゼ治療法に取り入れて~その後の報告

2007-09-20 11:21:00 | Weblog
その後1ヶ月が過ぎました。

残念なことに、健康なアロエを使い切ってしまうと、私の育て方が悪いのか他のアロエは貧弱で、同じような刺激や効果はあまり感じませんでした。1週間くらいあまり治療もせずほうっておいたら、やはり細菌がぶりかえしてきました。これは予期していたことです。それでもう一度アンピシリンを使うことにしました。

ほうっておいたせいで、私の炎症は1ヶ月前よりちょっと出血場所が増えていました。私の場合、喉近くの鼻腔奥にあるものから喉に落ちてくる後鼻漏が黄色く、時々血を帯びます。炎症の程度が進んでいるのです。アロエを使い始める前から気になっていた、耳付近、目のかゆみ、歯茎の痛みは、アンピシリン溶液をつけたガーゼを改良綿棒にまきつけて患部に押さえつけるとじ~んと効いて薄らいでいくのがわかります。やはり続けて治療をしないといけませんね。しかし、ガーゼを取り出すと鼻が乾いた状態は長く続きません。ずっとガーゼをいれておかないといけないようです。初めのころは1時間でも挿入した状態を続けられたのに、と思うと、やはりあのころは切羽詰っていたのでしょう。今は症状が緩和したので悠長にしていられるのでしょうね。

夜寝る前に治療するとき、まず綿棒を使い、次にガーゼを3回くらい取り替えます。30分くらい長くいれられればいいのですが、なかなかクシャミがでたり鼻汁がたまったりでできません。せいぜい5分くらいです。とりだしたあと、すっきり呼吸はできるのですが皮膚が不自然にかたまったような、押さえつけられたような感じがしておさまりません。翌朝起きてみると鼻が黄色い鼻汁でたまっており、続けて鼻洗浄をしましたが、直後に鼻をかむと左の耳に圧力が突き抜けるような痛みを感じました。そんなに意気込んだつもりはないけれど、敏感になっているのでしょう。今左の耳に痛みを感じています。
今夜、ネブライザーを使ってみようと思います。


1 コメント

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治療法 (Unknown)
2007-09-21 13:24:29
彼女の場合の患部の位置は治療が難しい。
そこで、この様にしたらと提案する。
「この部分の治療はガーゼとの摺れの痛みがあり、難しい。
ここには、鼻汁が溜まっていることもあり、ぬるぬるしてガーゼが喉の方に落ち易い。

そこで、1回目のガーゼ治療でこのぬるぬるを取る。

2回目から本格治療をする。大きめのガーゼを患部の目的地まで入れて、次に後鼻孔を少しはずして、その周辺にガーゼをしっかりと固定する。
こうすると喉の方に落ちずに長時間治療出来る。
この時にマキロンを使用すると更に楽に治療出来る。
これは嚥下部分の感覚を抑えるから、嚥下作用が低下する。

いたみがなくなるまで治療。 」
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