移日々之事物

気になったこととかに関する戯言とか

贅沢な世の中になったものだ

2005-08-31 23:52:40 | Weblog
最近の小学校のブランド化についてです。

少子高齢化が叫ばれる世の中ですから、小学校が差別化を図って生徒確保をしたがるのは当然です。入学者数=収入な私立小が必死になるのもわかります。

給食がホテルの食事になったり通学かばんがオリジナルなものになったりということです。給食がホテルの食事って言うのは、いい物食ってるなと素直に思ってしまいます。

そしてそれ相応に学費も高いわけです。具体的金額はそれこそさまざまでしょうが百万を超えるのは間違いないでしょう。

別にこういった学校を否定するつもりはありません。営業努力の一環でしょうし、それぞれの学校が学校として優れているのであれば何も言うことはありません。

ただこういったブランド志向が過熱していくと、公立小に通うこと事態がマイナス要因となってしまうときがくるのだろうかな~とか思ってしまっただけです。まぁ高い金払っていかせようと考えるのは一部の人で、大多数が現状維持だろうから気にしすぎだとも思いますが。









小さな頃からブランドを背負うことになる子供も大変だろうなと思ったり思わなかったり。