移日々之事物

気になったこととかに関する戯言とか

なぜかわくわくしてしまう

2005-08-24 23:56:05 | Weblog
台風が接近してますね。

何でかしらないけど台風が接近すると心が騒ぎます。子供の頃なんかは台風の激しい風雨の中をはしゃぎながら走り回った記憶なんかもあります。

それなりに年をとってくると電車が止まったり車が運転しづらかったりとあまりいいことは思い浮かばないというのに、なぜか浮かれ気分になってしまいます。

外から激しい雨が地面を叩く音なんかは聞いていて妙に気分がいいです。別に雨のリズムが~なんて詩的なことを言うつもりはないんですが不思議と心地よい音に聞こえてしょうがないです。

それはそれとして台風には備えておきましょう。浮かれ気分に乗って怪我でもしたら目も当てられませんからね。









台風に浮かれる私のようなのが一番危ないとは思うんですが。

居場所

2005-08-24 01:39:57 | Weblog
居場所って大事ですよね。

居心地のいい場所を指して居場所といったり、自身に課せられた役割を居場所って言ったり。

とにかく生きていくうえで居場所という考え方は、言葉こそ違えど誰しもがもっていると思います。心のよりどころとも言いますかね。

唐突に何が言いたいのかといいますと、人の居場所というのは本来自由であるべきなんでしょうが、他人の迷惑という概念が付きまといますよね。

ところがそういった居場所というのは、心のよりどころという言葉から出るようにその人の心にとってひどく重要なポジションです。極論すれば他人がどう思おうと踏み込ませたくない領域なわけです。

しかしながら迷惑を受けた人にとっても土足で踏みにじられたような感覚があるでしょう。領域がぶつかり合う形になってしまうわけですな。

どちらが正しいというわけでもないでしょうが、そうなってしまうのが必然です。ぶつかり合わないのが一番とはいえ、えてしてそうなってしまうものです。人というのは難しいものです。

結局はお互いの譲歩という形で心を削りながら生きていくんだなと思うと、少々悲しい気分になってしまいます。









当たり前にやってることをいろいろほじくり返して何かが出るといいなと思います。