東横店には
その昔 東横劇場なるものがありました。
ここで東横落語会なるものが催され
落語家の登竜門となっっていたそうです。
その東横ホール(東横劇場)は昭和60年に31年間の歴史の幕を閉じました。
その後ホールを上下に分ける床が出来て
9階はレストラン街・10階は趣味と暮らしのフロアになりましたが
東館閉館に伴い今は10階も売り場としてではなく、事務フロアになっているようです。
レストラン街から下りれますが、未知の世界に行くようですよ。
9階の中村屋脇から下りながら撮ってみました。 四角い窓がおしゃれな感じ。
正面にある石の壁は、化石でもあるかのようです
目を凝らしてみたものの、それらしきものはありませんでした。
アールを描いている
手すりなんかも昔の雰囲気を持ったままです。
今度は下から見上げてみました。
ここもいずれは取り壊される運命にあるんですね。
寂寞とした思いにかられます。
《歴史ある階段にアンモナイトを探す春の宵》
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