吾が見る先に(agamirusakini)

自分が見る先には何があるのだろうと思う事が多くなってきた。振り返りながら、自分の道を探しながら歩いていきたいと思う。

新発見の賀状情報

2014年02月10日 | Weblog

父の年賀状は

ホームページにも載せていますが、

本当に数学者かと思うくらいの出来栄えです。

きちんとした絵を描いて、色を塗って・彫って・刷って

という作業を積み重ねて行って出来ているものです。

まず見つけたのは、1999年兎年の下絵。

 

     僕が言うのも変ですが、うまく描けてますよ。

それを刷り上げ出来上がったのが、下の賀状です。

スキャンしているので、版画のほうは影のグレーがうまく出てませんが

よくまあ細かいところまで、彫ったものだと感心します。

絵も上手いですよね・・・・・・。さすがです

もうひとつの発見は

僕も見たことのない賀状です。

これは他のはがきの中に紛れていたものですが、

1963年の兎年にこんな感じの作品を作っているので

    やめにしたのかもしれません。

 これなんかは、数学の図形を思わせます

  酉年から戌年ですが、たぶん酉は撃たれるかして墜落しているんでしょう。

なかなかのストーリー仕立て

      いままで目の前にあったのに気付かなかったことに

自分ながら呆れているところです。

           まだまだ出て来そうな予感があります

  乞うご期待