ちょいぶら日記

寺社めぐり 庭園と花 そして時々MOMO

法金剛院 紫陽花 沙羅双樹 菩提樹

2014-06-18 21:27:12 | ちょいぶら京都 -洛西-
2014/06/14撮影

紫陽花










































菩提樹







お釈迦様が菩提樹の木の下でお悟りになられました







沙羅双樹(夏椿)






釈迦(しやか)がインドのクシナガラの娑羅の林で入滅(=死去)したとき、

その床(とこ)の四辺に生えていたという、娑羅樹の根から生じた一双ずつ八本の娑羅の木。

釈迦の入滅を悲しみ、双樹の各一本ずつが枯れ、

鶴(つる)のように白くなって釈迦の死の床を覆ったといわれています。

この世の無常を説くたとえに用いられる。「娑羅」はインド原産の木の名。

                                 (古語辞書より)














山法師













蓮の花の蕾が咲き始めていました。

楽しみです。 (^^)v






花菖蒲編につづく


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新緑の東福寺 Ⅱ 方丈庭園

2014-06-16 22:13:15 | ちょいぶら京都 -洛南その他-
2014/05/31撮影


八相の庭(枯山水式の禅院庭園)

『蓬莱』 『方丈』 『 瀛洲えいしゅう 』 『 壺梁こりょう 』 『八海』 『五山』 『 井田市松(せいでんいちまつ)』 『北斗七星』

の八つを『八相成道』に因んで命名されたものだそうです。

八相成道・・・釈迦の生涯の八つの重要な出来事







南庭

南庭には、『蓬莱』 『方丈』 『 瀛洲(えいしゅう) 』 『 壺梁(こりょう) 』 の四仙島







『五山』、渦巻く砂紋は、『八海』を表しています。







東庭 『北斗七星』

雲紋様地割に円柱の石で北斗七星を構成し、北斗の庭と呼ばれています。
















西庭 『 井田市松(せいでんいちまつ)』







井の字に等分した古代中国の田制「井田」に因み、『 井田市松(せいでんいちまつ) 』と呼ばれています。















何度も来ているのですが初めて気づきました。

京都タワーが見えるんです。








夜きれいだろうなぁ  







北庭 『小市松』















2色のサツキ、  です。






ウマスギゴケ














.。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。.

【東福寺】
◎アクセス/JR京都駅八条口から徒歩10分 または市バス「東寺東門前」下車すぐ
        市バス202,207,208系統「東福寺」バス停下車。
◎拝観料/通天橋・開山堂拝観料 400円 方丈八相庭園拝観料 400円
◎拝観時間/午前9時~午後4時まで(11月:午前8時30~午後4時まで)
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新緑の東福寺 Ⅰ 開山堂 後編

2014-06-15 21:20:19 | ちょいぶら京都 -洛南その他-
2014/05/31撮影


サツキも丁度見ごろ






見事な○















































苔もきれいなんですよォ







白い睡蓮の花が咲いていました。























普門院前庭園







鶴島、亀島を象った石組を配して蓬莢山水をあらわしています。







市松の砂紋







名残おしいにゃぁ~ 














渓谷 洗玉澗から見た通天橋






次は、方丈庭園へ



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新緑の東福寺 Ⅰ 開山堂 前編

2014-06-14 06:18:17 | ちょいぶら京都 -洛南その他-
2014/05/31撮影

臥雲橋から見た通天橋



橋の下をのぞいてみました。







通天橋から見た臥雲橋







まずは、通天橋を渡り開山堂へ







門の先に見えてきたのは・・・







開山堂  別名『常楽庵』







そして今回訪れた目的は、庭園咲くサツキと睡蓮







池泉鑑賞式庭園







池庭は築山風、池中に亀島をつくり、枯滝を設けています。














どこから見ても  






後編に続きます。



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奈良散策 4 猿沢の池から興福寺へ

2014-06-12 22:14:04 | ちょいぶら 奈良
2014/05/24撮影

この鹿さんとってもかわいい






お見送りをしてくれてるのかなぁ






猿沢の池から見た興福寺 五重塔













猿沢池は、天平21年(749)に興福寺が行う放生会の放生池として人工的に造られた池。







猿沢池の七不思議というのがあるそうですよ 

池の周りに猿沢池の七不思議票というのがたっていてそれによると




猿沢池の七不思議


澄まず

濁らず

出ず 入らず

蛙はわかず

藻は生えず

魚が七分に

水三分







外国の観光客がこの亀さんたちを気に入っているのか

えらい盛りあがってました。







【南円堂】八角宝形型造 西国三十三所第九番札所

弘仁4年(813)藤原冬嗣が父内麻呂追善のために建立。






【五重の塔】天平2年(730)興福寺の創建者藤原不比等の娘光明皇后が建立

その後火事などで焼失、再建。日本で2番目に高い塔だそうです。

2番ということは1番があるということですね。1番はどこ?

京都の真言宗総本山 教王護国寺( 東寺)です。

東寺は、高さ54.8メートルで木造塔としては日本一の高さを誇っています。

1位 東寺  2位 興福寺(奈良) 3位 法観寺(八坂の塔)の順です。







ようやく奈良散策が終了しました。   



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奈良散策 3 浮見堂

2014-06-11 21:10:39 | ちょいぶら 奈良
2014/05/24撮影

浮見堂、大正5年に建てられたこの浮見堂は平成6年に再建されました。







場所は奈良公園の一角、浅茅ヶ原園地の鷺池に浮かぶ







檜皮葺き(ひわだぶき)、八角堂形式(六角形)のお堂です






鷺池に映る浮見堂もきれいだにゃ~ 







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奈良散策 2 鹿~

2014-06-10 20:56:50 | ちょいぶら 奈良
2014/05/24撮影

鹿に取り込まれる観光客








鹿せんべい 2個購入しました








ちゃんと鹿さんは見てるんですよォ
























やさしい顔してるでしょう






















浮見堂へ急がなくては・・・




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奈良散策 1 二月堂

2014-06-08 20:50:10 | ちょいぶら 奈良
2014/05/24撮影


依水園、吉城園を訪れたあと東大寺へ






といっても中には、入らず外から 







二月堂へ行く途中で出会った鹿さん







ここで昼食タイム

茶がゆにしようかと思ったのですが・・・・

きっと物足りないと思うので諦めて天ぷらうどん定食にいたしました。







2月堂

2月堂前の1本の木と神社?が 




















2月堂前に立っている閼伽井屋あかいや(若狭井)

この閼伽井屋は、修二会に際しこの屋内にある井戸より本尊十一面観音菩薩さまに

お供えする御香水(閼伽水)を汲む儀式を行うところだそうです。






屋根の上に鳥さんが・・・・ 

鳥瓦というらしいです。

鳥の種類は、鵜らしいです 







良いタイミングに鹿さんが














鐘楼

東大寺の梵鐘は、総高3.86m、口径2.71m、重量26.3t、撞木はケヤキ造りで、

長さ4.48m、直径30cm、重さ180kg、金具を入れると約200kgもあるそうです。

除夜の鐘は、一般の人もつけるようです。






東大寺南大門

こちらを通るころには、午後になっていたので修学旅行生や団体旅行の人たちで

込み合っていました。 所々で悲鳴が・・・







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新緑の吉城園(よしきえん) 後編 苔の庭

2014-06-06 22:06:44 | ちょいぶら 奈良
2014/05/24撮影


池の庭の後、広い園内を散策しながら苔の庭へ







木造・平屋建・茅葺屋根の離れ茶屋
















離れ茶屋の横手にある池には、モリアオガエルの卵







































地下水脈が園内を流れているので杉苔の生育に適しているそうです。






















































苔の庭の奥には、茶花の庭があるのですが今回は、パスしました。


次は・・・ 

                                                                                                   


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【吉城園】 奈良市登り大路町60-1番地
開  園:3月上旬~12月27日の間 毎日 開園時間:午前9時から午後5時まで 
入 園 料:250円
アクセス:近鉄奈良駅下車、徒歩東へ10分

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新緑の吉城園(よしきえん) 前編 池の庭

2014-06-05 21:06:07 | ちょいぶら 奈良
2014/05/24撮影


依水園の隣接している旧正法院家住宅(吉城園)







平成23年3月、大正期の近代和風住宅として奈良県有形文化財に指定されました。







園内は、池の庭、苔の庭、茶花の庭からなり








池の庭は、江戸時代からの地形の起伏、曲線を巧みに取り入れ、建物と一体となるよう造られています。








旧正法院家住宅前から見た四阿






















































四阿から眺める池の庭














































                                                   苔の庭へつづく                                                      



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