
080803撮影
龍安寺は、臨済宗妙心寺派の寺院で徳大寺家の別荘だったのを
細川勝元が譲り受けて寺地としました。
広い境内、鏡容池に沿いながら参道を歩き階段を上ったところに庫裏があります。

目の不自由な方の為に置いてある石庭のミニチュア

方丈前庭(枯山水)には、石庭があります。
石庭には、15個の石がつかわれており庭をどちらから眺めても、
必ず1個は他の石に隠れて見えないように設計されているそうです。


勅使門

方丈の廊下を一周

廊下を進むと「吾誰唯知」(われ、ただ足るを知る)が刻まれた蹲があります。

水戸光圀公寄進と言われています。近くには、侘助椿、紅葉などがあり蹲に彩りを添えたりします。

紅葉



明日は、鏡容池などをご紹介します。
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