臨済宗大本山建仁寺 ③ 大雄苑＆茶室

2013/07/20撮影

花頭窓（かとうまど）から見た方丈前庭　大雄苑（だいおうえん）




大方丈屋根の葺き替え工事が終わり

こんなにきれいな屋根になりました。













方丈は、慶長四年（1599）に恵瓊が安芸の安国寺が移築したもの

本尊は東福門院寄進の十一面観音菩薩像






白砂に緑苔と巨岩を配した枯山水庭園です。


































方丈の端の所にスリッパがあって外へ出てみると

茶室「東陽坊」への道がありました。



道の途中には、田村月樵（日本画家）　遺愛の大硯がありました。






茶室「東陽坊」（とうようぼう）






天正十五年（1587）に豊臣秀吉が催した北野大茶会で、

利休の高弟・真如堂東陽坊長盛が担当した副席と伝えられています。

二畳台目下座床の席




















④　では、双龍図をご紹介します。

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【建仁寺】
◎拝観時間：10:00～16:00　　　◎拝観料：500円
◎アクセス：市バス　東山安井より徒歩5分
　　　　　　　京阪電車　四条駅より徒歩7分
　　　　　　　阪急電車　四条河原町駅より徒歩10分


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