2012/01/27撮影
熊谷家は、鉱山業の他、酒造業などを営み、石見銀山で最も栄えた商家です。
住宅は江戸後期から明治期の建造で、34部屋(延べ床面積650平方メートル)
の木造一部2階建て主屋と5つの蔵を備えています。
熊谷家住宅は、平成10年(1998)5月1日に重要文化財の指定を受けました。
勘定場
奥の間は、大名家の役人の接待などにも使われたそうです。
奥の間から見える庭
居間の床下に設けられた石組の地下蔵です。火災に備え、耐火金庫のような用途で あったと考えられています。
地下蔵へは、畳を挙げて梯子で出入りしたそうです。
主屋2階
坪庭
2Fへは、階段ダンスで
1Fは、酒造展示
台所
とっても広いお屋敷でした。
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