第6発電所、隣に水田があるので除草剤を使わないでと言われたために、
フェラーリで草刈りをしている現場ですが、マタマタ結構茂ってきました。
でもま!今回は少し早めの草刈りです
フェラーリ出動!!車庫は偶然にも丁度いい高さなので、そのまま乗り降りできます。
現場に着くとこんな感じ バックでしか降りられないのでちょっと怖い
快調に刈り進んで、ほぼ終わり頃、あれ??? 何だか変??
周りのコンクリートが割れてる、
この基礎だけ陥没しているじゃないですか~~~
ほらパネルの端が下がってる!!!
全然今まで気が付かなかったです。 早速O氏に連絡をしたら、とりあえず直してくれたみたいです
10cmも下がっていたとか、隣の人に聞くと、元ミカンの木があってその掘った後じゃないかという事です
いつまで、下がるのかちょっと不安!!
地盤を掘り返した所はどうしても沈降してくるようです。私の発電所でもスクリュー杭の施工時に石に当たってしまい、石を掘り返して施工した場所がありましたが、3年程で沈んでパネルの通りが出ない状態になりました。スクリュー杭の中に架台の柱が差し込まれているタイプの架台だったので、ネジを緩めてジャッキアップして復旧してもらいました。
架台柱が直接コンクリート基礎に付いてると、レベル調整が難しいですね。基礎を組む時に地中梁で繋ぐ設計なら不等沈降は防止できますが、費用がかかり過ぎるので太陽光発電所レベルで採用する例は少ないと思います。
ここも一応地中梁と言うか、地下で横方向にはつながってますが、ユンボで掘った溝に数本鉄筋をいれて、生コンを流し込んだ程度ですので、土の重さには耐えられなかったのだと思います。基礎のコンクリートはそのままに、長いボルトに替えて間にスペーサーをたくさん入れたと聞いてますが、まだ確認していません
沈下が落ち着けばコンクリートを打ちなおしても良いかも?
いつまで沈降が続くかが心配ですね。パネルも変な応力がかかるとスネイルトレイルの原因になって、発電量の低下に繋がる可能性も出てくるので。
新設する発電所は電力計の納入が遅れており、8月中に完成する見込みは無くなりました。Kobaraさんの発電所はもう完成したんでしょうか?
どうもこのやり方あまり良くないかも知れません。
新設なら簡単なのですが、いったん結束しているものをばらして、調べてやり直す作業がことのほか大変で、雨だったり、他の仕事が忙しくて、中々進みません。
取りあえず仮設でも発電量を稼ごうと、南分と西分は接続しました。
9月から何とかフルパワーにしたいと思ってますが、どうなる事やら??