先日の記事で、第3発電所のみえループをレモンに変えようと思っていると書いたところ
質問を頂いたので、その動機を説明したいと思います。
まず第3発電所の構成ですが、50kの発電所が 3か所分くっついています。
昔はOKだったいわゆる、低圧分割なのですが、

田淵3相9.9kのパワコンが5台×3か所分で15台となっています。
そこで当時1か所で50万もするエコメガネだと、150万も掛かる所を
30万くらい(+毎年2.5万)で3か所分カバーできる みえループはとっても魅力的でした。
しかもストリングス毎のグラフも出るなど、画期的に思えました

しかし2026年あと4年でドコモのG3回線が無くなるために、4Gに買い替えろと言ってきてます。
その費用が 283、800円(税込み31.2万) しかも(毎年の費用も上がって税込み33、000円)になります。
あと10年で考えると、約64万もの金額になります。
金額面だけで言うと、レモンの場合 本体税込み 31、400円(5回路、センサ4個)×3か所分=94、200円
通信費が毎年3300円×3か所=1万ほど掛かりますが
10年で考えると、約20万円かなり安いですね。(1か所だけならなおさらですね)
それから発電量のグラフですが、見えループの場合 この30分ごとのグラフで
ガタガタです。(どうも田淵パワコンがこのデータしか出さないとか??)

一方レモンの場合 電流センサから 取りますので5分ごとのスムーズなグラフになります。
(今まで40度以上になると30分ごとのグラフでしたが、2021年12月からはこの制御が無くなる)
らしいので、ずっときれいなグラフになると思います。
ただし発電量のグラフじゃなくてあくまでパワコンの電流値なので、毎日の発電量とか月間年間の発電量は
わかりません、発電量は電力会社のデータを見てくださいと言う感じですね、

なので、ストリングス毎のグラフが見たいとか、毎月の電力量を見たいとかなら みえループ
が良いと思いますが、
ちゃんとパワコン毎に動いていると言うデータを早く簡単に見たいならレモンで十分だと思います。