ぼちぼちソーラー発電

50Kレベル低圧発電所の設置や 日々のメンテナンスを綴ります

地盤沈下

2019年10月24日 | 第6発電所 [75k] 20度  24e

第6発電所 先日地盤沈下で、パネルの端が下がっていたのを直してもらった現場ですが

他にも無いか調べたところ、後ろから3番目のパネルも端がさがっていました

毎度タダで直してもらうのも気が引けたので、今回は自分で直してみました

これを、ナットを緩めて、ジャッキアップ

スペーサーを入るだけ入れてみました

何とか水平に近くなりましたが、これ以上下がると無理です。

 

今回の第7発電所でもやってもらてますが、ボイド+地中梁方式、地中梁があることにより

上部の土の重さで引き抜き強度はあって、生コンは少ないという利点があるのですが

施工はちょっとめんどう、でもO氏のお得意工法なので結構慣れていて早いのでおまかせしています。

でも地盤沈下で沈むと言うのは 地中梁が薄すぎるのかも知れませんが

あまりすごいものにすると生コンがたくさん必要で、難しい所です。

でもま、近頃普通はスクリュー杭ですよね、


6 コメント

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Unknown ((元)通りすがり)
2019-10-26 21:45:09
沈降するのは梁が曲がるというのもありますが、地盤が弱くて荷重に耐えられないんだと思います。梁を丈夫にすると重くなった分更に沈んでしまうかもしれません。

自分とこはスクリュー杭ですが、石があって杭が入らず、石を掘り出した後で杭打ちしたところで架台が沈みました。

元々の架台が、スクリュー杭の中に架台の柱を差し込んで止めるタイプだったので、固定してたボルトを緩めてジャッキアップして直してもらいました。

沈降がどこかで止まればいいですが、沈み過ぎると調整代が無くなるので困りますね。ボルトが届かなくなったら、ロの字の金具を間に挟んで調整することになると思います。
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(元)通りすがりさん (kobara)
2019-10-28 09:28:00
今回の土地は結構固そうなので大丈夫かも知れません、ただ人家後なので浄化槽の穴の後とか、色々あるかも知れませんが、
スクリュー杭でも簡単に調整できるのですね
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Unknown ((元)通りすがり)
2019-10-28 21:43:57
架台は2タイプ使っていますが、スクリュー浄化槽の埋め跡は確かに鬼門ですね。家を建て直すなら地盤改良すると思いますが、野立の発電所ならそのまま使いますから。

スクリュー杭でも上にフランジが付いてるのは殆ど調整代がありません。施工時のスクリュー高さの不陸を吸収するため調整代が10~20mmある位ですね。
杭に柱を差し込むタイプだと100mm程度は調整が利きそうです。

スクリュー杭は20年は持つはずですが、その後の寿命が心配です。地中に埋まってる部分の状態を確実に把握する手段がありません。初期費用は高いですが、コンクリート基礎なら30年以上は余裕で持つと思います。
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Unknown ((元)通りすがり)
2019-10-28 21:46:50
すいません。編集ミスっておかしくなってます。先頭に余計な記載がありますが無視して下さい。
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草刈り (Trigger)
2019-11-07 09:53:21
Kobara 様。 はじめまして。
直接お尋ねする方法が分からず、こちらにて質問させてください。後日削除いただければと存じます。徳島(美馬、吉野川)に複数の低圧物件を所有しているのですが、遠隔で管理故に雑草対策を怠っており、今夏は最低のパフォーマンスでした。今後は惜しまずに対応したいと思っており、もしご存じであれば、ご紹介いただけますでしょうか?
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Triggerさん (kobara)
2019-11-07 10:32:24
始めまして、美馬町ですか~
近くで発電されている方とは出来るだけ仲良くさせて頂こうと思っています。
良ければ kobara_t@ybb.ne.jp へメールを頂いても良いのですが、お困りの雑草管理の業者を知らないかと言う質問は、はっきり言って知りません。と?
そういえば徳島市内でそのような人と名刺交換したような気もしますが??
ちょっと実態が分かりません、(メガソーラーの管理が主とか言っていたような??)

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