goo blog サービス終了のお知らせ 

あくてぃぶ・そなあ

深海に潜む潜水艦。ピンと響くアクティブ・ソナー。何かそんな刺激的なことが書けられれば良いと思っております。

ブルックナー交響曲第7番

2005年06月29日 21時31分36秒 | クラシック音楽
 おいらブルックナーの第7が特に好きだ。
これのベスト盤は、EMIのカラヤン指揮の盤だった。これはLPレコードでないとだめ。しかも第4と組み合わせて3枚組みにしたものでないとだめだった。

 CDになってから、最近のものは聴いてはいないが、ベストは多分カラヤンのラスト・レコーディング盤だろうと思う。バランスが取れていて、ブルックナーの特徴の繰り返しも飽きずに聴ける。

 指揮者はフルトヴェングラーが良いとずーっと思っていた。
フルヴェンのブルックナー第7はあまり良くない。モノラル・レコーディングであることを差し引いても、良くない。

 ブルックナーの第7だけでも30枚は持っているだろうか。
朝比奈のブルックナー第7も数枚持っている。聖フローリアンの教会録音盤も持っている、ってこれはまだ手に入るみたいだ。楽章と楽章の合間に鐘の音が録音されていると言うのだが、今まで気づかなかった。

 ブルックナーの交響曲は長い。
繰り返しが多いので長くなる。そこに共感するものがあるのかもしれない。交響曲1曲1時間くらいかかる。第1楽章だけで20分くらいの時間だ。これをリピートをかけながら聴くと、眠ってしまう。最初は子守唄代わりに使っていた。それで第7が好きに成った。リピートに使っていたのがEMI盤の3枚組のLPレコードだった。