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日本の左傾化を憂うブログ

各ニュースを読み解き、政治の動きを解説します。

立憲民主党議員によるパワハラを被害者から訴えられた小川淳也氏!うやむやにせずまともに対応できるのか?

2025-03-21 17:28:01 | 日記

■立憲民主党のイメージアップのために開催された青空集会…「聴衆と膝詰めで話し合う」と意気込む小川淳也氏だが…

 

 

立憲民主党の小川淳也幹事長は13日、JR有楽町駅前で「青空対話」と銘打った集会を行った。一方的に発信するのではなく、聴衆とひざ詰めで話し合い、意見や質問、価値観を党としての対応や党内論議に反映させる取り組みで、民主主義を健全に保つ狙いがあるという。最後から2番目にマイクを握ったのは立民の新人議員にアナウンサー時代、パワハラを受けたと訴える被害者団体の男性だった。
引用元:https://www.sankei.com/article/20250314-FPR7REWTYJFH7GSBMXDMNMZFTU/

 

▼青空集会で訴えられた立民・柳沢剛議員によるパワハラ騒動

 

「『なぜ君は総理大臣になれないのか』を見て、誠意ある政治家だと信じ、きょうこの場に勇気を振り絞ってきた」
埼玉県在住の稲垣龍太郎さん(36)は、マイクを渡されると小川氏主演の映画を挙げて、こう切り出した。
稲垣さんは、かつて宮城県で仙台放送のアナウンサーを務めており、上司のアナウンサーだった立民の柳沢剛衆院議員=宮城3区=に座っていたイスを蹴られたり、「くさい」「ばか」「気持ち悪い」などの暴言を吐かれたりし、メンタルクリニックに通うようになったという。
柳沢氏は昨年10月の衆院選で初当選。柳沢氏が出馬を表明した後、稲垣さんは被害告発を決めた。
引用元:https://www.sankei.com/article/20250314-FPR7REWTYJFH7GSBMXDMNMZFTU/

 

●パワハラを受けたと主張する稲垣氏は他の被害者とともに事実確認を求めているが、相手にされないという

 

同じく被害を訴える元社員4人で「パワハラ被害者の会」を結成し、柳沢氏を擁立した責任やパワハラの事実認識を宮城県連などに公開質問状で尋ねたが、私人時代の問題だとして取り合ってくれないという。

柳沢氏も記者会見を開かず、国会内で話を聞こうとしても秘書が「文書で。事務所で回答する」とさえぎり、直接の取材に応じていない。
引用元:https://www.sankei.com/article/20250314-FPR7REWTYJFH7GSBMXDMNMZFTU/

 

 

●必死の訴えに「一旦持ち帰らせてください」と誤魔化した小川氏www

 

この日、稲垣さんは小川氏に対し、「『誠意持った対応』の『誠意』とはなんだったのか。柳沢氏や県連の対応はいかがなものか」と訴えた。

小川氏は「意を決して行動され、ここに至るまでのさまざまな苦心や葛藤、ある種の苦しみなり、理不尽なり抱えてこられた。敬意といえばいいのか、責任の一端を感じる」と語った。

柳沢氏について「公人になる以上、候補者以前のことも含めて問われるのが、この世界を志すにあたって必然だ」と指摘する一方、「人間社会のさまざまな行き違いや争い、対立があるとすれば、訴訟制度があるとはいえ、当事者間で話し合う以外に本当の意味で分かり合えることはない」と語った。

最終的には「対話の機会を設けるという前提で、ちょっと持ち帰らせてください」と述べるにとどめた。
引用元:https://www.sankei.com/article/20250314-FPR7REWTYJFH7GSBMXDMNMZFTU/

 

 

 

●昨年からパワハラ被害を訴えていた稲垣氏……これ以上対応を先延ばしにしていいのか?

 

 

仙台放送元アナウンサー“立民 柳沢剛氏からパワハラ”と訴え | NHK

【NHK】ことし10月の衆議院選挙で、宮城3区で当選した立憲民主党の柳沢剛氏について、部下だった民放の元アナウンサーの男性が記者会…

NHKニュース

 

 

稲垣さんは「パワハラを受けると何年たっても忘れることはありません。反省し、誠意をもって謝罪してほしい」と話していました。

稲垣さんはほかに被害を訴えている3人の元アナウンサーと共同で、立憲民主党に対し、パワハラを把握しているのかなど、6つの質問からなる公開質問状を送ったということです。
引用元:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241210/k10014664071000.html

 

▼他の新人議員による不祥事と合わせて「責任を感じている」と述べていた小川氏だが…今回も対応しないってコト!?

 

 

 

パワハラ告発、ダブル不倫、「殲滅」投稿 立民新人の不祥事報道など相次ぐ 連鎖恐れも

立憲民主党の新人議員の不祥事報道などが相次いでいる。9日には新人の柳沢剛衆院議員(61)=宮城3区=が一部週刊誌で当選前の「壮絶パワハラ」を報じられた。選挙中…

産経新聞:産経ニュース

 

 

立憲民主党の新人議員の不祥事報道などが相次いでいる。(2024年12月)9日には新人の柳沢剛衆院議員(61)=宮城3区=が一部週刊誌で当選前の「壮絶パワハラ」を報じられた。選挙中から「身体検査」が不十分との指摘があり、「不祥事」が連鎖する恐れもある。

立民の小川淳也幹事長は10日の記者会見で、柳沢氏について「役員室を通して事実確認なり、今後の対応を検討している状況だ」と述べた。相次ぐ不祥事報道などに関しては「幹事長として責任を感じている。大変、申し訳ない」と謝罪した。
引用元:https://www.sankei.com/article/20241210-QETGHWOBUZK2NJPP5JGCARH4GY/

 

パワハラを訴えられた柳沢剛氏

 

●衆院選直後から相次いでいた立民の新人議員による不祥事

 

立民の新人議員をめぐっては矢崎堅太郎衆院議員(57)=千葉5区=が当選前のダブル不倫を週刊誌で報じられた。また、藤原規真衆院議員(46)=愛知10区=はクルド人に対する「差別主義者を殲滅(せんめつ)せよ」などとSNSに投稿。「『殲滅』という言葉は非常に不穏当な表現と取られかねない」(小川氏)などと問題視された。

立民は衆院選で148議席を確保し、うち39人が新人だった。小川氏は「政界で仕事をするということは人生の経過すべて洗いざらい問われる」とも語った。立民幹部は「新入りが多いから狙われている」と気を引き締めた。
引用元:https://www.sankei.com/article/20241210-QETGHWOBUZK2NJPP5JGCARH4GY/

 

 

▼しかし、これまで告発者から出された質問状にまともに対応せず、今回もうやむやにされそうな気配

 

 

「世間が忘れてくれると逃げ切り姿勢」立民・柳沢氏へパワハラ告発、党に質問状も回答なく

週刊誌で当選前の「壮絶パワハラ」疑惑を報じられた立憲民主党の柳沢剛衆院議員=宮城3区=に対して、被害を訴える「柳沢つよしパワハラ被害者の会」は21日、昨年12…

産経新聞:産経ニュース

 

 

週刊誌で当選前の「壮絶パワハラ」疑惑を報じられた立憲民主党の柳沢剛衆院議員=宮城3区=に対して、被害を訴える「柳沢つよしパワハラ被害者の会」は(2024年1月)21日、昨年12月に立民宮城県連(代表・安住淳衆院予算委員長)などに送った公開質問状について、期日までに回答されなかったことを明らかにした。柳沢氏は文書を介した取材にしか応じておらず、同会は記者会見の開催を求めている。

同会は21日公表したコメントで、柳沢氏らの対応について「黙り続けていれば世間が忘れてくれるという逃げ切りの姿勢が垣間見られ、強い怒りを抱いている」とした。
引用元:https://www.sankei.com/article/20250121-2QIAM4GXD5FMFDOD4QXPHN3MLM/

 

●ネットでは「どうせ身内には甘い」と呆れる声が多い

 

 

不祥事を起こした新人議員さえろくに処分しようとしないくせに「青空対話」などとは、いかにも立憲民主党らしいパフォーマンスと言える。
改めて取り沙汰されたパワハラ騒動、今度こそ小川氏は幹事長として真摯に対応するべきだ。
今回もテキトーな対応で済ませるならば、イメージアップとは真逆の結果になるのは目に見えている。



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