■米軍絡みの事件を受け日米共同パトロールに参加した玉城デニー知事だが、その裏で都合の悪い事実を隠し炎上
沖縄県内で昨年、米兵による性的暴行事件が相次いだことを受け、在沖縄米軍と県警、県などが18日夜から、同県沖縄市の繁華街で日米合同のパトロールを行った。沖縄の本土復帰(昭和47年)2年後の49年以来となる実施。政府関係者によると、日米地位協定上、米兵や米軍属の身柄は米側が拘束することになり、県警から難色を示されていたが、身柄拘束などを想定しない住民参加のパレード形式とすることで実現したという。玉城デニー知事や沖縄市長ら約120人が参加した。
引用元:https://www.sankei.com/article/20250418-K2D2FQ4VKZOSXAXX4Y7LYECEVQ/
性的暴行事件の発覚を受け、米側は地域住民との協議の場である「フォーラム」の設置や県警との合同パトロールの実施を打ち出していた。
玉城デニー知事は記者団に「(米兵らの)身柄確保については十分な整理ができていないことは承知している。国や米軍と協議する必要がある」と話した。
政府関係者は産経新聞の取材に「米側は一時、フォーラム立ち上げの前提として合同パトロールの実施を条件としていた」と明かし、米兵らの身柄を拘束する場合の取り扱いについて「今回は実際にそのような場面に遭遇する可能性は低く、警察も柔軟性を発揮したことで物事が前に進んだ」との見解を示した。
引用元:https://www.sankei.com/article/20250418-K2D2FQ4VKZOSXAXX4Y7LYECEVQ/
アメリカ軍は、相次ぐ性暴力事件を受けて、去年10月から、兵士の外出や飲酒を規制する「リバティー制度」で、午前1時から午前5時まで酒を提供する場所への立ち入りを禁じています。
パトロールでは、午前1時が過ぎると、参加している兵士たちが店に入り、軍の関係者に帰宅するよう呼びかける姿も見られました。
パトロール終了後、沖縄市の山内副市長は「皆さんに治安維持を促したのは意義のある取り組みだ。今後もどれだけ継続できるかが鍵だ」と話していました。
引用元:https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20250419/5010027893.html
▼パトロールに参加しながら米軍の性的暴行事件を伏せていた玉城知事
アメリカ軍基地のトイレで女性を襲い性的暴行を加えたなどとして、警察が20代のアメリカ海兵隊員を不同意性交等の疑いなどで書類送検していたことが今月23日に明らかになった問題。
繰り返される性暴力事件に県民から怒りの声が聞かれました。
警察などによると事件はことし3月、20代のアメリカ海兵隊員が、基地内のトイレで基地従業員の成人女性に性的暴行を加えたというものです。
この海兵隊員は助けに入った女性にも暴行しけがをさせた疑いがもたれていますが、日本の警察には逮捕されず、アメリカ軍に身柄を管理されています。
引用元:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rbc/1874805?display=1
アメリカ海兵隊員による性的暴行事件がことし県内で2件発生していたことについて玉城知事は、被害者保護を優先しながら「成り行きを注視したい」との考えを示しました。
23日に明らかになったのは、ことし3月、20代のアメリカ海兵隊員が、基地従業員の女性に性的暴行を加えたうえ、助けに入った女性にも暴行した事件と、ことし1月に別の20代の海兵隊員が性的暴行を加えた事件で、いずれも今月7日に書類送検されています
今月7日の時点で、県は県警から書類送検の報告を受けていましたが、情報公開しなかったことについて、玉城知事は次のようにコメントしました。
警察はこの海兵隊員を今月7日に書類送検し県に情報提供していましたが、事件は一部報道機関が報じるまで県民に知らされませんでした。
玉城知事
「被害者の心情をおもんぱかって、表にしてほしくないということも要望があったので」「この間は私たちも米側に特段の要請は求めておりませんでした」
引用元:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1876458?display=1
▼暴行事件を知りながら日米パトロールに参加した玉城知事に、さすがの沖縄タイムスも失望の声
【中部】「合同パトロールはただのパフォーマンスだったのか」-。米兵による相次ぐ女性暴行事件を受け、沖縄市で18日に実施された県警や米軍などの合同巡視。県内外のメディアに意義を大々的にアピールした時、既に米兵は不同意性交などの容疑で書類送検されていた。米軍や国、県が事実を明かしていなかったことに県民から批判の声が噴出した。(中部報道部・吉川毅、垣花きらら、勝浦大輔、社会部・滝口信之)
引用元:https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1570891
昨年12月の米兵事件に抗議する県民大会を主導した県女性団体連絡協議会の伊良波純子会長(64)は「米軍にはあの集会がどのように映っていたのだろうか」と疑問を呈す。今回の合同巡視にも触れ「米軍が事件を把握した上で参加していたと思うと怒りを覚える」と非難。怒りの矛先は県にも向き「次の事件を防ぐためには事件を共有すべきなのに県は何を考えているのか。がっかりだ」と切り捨てた。
県民大会の賛同団体「フェミブリッジ沖縄」の並木万希さん(64)は、これまでも米兵の基地外での行動を規制する指針「リバティー制度」や綱紀粛正が不十分だと指摘してきた。「パトロールはパフォーマンスにしか見えない」と指摘した上で、「被害女性のプライバシーへの配慮があったとしても、実施前に県民に説明すべきだった」と米軍や国、県を批判した。
引用元:https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1570891
▼日頃は玉城知事を擁護していた沖縄タイムスだが…玉城知事の味方がじわじわ減りつつある
●昨年、豪雨災害で大失態を犯した玉城知事を擁護していた沖縄タイムス記者
●ウクライナ情勢を巡る玉城知事の失言を批判すると見せかけて、結局は擁護
●度重なる失態に沖縄県民も玉城デニー知事に失望している
玉城デニー知事は日米パトロールに参加しながら米軍絡みの事件を隠していた。
被害者に対しあまりにも不誠実ではないか。
度重なる失態に対し沖縄県民はおろか、いつもは擁護してくれたメディアさえも玉城知事には失望している。
一刻も早く辞任するべきだろう。