孤島の迷宮

日本国の自由と繁栄を願うブログ

日本国憲法はいずれ改正される。それまでたくさんの議論が必要だ!

2013-05-06 20:24:19 | 政治
首相、96条改正「熟議が必要」…公明とも議論(読売新聞) - goo ニュース

ここへきて護憲派の盛り返しもすごいがかつて程の勢いはない。
第一次安倍政権下で憲法改正への下地となる国民投票法が制定された時から既に憲法改正へ
流れが進んでいるのだ。もはや護憲か?改憲か?という時代ではない

どこを変えるべきか?の時代である。ようやく安倍さんが総理に復帰して憲法改正の
議論が再び活発化した。中国や北朝鮮の動向を考えると現場レベルではもう
とっとと憲法を改正しなければ日本が危ないという考えの人は多いだろうと考えられる。

しかし安倍首相の言う通り憲法改正は国民の中でもまだまだ理解に乏しい人も多いので
相当な時間を議論してから改正の手続きをするのが妥当だと僕も思います。
そして懸案の96条改正の正当性を広く国民に訴える必要があると思います。
いずれは憲法改正をテーマに解散もあるでしょうね。

しかし今の国会での議論を聞いていると正直言ってまだまだ説得力が足りないと思う。
占領下で作られた憲法という事をアピールする事よりも”時代に合わなくなった”という
ところをより具体的に指摘し説明する必要がある。

そして改正条件緩和のところについてもあくまでも国会議員の数で決まるのではなく必ず
国民投票で憲法改正が決まるのだというところをしっかり丁寧に説明
するべきですね。


コメントを投稿