総裁選の感想

総裁選期間中はある程度この話題は控えてきたが結果が出たので言わせてもらうと

正直、安倍首相どうこうより石破さんにはがっかりしたというかあきれた。
あれでよく政策通なんて言えるものだなと思ったわ。

平壌に連絡所を作れだなんて、そんな事をしたら日本政府はこれまでの外交方針を変更したと
国際社会に受け取られかねない。国連主導で経済制裁を実施しているのに
これはあまりにも無責任な発言だ。

あと経済についてまるで具体性がない。

石破ビジョンとやらはお題目や目標を掲げただけ。そんなのは一般庶民でも
できる話。どうやってそれを実行するのかがはっきりしない。
会議を作って決めるらしいが、そんな事やって成功する訳がない。

あと東京一極集中を是正する為に法人税の改革とか、本社機能の地方移転とか
を促したいそうだが、無理矢理やればかえって地方も大都市も混乱するだけだ。

それに一番わけわからないのが、財政政策は緊縮させるのに福祉は充実させるらしい。
これに騙される奴はいないだろう。

改憲についても共産党まで説得しなきゃ駄目だとか言うし、そんな事言ってたら
いつまでも改憲出来ないだろう。大体、あんたは９条２項の削除について
どれだけの議員を説得できたのか？その努力のあとがまるで感じられない。
ただ安倍総理を批判しているだけ。

正直今回の件でますます石破氏は首相にはなれないなと感じた次第。

防衛省、極超音速ミサイル開発へ 敵基地攻撃能力懸念も

防衛省、極超音速ミサイル開発へ　敵基地攻撃能力懸念も

これは英断。島嶼防衛用高速滑空弾の開発に加え、我が国のミサイル戦力が大幅に拡大し
抑止力は高まります。あとは高速滑空弾を極超音速兵器にして長射程化すれば
弾道ミサイルを保有する必要はない。何より国内外の反発には”島嶼防衛用”という
事で反論する事が出来ますね。

でも開発費用が安すぎます。