安全保障関連法案 維新の党、対案提出に幹部で意見割れる

自分達が政権になったつもりでやらないといざ
政権についたら民主党や昔の細川連立政権と同じ運命になる。

対案を出し堂々と政府と論戦せよ。それしか道はない。

中国寄り教科書に反対、高校生ら台湾教育部突入

中国寄り教科書に反対、高校生ら台湾教育部突入

教科書を公平中立に作れないのはどこの国も同じなんだな。
大体、相手の主張ばかり取り入れている教科書なんて読みたくはないし
そんなものは歴史教科書とはいえない。

まずは自国の主張を先に載せるべきで論争になっている事は
きちんと後付で書けば良いだけの話である。

これをネトウヨだとか右翼教科書だとか批判する連中は
単なる売国奴にすぎない。

いろいろ馬鹿にされてる「あかりちゃん」動画

前にも書いたと思いますが、マスコミが注目しているようなので
もう一度、書いておこうと思います。

何度も見て思いますが
よくまぁこんな恥ずかしい動画を作ったと関心しますわ。

まず強行採決っておかしいだろうよ、多数決で決まった事なのに。
それに安保法制は選挙公約できっちり書かれている話だし、
その前に重大な閣議決定を行っただろう。あれに反対している人が
本当に多かったら自民党は選挙に大敗してた筈だ。選挙の争点では
なかったとか、不正選挙（笑）だったというのは言い訳にもならない。

それとあかりちゃんは個別的自衛権で対応できると言っているがそれが
そもそもの間違い。それだけで対応できるのならそもそも在日米軍はいらないという
話だ。

だが実態は日本の自衛隊は米軍の援護なしには動けないのが現状である。
そして中国や北朝鮮もより高性能なミサイルを持つようになったので
今までのようにはいかないのである。

だからこそ日米は共同でミサイル防衛システムを開発したり、
衛星や偵察機を使って共同で監視しているのだ。
これを個別的自衛権でやろうとしたら制約も多くなる。
特に反撃する力も乏しい日本がどうやって単独で反撃できるのか？
仮に反撃する力を持ったとしてもアメリカの援護なしには
巨額の費用がかかるのだ。そこを現実的な事として考えるべきだ。

邦人輸送にしたって想定していないという話はまったくのデマであり、
シーレーンを守る事についてだって日本単独ではリスクが高い話だ。

この動画作成者はまず自衛権についてまったくの無知であり
そもそも集団的自衛権が違憲だとするのなら個別的自衛権が合憲だという
理由を説明しなければいけない。憲法解釈でそうなっているというのは
説明にならない。集団的自衛権も自衛権なのだからこれが否定されるのなら
個別的自衛権も認められない筈である。