孤島の迷宮

日本国の自由と繁栄を願うブログ

秘密保護はそもそも自民党の政権公約にあった筈だ

2013-12-01 06:02:17 | 政治
反対する連中は政治家もマスコミも市民団体もそうだが、どいつもこいつも行動するのが遅い!
あのながーい夏休みの間何やってたんだ?と言いたくなりますね。

そもそも秘密保護法案やNSC法案は秋に成立させるとあれほど言ってたのに
消費税にばかり気がとられてるから慌てる事になるのだ。

というかそもそも秘密保護の話は民主党政権時代から出てきた話であり
自民党政権になっても当然この話がどこかで出てくるのだから前々から
自前の案をもっていなきゃいけない話だ。しかし野党第一党の民主党は特に案らしいものはなく
慌てて対案を出す始末だった。これでは話になりません。

審議時間が足りない足りないというけど、じゃあこの一年何をしていたのか?と逆に問いつ
めたくなるような話ですわ本当。

野党に下ってへばってた自民党でさえ党で反対する外国人参政権の質問は早々としていた。
子供手当ても聞いていた。普通、自分達と意見が合わない物はどんどん質問するものですが
なぜ質問しなかったのか?やはり憲法や年金、経済の事で頭がいっぱいだったか?

少なくとも10数年前の野党ならもっとしっかりしていた筈だ。
年月が経って劣化してしまったのか?今はやらなくてはいけない課題がたくさんあるのだ。
これは与野党問わず責任がある。とりあえずは数のある政党が法案を出すのだからきちんと
成立の結果は民意の結果として受け止めるべきだ。その上で与党に責任を持たせるべきで
悪い結果になればそれは政権与党の責任であり、さらに法案をきちんと検証し修正していけば
良い。それが本来の民主主義のあるべき姿であって法案阻止だの廃案だの
先進国の立法府がやる事ではない。