孤島の迷宮

日本国の自由と繁栄を願うブログ

偏向報道

2013-11-26 23:31:11 | 政治
安倍首相「国民の不安は承知」 秘密保護法案が衆院通過(朝日新聞) - goo ニュース

マスメディアの言論による妨害はあったが何とか秘密保護法衆院で可決しました。
これは素直に喜ばしい事。完全ではないにせよ、情報漏洩を防ぐ事ができますし
今までのようなスパイ天国状態から少しは抜け出せると思います。

しかしそれにしてもマスメディアの偏向報道はひどいものです。まるで国民全体で
反対してるような報道ばかりで、賛成派をテレビにださないのははっきりいっておかしいです。
少しだけ賛成派が出てきますが、とはいっても民間の市民団体ではなく法案を出す側、つまり政治家しか出てきません。
これはあきらかにバランスを欠いた報道と言わざるを得ない。まるで一部の政治家が勝手に法案を
作って強引に成立させようとしているように見せてて、何だか気分が悪かった。

しかしなるほどなと思ったのはインターネットがない時代はこうやって国民をだましてたんだなという事
がよくわかりました。

だから長年自民党だったり共産党だったりがマスコミや国民を気にしていつまでも改革をさぼって談合みたいな
政治をしていたのだなと少しだけ理解できました。その成れの果てに出てきたのがあの民主党政治と
いったところでしょうか?

自分達にとって都合の良いものは賞賛し悪いものは徹底的に批判する。
これではマスメディアが政治を動かしているのと一緒です。こんな事ではいつまでたっても
真の改革が出来やしない。

もちろん現与党の法案がすべてただしいとは思わない。中には反対しなければいけない法案もあるだろう。
だがその前に、賛成反対でも中身をきちんと公平に議論し、国民に伝える義務が政治家にも
そしてマスメディアにもあるのだ。

その努力を怠って偏向報道を行えばかえって日本国の国益を損ねる事になる。
現にそのせいで何度もあった改革のチャンスが潰されてきたし日本は世界の常識から取り残されてきた。

しかし今は既存のマスメディアだけでなくインターネットがある。もう僕等は簡単にだまされない。
良いものは良い。駄目なものは駄目と言える時代になった事だけが唯一の救いだ。


みんなの党より民主党の方が悪い

2013-11-26 01:10:46 | 政治
みんな・渡辺氏、またも首相を援護 もはや「自民党渡辺派」?(産経新聞) - goo ニュース

自分達が必要としてた法案に修正の上賛成しただけだし
みんなの党は悪戯に反対姿勢をとらなかっただけの事。

問題は似たような法案をだしておきながら反対する民主党の方だ。
むしろこちらの方をマスコミは問題視すべきではないのか?
民主党が政権与党の時、消費税増税の問題で自民党に擦り寄ってきた
のは問題ではないのか?しかもこっちは悪質で民主党は衆議院選挙で
消費税を訴えてこなかった政党だ。これこそ問題であると思う。

しかも法案を成立させてから解散総選挙だしこちらの方を大マスコミは
大問題にすべきだろう。すべての歪みはここからきている。

今のマスコミは公平な報道をしていない。自分達に都合の悪い話には
業界ぐるみで反対する。新聞、テレビが衰退する原因はここにある。