民主党はTPP交渉で交渉力があったそうだ。

「私たちの方が交渉力あったと思い始めた」玄葉・前外相(朝日新聞) - goo ニュース

民主党の前外相がこのような事を言っているが実は既に外堀が埋められていたという話↓
ＴＰＰ参加に極秘条件　後発国、再交渉できず

はっきりいって交渉能力とは＝結果なのだ。相手に言質をとられない事が交渉事じゃないだろう。
はっきりとした見える形でなければ意味がないのだ。
それをぐずぐずやってたのはどこの党だ？TPPの話なんてもう２年近く前の話だろう？

もう何もかもが遅い。

基地に反対するのは本土の人間

普天間移設、名護漁協が埋め立て同意　南北格差「基地と共栄しかない」(産経新聞) - goo ニュース

沖縄の人は基地負担が増える事には反対だが基地がなくなる事にも反対なのだ。
ちゃんと日本の防衛についても真剣に考えていて基地とどう共存できて
経済発展が出来るか考えているのだ。普天間移設も基地負担が軽減されて
尚且つ辺野古周辺が潤う話だ。悪い話ではない。

よそ者が勝手に自分達のエゴイズムを追求していい筈がない。

基地はもはや沖縄の一部だ。その中で不満があるところをどうやって
解消していくかが重要なのだ。ごり押しで何も考えず基地を県外にもって
いったところで喜ぶ人は少ないだろう。

戦争を知らない人が戦争を煽っているという言葉は現実を見れない平和主義者のいう言葉

安倍政権が発足する前から日本が右傾化するだの戦争ができる国になるだの
わけのわからない事ばかりを主張する平和主義者たちがいる。

まぁはっきりいって馬鹿馬鹿しい話だ。そもそも世界の９割は軍隊をもち憲法も改正している。
独立国家として当たり前の事を安倍政権や保守政治家がやろうとしている事に
日本の平和主義者達は反対しているのだ。

しかも日本が戦後、平和を保つ事ができたのは憲法９条のおかげなのだと。
まぁそれが本当なら世界中の国家が真似しますよね？（笑）
しかし現実は違う。世界の国家は軍隊をもって独立を保っているのだ。なかには軍がクーデターを
おこす国もあるがこれは独裁者がとんでもない政治をやるからおきるのであって
基本、国の軍隊は国家国民の為にあるのである。（中国はちょっと違いますけど…）


日本の場合は自衛隊がいるがその上に米軍という最強の軍隊が日本に駐留する事に
よって戦後の日本を守る事ができたのだ。

もし米軍がいなかったらとっくに冷戦下で日本もアジア各国同様に戦争に巻き込まれていた事だろう。
日本が負けた後もアジアでは戦争があったのだ。ベトナムやインドシナだけではない。
朝鮮半島でもインドネシアでも戦争はあったのだ。この事実を日本人は忘れている気がする。
日本だって現に樺太や千島列島を当時のソ連に奪われたのだ。この事実を伏せて平和論を
語るのはいただけない。

最近一番腹がたつ言葉がある。戦争を知らない人が戦争を煽っているという言葉だ。
これほど無責任な言葉はない。ではこの人たちは戦争をどこまで知っているか？
ぜひおしえてもらいたいものだ。

戦争は攻めるだけが戦争ではない。攻められる戦争もあるのだ。日本だってアメリカに
負け占領されたのではないか？あれは日本だけが悪いのか？もう少し勉強すればわかる事だ。
もちろん不必要な干渉から戦争を誘発する事もある。むやみに武力を行使すべきではない事も
承知だ。

しかしながら国民を守るのは軍隊や警察しかないのだ。警察に手におえなければ
軍隊が必要だ。米軍とて日本の為だけに大勢の血を流すわけではない。

日本は日本人の手で守る事が重要なのである。