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ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

少子化対策の一つ

2006-12-30 00:13:36 | 子育て・家族
政治の問題と思われるが、経済の問題としてお金を尺度に考えてみましょう。

少子化で困ることは何か。
・老人が増えて働き盛りが減ること。→年金制度の崩壊。
・国民総数が減る事。→GNPが減る。
これがマクロ的な問題。ミクロに見ると結構色々ある。
・学校の統廃合による遠距離通学。
・子供が減ることで活性低下。
・マーケットが成熟してしまって爆発的ブームは無い。

良いこともある。
・一人っ子が増えるから家に困らなくなる。(その分背負う数が増えるが)。

ま、色々あるがそれらを並べても仕方がない。

問題は国民の数が減ることであり、少子化対策という手段は国民の数を増やすことが目的である。

どうすれば国民の数が増えるか。倫理を無視してクローンって訳にはいかない。
というわけで自然増加を狙うのだが、世代がおよそ30年って事を考えると国家百年の計になるわけだ(30年で入れ替わらないし・・・)。
私案を簡単に。

20歳以下の扶養家族を持つ世帯の所得税を引き下げる。扶養手当の拡充。
TVドラマは家族モノを中心にして、単身モノがおかしい。というシナリオを増やす。

子育てが大変とか、子供を持つと大変というイメージが強すぎる。独り身で働いていると好きなお金を使えるという妄想がはびこっているが、こういう立場は将来の投資をせずに浪費している状態である。

そう、子供は将来への投資なのだ。だから投資して浪費しなかった人にはきっちりと還付すべきである。還付を所得税の控除で行えばよいという考え。

また、ゼロを1にするのも大変だが、1を2にするのは案外楽なので、二人以上の子供を持つ事を推奨出来る環境にしなければならない。

経済的に厳しいと考えて子供を持つ事を諦めることをやめさせる。それが重要。

研究開発的投資と考えれば入籍しても減税。子供が生まれると減税。3人以上産み育てる世帯の所得税はゼロどころか扶養手当も与える。独身貴族ってのは没落させなければならないから所得税は高くなる。

下世話になるが独身貴族が没落して入籍した方が楽になると「ひょんな事」から子供が生まれることもあるだろう。そして子供が出来たらもっと生活が楽になるのなら・・・。子作りに励みそうだ。

かなり危機的状況だが、独身を目当てにした商売は差別と言われようが高価格な贅沢
品扱いにして、子育て関連は消費税が低いとかもよいね。
国がなりふり構わず子供を増やすという政策を明らかにしないと・・・。

もはや道路を造ってる場合じゃない。

あぁ乱文だよね・・・。



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