デフレからの脱却はインフレ誘導だと聞く。ならば金利を上げろ!!
金利が上がると、一年後の10,000円は今の10,000円より価値が低くなる。DCFだ。
そう、得た金をそのまま持っていると価値が下がる。ひどいとハイパーインフレだ。
紙幣を刷りまくるとその価値が下がるからハイパーインフレになるというのは第一世界大戦後のドイツの話。
今の日本ではどうか?超低金利。金を借りても返す時にはそんなに利息を払わなくても良い。
上述のDCFが殆ど成り立っていない。今も一年後も貨幣価値はあまり変わらない。だから誰も金を借りようとしない。
金を借りて、何をするのか?そのお金を元手に事業を起すわけだ。起業だね。
でも起業して、何かサービス(商品もサービスと考えれば良い)を買ってもらおうと思っても、誰も買わない。
なぜか?
貧乏根性。いや、節約と言った方が良いか。
貨幣価値の下落幅が大きいと人はものを買う。待っとけば安くなるという技術デフレも打ち止められる。
金利が高くなると、DCF的に未来の貨幣価値は下がるのだから先に物を買わないと損という概念が発生する。
今のデフレ的状況だと、前述の技術デフレも誘起している。
貨幣価値が今と将来がほとんど変わらない。よって今買う理由は無い。壊れたときに買っても特に損はしない。という考えが生じる。
むしろ技術革新でよりいい性能の物が同じ価格で買えるかもしれない。
100万円の車が5年後も100万円で、しかも性能が向上していたら、人は5年間待つ。
100万円の車が5年後に150万円になるなら、物価スライドと性能向上が加味されている。
経済が活性化すれば税収は自ずと増えるから増税する理由が無くなる。
今、消費税増税を考えるのははっきり言って火が付き始めた経済に水をぶっかける様な物。
こういう例えがある。
金利が上がると、一年後の10,000円は今の10,000円より価値が低くなる。DCFだ。
一応解説しておこう。
今、現金で10,000円を持っていたとする。これを銀行に預けたとする。
現在のは金利が低いのであほらしいが、計算がし易い様に年利1%とする。
すると一年後は1%の金利がつくから10,100円となる。
逆に考えてみよう。
一年後の10,000万円は現在の価値が9,901円だ。
今、現金で10,000円を持っていたとする。これを銀行に預けたとする。
現在のは金利が低いのであほらしいが、計算がし易い様に年利1%とする。
すると一年後は1%の金利がつくから10,100円となる。
逆に考えてみよう。
一年後の10,000万円は現在の価値が9,901円だ。
(10,000÷1.01=9,9900.99円≒9,901円)
そう、得た金をそのまま持っていると価値が下がる。ひどいとハイパーインフレだ。
紙幣を刷りまくるとその価値が下がるからハイパーインフレになるというのは第一世界大戦後のドイツの話。
今の日本ではどうか?超低金利。金を借りても返す時にはそんなに利息を払わなくても良い。
上述のDCFが殆ど成り立っていない。今も一年後も貨幣価値はあまり変わらない。だから誰も金を借りようとしない。
金を借りて、何をするのか?そのお金を元手に事業を起すわけだ。起業だね。
でも起業して、何かサービス(商品もサービスと考えれば良い)を買ってもらおうと思っても、誰も買わない。
なぜか?
今買うよりちょっと待った方が安くていい物を手にすることが出来る。
来ましたね。貨幣価値の下落幅が大きいと人はものを買う。待っとけば安くなるという技術デフレも打ち止められる。
金利が高くなると、DCF的に未来の貨幣価値は下がるのだから先に物を買わないと損という概念が発生する。
今のデフレ的状況だと、前述の技術デフレも誘起している。
貨幣価値が今と将来がほとんど変わらない。よって今買う理由は無い。壊れたときに買っても特に損はしない。という考えが生じる。
むしろ技術革新でよりいい性能の物が同じ価格で買えるかもしれない。
100万円の車が5年後も100万円で、しかも性能が向上していたら、人は5年間待つ。
しかしこんな横たわった経済では血の巡りも悪いし、売れる物も売れん。
結局投資する気も失せる。起業する元気も無くなる。金は誰も借りようとしない。
結局投資する気も失せる。起業する元気も無くなる。金は誰も借りようとしない。
100万円の車が5年後に150万円になるなら、物価スライドと性能向上が加味されている。
どうせ買うのなら今買った方がよい。
5年待っている間にもっと高くなるかもしれない。性能はあまり変わらないかもしれない。
よし、買ってしまえ!という衝動が起これば、これは経済活性化となる。
5年待っている間にもっと高くなるかもしれない。性能はあまり変わらないかもしれない。
よし、買ってしまえ!という衝動が起これば、これは経済活性化となる。
経済が活性化すれば税収は自ずと増えるから増税する理由が無くなる。
今、消費税増税を考えるのははっきり言って火が付き始めた経済に水をぶっかける様な物。
こういう例えがある。
ある入院患者が居たとする。彼は働きたくても疾病のため働けない。
この時点で入院費を払えと言っても働けなくて収入が無いから税金を払えない。
それでも入院してるんだから入院費を払え!言って無理矢理取り立てようとしているようなものだ。
治りかけたんだから働け!とやっても回復率が80%なら大した働きは出来ん。
しかし、彼が完全に復調して退院したのであれば治ってから思いっきり入院費を払ってもらえばよい。
ここで、金利が高いと退院後の患者はじっくり入院費を払っていると損なので、一気に働いて返すだろう。
これは入院患者を経済、病因が税務署とすればよい。
いずれにせよ、今消費税をあげるべきではない。金利を上げろエイエイオー
この時点で入院費を払えと言っても働けなくて収入が無いから税金を払えない。
それでも入院してるんだから入院費を払え!言って無理矢理取り立てようとしているようなものだ。
治りかけたんだから働け!とやっても回復率が80%なら大した働きは出来ん。
しかし、彼が完全に復調して退院したのであれば治ってから思いっきり入院費を払ってもらえばよい。
ここで、金利が高いと退院後の患者はじっくり入院費を払っていると損なので、一気に働いて返すだろう。
これは入院患者を経済、病因が税務署とすればよい。
いずれにせよ、今消費税をあげるべきではない。金利を上げろエイエイオー