GYAO! の配信で十二宮編が終わったので忘れないうちに感想を書こう。後編です。
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- そもそもの第一回から読む
- まとめ読みするならこちら。カテゴリー『聖闘士星矢』。下に行くほど古い記事です。
ここから十二宮編ラスト3話(71~73話)の話を書きます。なるべく短く書くのが目標です。毎度のことですが。
ネタバレしまくりです。配信が終わってるので間違ったこと書いてたらすみません。
- 71話 消える火時計! 教皇の正体
アフロディーテ のデモンローズ は星矢の流星拳で一瞬で吹き飛ばされた。ここまでの苦労は何だったのか。流星拳は魔鈴さんも使える技の筈ですが
サガのぜんらくろすは有名ですが、星矢の目の前で装着されたのは覚えてなかったな。以前視たはずなんだけど。星矢にしたらミスティに続いて二人目ですよ。見たくねーよなきっと。
前教皇シオンの弟、アーレス猊下のご尊顔が拝める貴重回。
- 72話 行け星矢! 友の死をこえて
事実上のクライマックスで戦闘シーンがかなりえげつないです。サガが星矢にしてることがただのぎゃたいにしか見えません。下手すると今だと地上波で放送できないんじゃないか。
こういうのがあるから私きっとサガに同情できないんだろうな。人気あるキャラなんですけどね。
この回、作画が滅茶苦茶美しくて(作監、直井正博さん)、特に一輝が美人過ぎます。横顔可愛い。やることがいちいちカッコいい 。シャカ が美人なのは通常営業ですが。
星矢は例のペガサスローリングクラッシュをサガ相手に繰り出しますが天井屋根床ベチャに星矢の方がダメージ受けます。 えぇ…。
- 73話 集え友よ! アテナのもとに
十二宮編最終回。冒頭でアテナが復活するので、正直戦闘シーンは消化試合感がある。とは言えまだまだサガがぴんぴんしてるのでやっつけなきゃ終われないけど。
アテナは白羊宮から歩いてアテナ神殿に向かいます。けど星矢たちがダッシュで駆け上ってた距離の階段、そのペースではアテナ到着前に確実に星矢は ぬと思う。しかし徐々に黄金聖闘士が加わるこの大名行列は好きなシーンです。シャカの立ち姿が美しい
往く路路で、紫龍、氷河、瞬をアテナが復活させるんですが、カミュとアフロディーテは間に合わなかったのか…。シュラはほら、星になっちゃったから仕方ないけど。そして蟹は黄泉平坂から帰って来そうにないけど。
例の29話から44話ぶりに青銅5人が揃いました OA的にはほぼ一年ぶりです。ひゃっほい
そして5人での総攻撃、黄金聖闘士生き残り組の糾弾、アテナの説教と続きますがことごとく跳ね返すサガ。
ジェミニ強い ジェミニ強い なんでこんなに強いのか考えてみました。この人数差でサガが弱かったらいじめにしか見えないからだと思います。星矢がサガにされたことは何だったんだって話ですが、主人公は正義の味方でなければならず、サガは善の心も残った存在だったのでこれ以上できなかったんだと思います。
色々あって最終的にはサガはアテナの胸の中で永遠の?眠りにつきます。荒ぶる父親は安らかな息子の顔に戻りました(急な独自解釈をぶっ込んできた)。
…こうして十二宮編は幕を閉じました。全員満身創痍で北欧編への引きもあり、あまり大団円な雰囲気ではないラストです。ひと時でも休んでいただきたいですね…。
次回、何を書くかまだ考えてないです。ここまでありがとうございました。
大方の予想通り? 北欧編の感想を書きました。