お花見の目的地である円山公園目指し、仕事を終えた後、京阪電車で
祇園四条まで移動しました。もともと四条集合との話だった下の妹と電話で
やりとりしつつ合流……しようとするも、四条についたらなんだかすたすたと
先を急ぐ父。桜は動かないので現地で、と話が変わりました。
なら最初からそちらにしてあげればいいのに、と思いつつ、八坂神社を
抜けて円山公園へ。
さすがの人出でしたが、思ったほどではなかったです。
八坂さんを抜けると円山公園名物のしだれ桜まではすぐ。
近くに緋毛氈をしいたお店もありましたが、予約でいっぱいだそうです。
ああいうところって予約できるんですね。まあ花見を行こうと決めてから
間がなかったので、取れたかはあやしいですが。
もうちょっとしだれ桜に寄ったところでは、スペースがあり、ブルーシートの
陣取り合戦がありました。
何はともあれしだれ桜にたどり着きました。一部の枝で全く花を
咲かせてないのがありましたが、やはり見事です。少し見ごろを
過ぎたかな、という感じもしましたが、それでもまだまだきれい。
妹とも電話をしつつ何とか合流し、日のあるうちのしだれ桜や、周りの
桜を楽しみます。
やがて、近くの屋台で夕食を取ろうということになりました。
もともと先斗町のほうに予約を入れていたのですが、
「ここでええわ。キャンセルしといて」
との鶴の一声で、キャンセルに。
まあそうなるかなあとは思ってましたが、なんだかなあと
思う部分もありました。
正直こういう屋台は、値段の7~8割が場所代で、味はほんとに
屋台クラス。グルメを気取るわけではないですが、ダイエットの
大敵ぞろいですし、私はかなり敬遠してました。
おでんぐらいならまだいいですが、焼き鳥、から揚げ、串揚げ、
お好み焼き、焼きそばと並びます。いかにも屋台、なんですが、
カロリーを数字化するととてもとても……
おまけにおでん以外なんでもべったりソース味なので、口の中が
ソース辛くなって食が進みませんでした。
お酒も、こういう屋台で出る日本酒は、トラウマが再発するぐらいの
ものしかないですので、もちろんパス。
(注:私はもともと学生時代飲んだ安酒で、日本酒を3年ぐらい敬遠してました)
もともとビールはそれほど飲まなくなりましたし、まして好きな銘柄では
なかったのですが、某有名ビールの生をいただきました。
まあ生なので、乾杯の一口ぐらいなら飲めます。
あとはちびちびやる程度。横で飲んでいる缶チュウハイも、1本
800円とか900円と聞くと、余計手が出ません。
が、そういうのは置くにしても、なかなかこういう時間は取れないので、
私なりに楽しみました。
ただ、私はこういうとき悪い虫が起きて、とあることを始めたのです。
その悪い癖ですが、それは
「面白いものがあったらすぐ単独行動をとること」
旅行などでもそうですが、フリーの時間ができて、面白いものが
あったらすぐそっちに行ってしまいます。同行者を誘うことも多いですが、
あくまでついてきそうだったらという時だけ。
変に気を使うより、自分のやりたいようにやるという感じなのです。
今回円山公園で見つかった面白そうなこととは、ずばり
「大道芸」
来たときからすでに結構な音量の音楽が流れていて、人ごみもあって
気にはなっていたんですが、まずは花見を楽しむのが先。
ただ、食事は続ける気がなかったですし、ライトアップもまだ
少し時間がありそう。
話もなんとなく一段落となり、断りを入れて人ごみの方へ。
最初こそ後ろからのぞいていただけですが、すぐに隙間を縫って
最前列に腰をおろしてゆっくり見てました。
写真をいくつか撮ったんですが、暗い中で、動きもあってもーブレまくり。
ナイフのお手玉や9つのお手玉、果てはたいまつ5本のお手玉といった
ものまであり、他にもいろいろと楽しいものがありました。
芸の合間のしゃべりもなかなかで、盛り上げ方や、笑わせ方、
客も自分も乗れるトークなど、本当にいろいろ研究しています。
途中から見ていたので40分程度でしたが、結構あっという間でした。
プロの大道芸人に憧れて、18の時から5年間続けているそうですが、
なんとかこれでご飯が食べられるようになるといいなあという頑張り具合
でした。
ブログもあるとのことでしたが、あいにく教わった名前が
「ひろし」とよくある名前のためか、うまくヒットしません。
ご存知の方がいたら教わりたいですね。
最後に1000円心付けをして、人ごみがはけた後改めて
写真を撮ってもらい、握手をして別れました。
またどこかで会えたらいいなあ。
さて、7時過ぎになり、あたりもいい感じに暗くなり、夜の部へ。
いくつか角度を変えて撮ってみましたが、なかなか見たままの
きれいさを再現するというのは難しいですね。
ちょうど見終わったころ、帰ろうという話になり、妹二人は仲良く
飲みに行きました。
私は両親とともに四条駅へ。
一人だったらどこかお店に寄ったところですが、結構出来上がってる父や、
ちょっと疲れてるっぽい母もいるので、南座の横にある「松葉」という
お店でニシンそばをいただきました。
味はまずまずで、つゆも好みより少し薄いかなーという感じですが、
どこかほっとする味でした。
その後家に帰っても特に飲みませんでしたが、なんだかんだで
結構楽しい花見でした。
造幣局の通り抜けも来週あるみたいで、ちょっと今考え中です。
祇園四条まで移動しました。もともと四条集合との話だった下の妹と電話で
やりとりしつつ合流……しようとするも、四条についたらなんだかすたすたと
先を急ぐ父。桜は動かないので現地で、と話が変わりました。
なら最初からそちらにしてあげればいいのに、と思いつつ、八坂神社を
抜けて円山公園へ。
さすがの人出でしたが、思ったほどではなかったです。
八坂さんを抜けると円山公園名物のしだれ桜まではすぐ。
近くに緋毛氈をしいたお店もありましたが、予約でいっぱいだそうです。
ああいうところって予約できるんですね。まあ花見を行こうと決めてから
間がなかったので、取れたかはあやしいですが。
もうちょっとしだれ桜に寄ったところでは、スペースがあり、ブルーシートの
陣取り合戦がありました。
何はともあれしだれ桜にたどり着きました。一部の枝で全く花を
咲かせてないのがありましたが、やはり見事です。少し見ごろを
過ぎたかな、という感じもしましたが、それでもまだまだきれい。
妹とも電話をしつつ何とか合流し、日のあるうちのしだれ桜や、周りの
桜を楽しみます。
やがて、近くの屋台で夕食を取ろうということになりました。
もともと先斗町のほうに予約を入れていたのですが、
「ここでええわ。キャンセルしといて」
との鶴の一声で、キャンセルに。
まあそうなるかなあとは思ってましたが、なんだかなあと
思う部分もありました。
正直こういう屋台は、値段の7~8割が場所代で、味はほんとに
屋台クラス。グルメを気取るわけではないですが、ダイエットの
大敵ぞろいですし、私はかなり敬遠してました。
おでんぐらいならまだいいですが、焼き鳥、から揚げ、串揚げ、
お好み焼き、焼きそばと並びます。いかにも屋台、なんですが、
カロリーを数字化するととてもとても……
おまけにおでん以外なんでもべったりソース味なので、口の中が
ソース辛くなって食が進みませんでした。
お酒も、こういう屋台で出る日本酒は、トラウマが再発するぐらいの
ものしかないですので、もちろんパス。
(注:私はもともと学生時代飲んだ安酒で、日本酒を3年ぐらい敬遠してました)
もともとビールはそれほど飲まなくなりましたし、まして好きな銘柄では
なかったのですが、某有名ビールの生をいただきました。
まあ生なので、乾杯の一口ぐらいなら飲めます。
あとはちびちびやる程度。横で飲んでいる缶チュウハイも、1本
800円とか900円と聞くと、余計手が出ません。
が、そういうのは置くにしても、なかなかこういう時間は取れないので、
私なりに楽しみました。
ただ、私はこういうとき悪い虫が起きて、とあることを始めたのです。
その悪い癖ですが、それは
「面白いものがあったらすぐ単独行動をとること」
旅行などでもそうですが、フリーの時間ができて、面白いものが
あったらすぐそっちに行ってしまいます。同行者を誘うことも多いですが、
あくまでついてきそうだったらという時だけ。
変に気を使うより、自分のやりたいようにやるという感じなのです。
今回円山公園で見つかった面白そうなこととは、ずばり
「大道芸」
来たときからすでに結構な音量の音楽が流れていて、人ごみもあって
気にはなっていたんですが、まずは花見を楽しむのが先。
ただ、食事は続ける気がなかったですし、ライトアップもまだ
少し時間がありそう。
話もなんとなく一段落となり、断りを入れて人ごみの方へ。
最初こそ後ろからのぞいていただけですが、すぐに隙間を縫って
最前列に腰をおろしてゆっくり見てました。
写真をいくつか撮ったんですが、暗い中で、動きもあってもーブレまくり。
ナイフのお手玉や9つのお手玉、果てはたいまつ5本のお手玉といった
ものまであり、他にもいろいろと楽しいものがありました。
芸の合間のしゃべりもなかなかで、盛り上げ方や、笑わせ方、
客も自分も乗れるトークなど、本当にいろいろ研究しています。
途中から見ていたので40分程度でしたが、結構あっという間でした。
プロの大道芸人に憧れて、18の時から5年間続けているそうですが、
なんとかこれでご飯が食べられるようになるといいなあという頑張り具合
でした。
ブログもあるとのことでしたが、あいにく教わった名前が
「ひろし」とよくある名前のためか、うまくヒットしません。
ご存知の方がいたら教わりたいですね。
最後に1000円心付けをして、人ごみがはけた後改めて
写真を撮ってもらい、握手をして別れました。
またどこかで会えたらいいなあ。
さて、7時過ぎになり、あたりもいい感じに暗くなり、夜の部へ。
いくつか角度を変えて撮ってみましたが、なかなか見たままの
きれいさを再現するというのは難しいですね。
ちょうど見終わったころ、帰ろうという話になり、妹二人は仲良く
飲みに行きました。
私は両親とともに四条駅へ。
一人だったらどこかお店に寄ったところですが、結構出来上がってる父や、
ちょっと疲れてるっぽい母もいるので、南座の横にある「松葉」という
お店でニシンそばをいただきました。
味はまずまずで、つゆも好みより少し薄いかなーという感じですが、
どこかほっとする味でした。
その後家に帰っても特に飲みませんでしたが、なんだかんだで
結構楽しい花見でした。
造幣局の通り抜けも来週あるみたいで、ちょっと今考え中です。