祝福の店 寝室

『一日を終え、布団に入る前に向かう机。そして日記帳を広げる。今日あった出来事は・・・』

高いハードル

2007-10-09 12:55:46 | 祝福の店 日記帳
私には勇気が足りません。教室長が不機嫌モードの時はこちらに原因があるわけ
ですが、それがなぜだか分からないのでとにかく声がかけにくい。
本当はそこに声をかけて、素直に
「何かミスをしましたか?」
と聞けばいいと指摘されるのですが、それがなかなか出来ません。
だから余計に不機嫌にさせる。こちらも萎縮して妙に居づらいという悪循環。
私が一歩踏み出せば改善する、ということであえてそういうのを続けてらっしゃる
そうですが、なかなか厳しい修行です。
乗り越えようとしても、単発ではだめ。そのあとの話についても、考えが
浅いと跳ね返されます。
「その場その場で考えるな」
とも言われていますが、確かにそれぞれの生徒への意識が切れ切れなのでしょう。

「ほめたいけど、ちょっとやそっとではほめない。クリアしたら思い切り
 ほめてやる」
といわれていますが、私には少し高すぎるハードルの気もしています。
本気を見せろといわれているので、絞り出すような本気を出せるように
頑張らないと……

終了後、先輩と、他校の先生と3人で夜遅くにお好み焼きを食べに行きましたが、
私自身は話を聞くばかり。相談をしようと思ったら先輩とは帰りの車がたいてい
一緒なので、世間話などせず、そちらに持っていって見ようと思います。
教室長にも火曜日は車に乗せてもらうのですが、そのときも
「世間話なんかどうでもいいし、答える気がしない」
とのことですが、それなら車に乗るなりテレビつけるのはやめて欲しいです。
……というか、そこから言うべきかな。
そういうのを待っているのかも知れません。