甘ガキをそのまま食べ、渋ガキを渋抜きして食べる。渋ガキを干し柿にする。葉をお茶にして飲む、寿司を包み柿の葉寿司にする。調味料として柿酢、薬や色々な用途に柿渋、ヘタを薬用。
柿酢、よく熟した甘ガキのヘタを取り、洗ったあと水気を布でよく取り、ポリ容器に入れる。ドライイースト菌や味噌麹菌を入れても良い。フィルムで容器を覆いしっかりと縛っておく。一定時間、日のあたる場所で半年から一年保管しカキ味噌となる。ザルに移し一日、放置しておくと下に柿酢がたまる。ビンに保管するが、発酵するので絶対密封してはいけません。蓋に穴を開けるか、綿で栓をします。
柿渋は、防水、防虫、防腐、薬用に用いた。渋紙、伊勢型紙、紙衣、渋うちわ、合羽、和傘、漆器、清酒の清澄剤、魚網、釣り糸などを作る過程で用いられた。柿渋を板やベニヤに塗ると、時とともに味わいのある色となりステキ。柿渋は、江戸時代はそのための品種もあったが、今はマメガキや渋柿の青いので作る。柿渋の色々な作り方がありますが、一番簡単なのは、青柿をつぶし同量の水を加える。広口ビンに軽く蓋をしてそのまま保存
すると出来上がり。タンニンやペクチンが空気に触れると、薄膜を作り、乾燥すると耐水性となる。布、紙、板などの味を出し、クラフトによい。薬用となりますので、お調べください。
渋柿の渋抜き方法は、昔からの技術。渋のタンニン物質が消えてなくなるのではなく、水に不溶化して舌に感じなくなります。
湯抜き、焼酎抜き、ドライアイス抜き、凍結抜き、水漬け抜き、灰汁抜き、籾殻抜き、焼き抜き、石灰抜きなど。健康によい果物として「柿が赤くなれば医者は青くなる」という諺があります。
カキは本来、雌雄同株。雌花は単独でつき、雄花は集まってつき雌花より小さい。品種によって雌花だけ、雄花だけ、雌・雄花と同数、雌雄両花のほか両性花が混ざっています。
木肌が、カキに似ている木がある。チシャノキ(ムラサキ科、別名カキノキダマシ)、樹皮に縦の割れ目があり似ている。
アメリカヤマボウシ(ミズキ科、別名アメリカハナミズキ、ハナミズキ)、木肌だけを見るとソックリ。渋は本来、動物に食べられないためにシブい。渋があると動物は食べない。アカネズミの好物は、渋いミズナラのドングリで不思議です。
以上は効果効能を保証しません。