薄暗いうちに起きる。
毛布がはだけていて背中が寒い。
あいつはどこへ行った?
床は思ったほど冷たくない。
靴下を履いて。
薬缶を火に掛けてから。
顔を洗って、着替える。
上着も着てしまおう。
番茶にマイ梅干と醤油と生姜を入れて、グッと呑む。
ジッパーを襟元まで閉めて。
自転車の鍵を外して、手袋をする。
駅までの道、耳が冷たい。
空高く、月もさぞかし寒かろう。
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さあ。
「寒の入り」。
どうしていたってやって来る「春立つ日」を、新しい年を、胸を張って迎えられるよう。
身口意の業を清めて。
小寒、大寒、節分を。
年年、日日、いま・ここ、を。
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本年も宜しくお願い致しやすm(__)m。
心が疲れてしまったときに、ひと時の安らぎを感じさせてくれる言葉を、いつも有難うござんす。
年末年始はずっと仕事でしたが、
今年の元旦は、月も綺麗でしたね。
この間ずっと考えていたことを、
ある曲に託して、書いてみました。
今年も、歩いて行きます。
またどこかの旅空でお会いできたら、と思います。
コメントありがとうございました。
***
新世紀に入り10年経つが、その間より一層非情さを増したこの世界。
それでも、
自らを取り巻く世界のありように関心を持ち続けることぐらいは、
この社会を何とかしろよ!と叫ぶことぐらいは、
あっしのように、
道に迷ってばかりの人生を送ってきたボンクラでも出来ることだ。
このPVを見ていると、つくづくそう思う。
***
なんとなくわかるような気がします。
本年もよろしくお願いします。
このBLOG『空をみるひと』とものんびりお付き合い下さい。
これ、美味しそう~。
今度やってみようかな。
でも、バタバタな私には、白湯を飲むくらいが精一杯。。。
いわゆる「梅醤番茶」。
マクロビオティックの定番らしいですね。
陰陽のバランスがよいんだとか。
小さなビンに梅干の種を抜いて入れて、そこに生姜を擦って、醤油を垂らして、全部混ぜて、冷蔵庫に入れておくと楽ですね。
それを湯呑茶碗に適量入れて番茶沸かして入れるだけ。
白湯もよいと思いますよー。
料理上上手やマメなお方は、こういうストック物が豊富ですよね。
梅は細かく潰さなくてもいいんですか?
形はそのままで?
根本きこさんの本で、だし醤油のストックを思い出した!
「酒とみりんをひと煮立ちさせて、鰹節と醤油を
加えて、10分程弱火で煮る。冷蔵庫で3週間ほど保存可能」です。
私の場合、‘めんつゆ’で済ませてしまいますが(笑)、一度作りました。
料理上上手やマメなお方は、こういうストック物が豊富ですよね。
梅は細かく潰さなくてもいいんですか?
形はそのままで?
…どっちでもいいと思いまーす(笑)
瓶詰めする時には潰さず、湯飲みに入れてお茶を注いだ後に箸などで潰す方が香りもよいような気もしますが…お好きにどうぞ!
根本きこさんの本で、だし醤油のストックを思い出した!
「酒とみりんをひと煮立ちさせて、鰹節と醤油を
加えて、10分程弱火で煮る。冷蔵庫で3週間ほど保存可能」です。
私の場合、‘めんつゆ’で済ませてしまいますが(笑)、一度作りました。
…やりたくなったらやる、がよし
ですね。
自分らしく、楽しく参りましょう!
(僕も全然マメではないのです)