キチガイにつける薬

ときどき気ままなジャンル未定

TAMA RW256 の顛末

2012-04-07 16:35:36 | ドラム
高校1、2年生の頃、カノウプスにて中古で購入しました。
何かの音楽雑誌で情報を入手し、土曜日の午後、電車で
店舗に向かった記憶があります。

Rw256_01

四半世紀を経て、ポンポンと叩いてみると締りがない。
ヘッドは新品、チューニングも当時と同じはずなのに…。
スナッピーにテンションの掛っていないことがわかり、
小さな原因が予想以上の大きな工作に発展しました。

ストレイナー、バットともM4の固定ネジ、♀のネジ山が
崩れていました。メーカーには補修部品がない模様。
そこで新たにM5のネジ山を立てることにしました。

マキタ DF330DWXと共に、コバルト正宗が初出場。

Makita_01

Masamune_02

イシハシ精工のタップを立てます。
ストレイナー側の穴はリーマーで広げます。

Ishihashi_01

M5規格の6角穴付ボルトはたくさん持っているのですが、
受け入れ側がM4規格なので頭が大き過ぎます。それで
ボルトをDF330Dで掴んで回し、ツボサンで頭を削りました。

Tsubosan_01

自分にとっては宝物です。約3時間かけて無事にスナッピーが
復活いたしました。

Rw256_02



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