キチガイにつける薬

ときどき気ままなジャンル未定

普通救命講習

2012-11-12 18:56:00 | 仕事
本日の午後、受講してきました。前回の受講は10年以上も前だったと
思います。前回と大きく変わった点は2点ありました。

まず「心臓マッサージ」という言葉が使われなくなったということ。今時、
心臓という臓器を直接マッサージすることがあるため、これまでの、所謂
「心臓マッサージ」は「胸骨圧迫」と呼ぶそうです。なお1分間あたり100回
のペースで30回連続の圧迫、そして1秒間吹き込むマウス・トゥ・マウス
の人工呼吸を2回。これを一セットとして繰り返す流れは10年前と同じ
でした。

次いでAED(Autoated External Defibrillator; 自動体外式除細動器)
の使い方についての講習があったことです。

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さてAED。街中のあちこちで看板を見かけるようになった昨今、心臓に
電気ショックを与えるだろうというところまでは、自分を含めてほとんど
の皆さんが理解していると思います。でも実際、どのタイミングでどう
やって使うのか?人形を使った実技を通して学んで帰ってきました。

前回に比べて実技の手際良さ?は確かに感じられました。しかし現実
として目の前に倒れている人がいて、呼吸や心拍の有無を冷静に確認
できるかと言ったら自信ありません。また胸骨圧迫や人工呼吸の必要
性を自らが判断して実行に移せるでしょうか?



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