アンティーク？レトロ？ガラクタ？

慢性的な金欠を少しでも改善しようと、室内を見渡して無駄なものが多い
中から 『 不必要 』 と確定したものをアンティーク・ショップへ持ち込んだ
ところ、3品で￥8,000.-

その中の1点は昭和30年代の製造でしょうか？手巻きゼンマイの腕時計。
入手後、最低限の整備は施してもらいました。できるだけ古く見える安い
ベルトに交換後はほとんど引き出しに入ったままでした。

　次はどんな方が手にするのでしょう？

今時、日常生活には十分すぎるほど正確なクオーツ時計、さらには自動で
時刻修正する電波時計なんてあります。でも日差数十秒、ゼンマイを巻か
なければ30時間程度で停止する時計には、面倒と感じない範囲の手間を
掛けてやる甲斐があります。





2枚の写真は手放すつもりのない手巻ゼンマイの腕時計。